グンゼは着ごこちを科学する

2026.10.22

インナーは何年で買い替える?みんなの買い替え事情とグンゼ社員に聞く替えどきの目安

お気に入りのインナーほど、「まだ着られるし」と、つい長く着続けてしまうもの。でも、見た目はきれいでも、肌ざわりやフィット感は少しずつ変わっているかもしれません。
そこで今回は、InstagramとXで「インナーの買い替え」についてアンケートを実施。みんなが実際に何年くらい着ているのか、どんなときに買い替えているのかを聞いてみました。
さらに、「インナーって、結局いつ替えるのが正解?」という素朴な疑問にグンゼ社員が回答。リアルな買い替え事情と、ここちよく着るための替えどきの目安を探ります。

■そのインナー、何年着てる?みんなのリアルを聞きました

まず聞いたのは、「今いちばん長く着ているインナー、どのくらい使っていますか?」という質問。

「今いちばん長く着ているインナー、どのくらい使っていますか?」

  • 3年以上53%(178票)
  • 1~3年36%(120票)
  • 半年~1年8%(26票)
  • 半年未満3%(9票)

調査主体:グンゼ株式会社
調査期間:2026年8月20日~8月21日
調査方法:Instagram, X

  1. 1位 3年以上 53%(178票)
  2. 2位 1~3年 36%(120票)
  3. 3位 半年~1年 8%(26票)
  4. 4位半年未満 3%(9票)

なんと、半数以上が「3年以上」という結果に。1~3年を合わせると、約9割が1年以上着ていることになります。
では、みんなは何をきっかけに「そろそろ替えよう」と思うのでしょうか。

「そろそろ買い替えよう」と思うのはどんなとき?

※Instagram・X合計 有効回答数:272票

  1. 生地が薄くなった・ヨレてきた58%
  2. 毛玉や色あせが気になった13%
  3. 肌ざわりや着ごこちが変わった13%
  4. 特に決めていない16%

最も多かったのは、「生地が薄くなった・ヨレてきた」が58%。そして、「毛玉や色あせが気になった」13%、「肌ざわりや着ごこちが変わった」13%と続きました。
さらに興味深かったのが、「見た目はまだきれい。でも長く着ているインナー、買い替えますか?」という質問。42%(114票)が「見た目に問題がなければ着続ける」と回答しました。
たしかに、穴も開いていない、見た目もきれい。それなら「まだ着られそう」と思うのも、自然なことなのかもしれません。でも、インナーの替えどきは、見た目だけでは判断できないようです。では、何を目安にすればいいのでしょうか? グンゼストア担当マキさんに、替えどきの見極め方を聞いてみました。

   

■見た目がきれいでも替えどき?グンゼ社員に聞きました

インナーは実際どのくらいで買い替えるのがよいのでしょうか。
ひとつの目安として教えてくれたのが「着用・洗濯の回数」でした。
「週1回着用するインナーなら、1年で約50回程度の洗濯をする想定で1年程度で買い替えるのがおすすめ。週2回着る場合なら、約半年がひとつの目安になります※
もちろん、期間だけで決めるわけではなく、インナーに下記のような変化が出ていないかチェックするのもポイントだそう!

  • ・型崩れやダレ、破れ、ほつれ、毛玉、変色が目立ってきた
  • ・生地が硬くなった、ごわついてきた
  • ・肌あたりが以前と変わった
  • ・汗が肌に残り、ベタつきを感じやすくなった

こうした変化も、そろそろ買い替えを考えるサインだそうです。つまり、買った頃と比べて、着たときのここちよさが変わっていないかも大切な判断材料です。

インナー生地

毎日着ていると変化には意外と気づきにくいもの。衣替えなどのタイミングで、手持ちのインナーを一度チェックしてみるのもよさそうです。

※実施する洗濯は、取り扱い表示に基づく条件です

   

■グンゼ社員は実際どうしてる?リアルな買い替え事情

替えどきの目安が分かりましたが、マキさん自身は実際にどうなのでしょうか。聞いてみると、ライフスタイルに合わせて無理なく買い替えているようでした!

・「半年に一度、衣替えのタイミングでチェックします」

「グンゼの商品は丈夫なので長持ちする商品が多いのですが、半年に一度の衣替えのタイミングで、型崩れが気になるインナーは処分するようにしています」

毎日一枚ずつチェックするのは大変でも、春・秋の衣替えを「インナー点検の日」にしてしまうなら取り入れやすいとのこと。

インナー衣替え

ちなみに、処分するインナーはそのまま捨てず、雑巾代わりにして掃除に使うこともあるそう。特に、使い古した綿素材は油分を含んだ汚れの吸収性に優れているので、キッチン掃除におすすめです。

・長く着るコツは、「一枚を着倒さない」

「お気に入りのインナーがあると、そればかり手に取ってしまいがちですが、長くここちよく着るなら複数枚を着回すのもポイントです!」
洗濯ネットを使うほか、同じインナーばかり着用せず、複数枚をローテーションしているそうです。胸元がカットオフのインナーはハンガー干しする時に伸びないよう、洗濯挟みで固定するという細かな工夫も。
「アウターに合わせてインナーを選ぶのも楽しいですよ!」という声もありました。インナーも毎日同じ一軍選手に頼らず、服に合わせて選びながら、着回したほうが長持ちするようです。

   

■「ニオイが取れない」「機能はいつまで?」ユーザーの疑問にお答えします

今回のアンケートでは、買い替えについてこんなリアルな質問も寄せられました。

・Q.気に入って長く着ていると、ニオイが取れにくくなります。対策は?

「長く着ることで繊維が劣化し、ニオイが取れにくくなっている場合は、買い替えも考えましょう!
お手入れでは、衣類の洗濯表示を確認したうえで、①弱アルカリ性洗剤を使う、②酸素系漂白剤でつけ置きする、③40~50℃程度のお湯を使うといった方法があります。素材によって適さない場合もあるため、洗濯表示を確認して行いましょう」

・Q.吸湿発熱・冷感・速乾などの機能は、ずっと続く?

「機能性インナーも、着用や洗濯を繰り返すことで生地が劣化し、本来の機能を発揮しにくくなることがあります。
こちらも、週1回程度の着用なら約1年、週2回程度なら約半年が買い替えを考えるひとつの目安です※」

見た目がきれいなインナーでも、以前より暖かさや涼しさを感じにくい、汗をかいたときの着ごこちが変わったなど、実際に着たときの感覚もチェックしてみてください」

※実施する洗濯は、取り扱い表示に基づく条件です

   

■季節の変わり目に、インナーも見直してみませんか?

今回のアンケートでは、3年以上同じインナーを着ている人が半数以上という結果になりました。一方で、インナーは見た目に大きな変化がなくても、洗濯や着用を重ねるうちに、生地や肌ざわり、フィット感などが少しずつ変化していきます。
季節の変わり目は、クローゼットの衣類と一緒に、毎日着ているインナーを見直すいいタイミング。「まだ着られるかな?」だけでなく、今の自分がインナーに求める着ごこちも一緒に考えてみてはいかがでしょうか。

・レディース|肌への刺激や締め付けが気になったら

縫い目やタグのチクチク、締め付けなどが気になる方には、KIREILABOがおすすめです。中でも、完全無縫製®シリーズは縫い目をなくし、洗濯絵表示を転写プリントにするなど、肌への刺激を軽減する工夫を取り入れています。
▶KIREILABOのインナーをチェックする

・メンズ|季節問わず着やすい定番なら綿のインナーを

季節の変わり目に買い替えるなら、一年を通して着やすい綿のインナーを選んでおくのもひとつ。theGUNZEは、綿をはじめとした天然素材・天然由来と着心地の良さ、そして日本製にこだわった直営店限定ブランドです。
▶メンズインナーをチェックする

・キッズ|成長に合わせて、サイズや肌着もチェック

子どもの肌着は、インナーの傷みだけでなく成長によるサイズの変化も見直したいポイント。グンゼストアでは、子どもの肌着を選ぶときにチェックしたいポイントを分かりやすく紹介しています。
▶「親子でいっしょに学ぼう!子供肌着の選び方」を見る
いつも何気なく着ているインナーだからこそ、季節の変わり目に一度チェックして、これからもここちよく着られる一枚を見つけてみてください。

   

【取材回答者】

牧 陽子

グンゼ株式会社 アパレルカンパニー
リテール統括部 ECサイト課

インナーは何年で買い替える?みんなの買い替え事情とグンゼ社員に聞く替えどきの目安

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