グンゼは着ごこちを科学する

2026.10.22

綿100%インナーはどれも同じ?開発担当者に聞く、素材と着ごこちの関係

■インナーの素材についてアンケートを実施!「綿100%」の着ごこちを深掘り

毎日身につけるインナー。「肌ざわりがよさそう」「汗を吸ってくれそう」と、素材を見て選ぶ方も多いのではないでしょうか。

今回、インナーの素材について4,125名にアンケートを行ったところ、多くの方が「素材によって着ごこちは変わる」と感じていることが分かりました。また、綿100%には「肌にやさしそう」「汗を吸ってくれそう」といったイメージがある一方、「乾きにくそう」「洗濯で縮みそう」「綿100%なら、どれを選んでも同じ?」といった疑問も寄せられました。

実は、同じ「綿100%」でも、着ごこちはすべて同じではありません。綿の種類や糸の太さ、生地の編み方、仕上げ方によって、肌ざわりや風合いにも違いが生まれます。

そこで今回は、アンケートで寄せられた疑問をもとに、the GUNZEと快適工房の開発担当者に取材。同じ綿100%でも着ごこちが変わる理由や、季節に合わせた選び方、長くここちよく着るためのコツなどを聞きました。

4,125人調査でわかったこと

・多くの人が、インナーの着ごこちは素材によって変わると感じている

・素材選びでは、肌ざわりや汗の吸いやすさ、ムレにくさなどが重視されている

・綿100%には、「肌にやさしそう」「汗を吸ってくれそう」というイメージがある

・一方で、「乾きにくそう」「縮みや型崩れが気になる」「綿100%ならどれも同じ?」といった疑問も

   

■みんなは、インナーの素材をどう選んでる?

インナーを選ぶとき、「綿が好き」「汗をかくから乾きやすいものがいい」など、なんとなく素材を意識している方も多いのではないでしょうか。

今回、4,125人を対象に行ったアンケートでは、インナーの素材と着ごこちについて、生活者が実際にどのように考えているのかを聞きました。

・インナーの着ごこちは、素材によって変わると思う?

「インナーの着ごこちは、素材によって変わると思いますか?」

  • とても変わると思う78.9%(3,255人)
  • 少し変わると思う19.3%(798人)
  • あまり変わらないと思う0.6%(24人)
  • わからない1.2%(48人)

調査主体:グンゼ株式会社
調査期間:2026年7月31日~8月6日
調査方法:WEBアンケート(グンゼオンラインストア)
有効回答数:4,125名
男性:1,886名/女性:2,196名/性別無回答:43名

「インナーの着ごこちは、素材によって変わると思いますか?」という質問では、「とても変わると思う」が78.9%、「少し変わると思う」が19.3%。合わせると98.2%となり、ほとんどの方が素材によって着ごこちが変わると感じていることが分かりました。

・素材を選ぶときに重視していることは?

「インナーを選ぶとき、素材で重視することはありますか?」

※4,125名/複数回答

  1. 1位肌ざわりがよく、やわらかいこと74.0%
  2. 2位ムレにくく、通気性がよいこと64.0%
  3. 3位肌への刺激が少ないこと52.3%
  4. 4位伸縮性やフィット感があること46.2%
  5. 5位汗をよく吸うこと38.0%
  6. 6位乾きやすいこと27.0%
  7. 7位長持ちすること23.2%
  8. 8位その他4.3%
  9. 9位特に気にしていない1.2%
  1. 1位 肌ざわりがよく、やわらかいこと 74%
  2. 2位 ムレにくく、通気性がよいこと 64.0%
  3. 3位 肌への刺激が少ないこと 52.3%
  4. 4位 伸縮性やフィット感があること 46.2%
  5. 5位 汗をよく吸うこと 38.0%
  6. 6位 乾きやすいこと 27.0%
  7. 7位 長持ちすること 23.2%

素材選びで最も多かったのは、「肌ざわりがよく、やわらかいこと」74%。続いて、「ムレにくく、通気性がよいこと」64.0%、「肌への刺激が少ないこと」52.3%、「伸縮性やフィット感があること」46.2%となりました。

単に「天然素材か、化学繊維か」だけではなく、肌ざわり、生地のやさしさ、フィット感、吸水性、乾きやすさなど、実際に着たときの快適さを重視して素材を選んでいることが見えてきます。

・「綿100%」には、どんなイメージがある?

「綿100%インナー」と聞いて、どのようなイメージがありますか?

※4,125名/複数回答

  1. 1位肌にやさしそう76.0%
  2. 2位天然素材なので安心感がある57.3%
  3. 3位着ごこちが良さそう50.6%
  4. 4位汗を吸ってくれそう40.3%
  5. 5位一年中着られそう28.9%
  6. 6位乾きにくそう22.1%
  7. 7位暑い時期はムレそう19.3%
  8. 8位洗濯で縮んだり、型崩れしたりしそう17.5%
  9. 9位その他3.4%
  10. 10位綿100%ならどれも同じだと思う2.2%
  11. 11位他の素材との違いがよく分からない1.3%
  12. 12位特にイメージはない1.2%

では、「綿100%インナー」には、どのようなイメージがあるのでしょうか。

最も多かったのは、「肌にやさしそう」76.0%。次いで、「天然素材なので安心感がある」57.3%、「着ごこちが良さそう」50.6%、「汗を吸ってくれそう」40.3%、「一年中着られそう」28.9%と、綿の肌ざわりや吸水性への期待が目立ちました。

一方で、「乾きにくそう」22.1%、「暑い時期はムレそう」19.3%、「洗濯で縮んだり、型崩れしたりしそう」17.5%という声も。

自由回答にも、「綿100%でもゴワゴワしているものがあるので、編み方などが関係しているのか知りたい」、「夏でも綿を着たいが、びちゃびちゃになりそう」、「強撚綿も、吸水力は変わらないですか?」 など、同じ「綿100%」でも何が違うのか、季節や汗の量によってどう選べばいいのかを知りたいという声が寄せられました。

実際、アンケートで「綿100%やインナーの素材について最も知りたいこと」を聞くと、1位は「綿100%ならどれを選んでも同じなの?」18.7%でした。

そこで、同じ綿100%でも何が違うのかを、the GUNZEと快適工房の開発担当者に聞きました。

   

■「綿100%なら、どれも同じ?」開発担当者に聞きました

アンケートから、肌ざわりやムレにくさ、フィット感など、「実際に着たときの快適さ」を重視してインナーを選ばれている方が多いことが分かりました。

では、その着ごこちを左右する「素材」は、どこを見て選べばよいのでしょうか。同じ綿100%でも違いはあるのか、天然素材・天然由来・日本製にこだわり、綿100%のラインナップを多く取り揃える直営店限定ブランド『the GUNZE』の開発担当者に聞きました。

・the GUNZEの開発担当者のコメント

汗をよく吸う綿。だからこそ、その長所と弱点の両方に向き合う

インナーの素材を選ぶときに、注目してほしいのが「汗を十分に吸ってくれるか」です。

インナーが汗を十分に吸わないと、肌に汗が残ってベタつきにつながります。そこで力を発揮するのが綿です。綿は汗を吸いやすく、肌との相性もよいため、普段使いのインナーに適した素材です。

ただし、弱点もあります。たくさん汗を吸うと乾くまでに時間がかかってしまい、また、洗濯を繰り返せば縮みや型崩れが起こることもあります。

the GUNZEでは、綿のよさを生かしながら、その弱点を解決できないかを考えてきました。

年間定番の綿100%インナーには、綿の分子構造を改質するグンゼ独自の技術を採用。綿本来のここちよさを生かしながら、洗濯や乾燥機による型崩れを防ぎ、汗のニオイを抑え、汚れのつきにくさ、ムレにくさといった機能も持たせています。

汗の消臭性については何十回もの洗濯試験を行い、汚れのつきにくさ、ムレにくさについては従来品との比較試験を実施しています。グンゼの肌着研究所「快適サイエンスラボ」で、実際の着ごこちを検証しながら商品づくりを続けています。

同じ綿100%でも、着ごこちが違うのはなぜ?

同じ「綿100%」でも、まず注目してほしいのが綿の繊維の長さです。綿は繊維の長さによって、短繊維綿、中繊維綿、長繊維綿、超長綿などに分けられます。短い繊維は毛羽立ちやすく、洗濯を繰り返すうちに毛羽が落ちて生地が薄くなりやすい一方、超長綿はなめらかな風合いと光沢があり、耐久性にも優れています。

綿100%のインナーを選ぶときは、素材表示だけでなく、生地の表面にも注目してみてください。毛羽立ちが少なく、触ったときになめらかなものを選ぶことも、ここちよく長く着るためのひとつの目安です。

季節によって「綿100%」を選び分ける

綿100%は一年を通して着られますが、実は季節によって糸や編み方を選び分けると、より快適に着ることができます。

夏におすすめなのは、冷感綿や、糸を強く撚ったシャリ感のある強撚綿。年間定番の綿100%よりも軽やかで、さらっとした着ごこちに仕上げています。

冬は、同じ綿100%でも、しっかり編むことで体温を逃しにくくしたスムース編みや、発熱機能を備えた発熱綿タイプがおすすめです。さらに、綿は静電気が起こりにくいという特徴もあるため、乾燥する季節のインナーにも向いています。

つまり、「綿100%なら一年中同じもの」ではなく、夏は糸、冬は編み方にも注目すると、その季節に合った一枚を選びやすくなります。

the GUNZEでも、365日使える「BASIC」のほか、厚手で肌側が微起毛の「冬の綿100%」など、季節に合わせたおすすめの綿100%インナーを展開しています。

スムース編み・フライス編みを採用した年間定番の綿100%インナー

スムース編み・フライス編みを採用した年間定番の綿100%インナー

・長く愛される綿肌着には、どんな工夫がある?

では、長く愛される良質な綿100%インナーには、どんな工夫が施されているのでしょうか。

1999年のデビュー以来、25年以上、「快適な着ごこち」「綿100%」「日本製」という価値を守り続けてきた「快適工房」の開発担当者に、良質な綿100%インナーを選ぶときに知っておきたいポイントを聞きました。

快適工房の開発担当者のコメント

「綿100%ならどれも同じ」と思われがちですが、実は綿100%こそ、メーカーやブランドによるこだわりと技術の差が最も大きく出る素材です。違いを実感していただけるポイントは、3つあります

1つ目は「糸の品質と紡ぎ方」、2つ目は「編み方(生地の作り方)」、3つ目は「立体的な裁断と縫製」です。

綿100%は、「編み方」と「設計」でも着ごこちが変わる

綿100%は、生地のつくり方そのものがフィット感を左右します。綿100%にはポリウレタンのような伸縮素材とは異なりますので、糸をどう編み、生地そのものにどのような伸縮性を持たせてやるかが重要になります。身体の動きに合わせてふんわり伸び、洗濯しても伸びっぱなし伸びっぱなしにならない「復元力」のある生地であれば、締め付けすぎず、身体になじむ着ごこちにつながります。

快適工房では、良質綿の特性を生かす独自の編み立て技術に加え、人間工学に基づく立体裁断「アルゴフォルムカット」を採用しています。一般的な肌着は平面で裁断されますが、快適工房は身体の丸みや動き(腕の曲げ伸ばしや屈伸)にあわせた立体パターンで設計されています。素材だけではなく、編み方や身体の立体に合わせた設計まで組み合わせることで、ゆったりしているのに身体になじむ着ごこちをつくっています。

インナーを選ぶときは、「綿100%」の記載だけでなく、実際に生地に触れて、なめらかさや伸ばしたあとの戻り方、縫い目の肌あたりなども確かめてみてください。何となく「着ていて気持ちいい」と感じる一枚には、素材だけではわからない開発の工夫が詰まっています。

人間工学に基づく立体裁断「アルゴフォルムカット」を採用した快適工房のインナー

人間工学に基づく立体裁断「アルゴフォルムカット」を採用した快適工房のインナー

洗濯を重ねても、やわらかく、縮みにくく

毎日着る肌着だからこそ、買ったときの着ごこちだけではなく、洗濯を繰り返しても、やわらかさや形が保たれることも大切です。

綿繊維は水に濡れると繊維が膨らみ、乾く過程で繊維同士が絡んだり、編み目が詰まったりすることで、ごわつきや縮みが起こることがあります。これが「洗濯後のごわつきや縮み」の正体です。そこで快適工房では、「耐久柔軟加工」を採用し柔軟成分を綿繊維に浸透・定着させることで、100回洗濯したあとも従来品と比べてやわらかな風合いが感じられるよう工夫しています。

さらに、縮みにくさにも独自の工夫があります。糸に無理な張力をかけずにゆったりと編み上げ、製品になる前にあらかじめ生地を収縮・安定させてから裁断・縫製。家庭で洗濯を繰り返しても、縮みや型崩れが起こりにくいよう仕上げています。

天然素材である綿のやわらかさを、買ったときだけで終わらせない。洗濯を重ねてもここちよく、長く着られることまで考えてつくられているのが、快適工房の綿100%インナーです。

   

■あなたに合う綿100%インナーは?

同じ綿100%でも、肌ざわりやフィット感、季節による着ごこちに違いがあることがわかりました。

「やわらかな肌ざわりが好き」、「締め付けずゆったり着たい」、「夏も綿を着たい」など、インナーに求める着ごこちから自分に合う綿100%のインナーを選んでみるのもひとつの方法です。グンゼの綿100%を中心とした綿素材のインナーからポイント別におすすめをご紹介します。

悩み 選ぶときに
見るポイント
設計・素材のポイント 商品例
縫い目やタグの肌あたり 生地のなめらかさ、縫い目や洗濯タグなど肌に触れる部分 綿100%のやわらかな肌ざわり、脇の縫い目をなくした設計、洗濯表示の転写プリント レディース:▶the GUNZE 綿100%タンクトップ(CK3654)
メンズ:▶the GUNZE 綿100% ムレにくい 定番 半袖VネックインナーTシャツ(CK8315)
締め付け 身体を締め付けにくいパターン、生地の自然な伸び方、身体へのフィット 良質綿100%、身体にぴったりしすぎないゆったり設計、人間工学に基づいた立体裁断 レディース:▶快適工房 丸首三分袖インナー(レース無し)(KW5251)
メンズ:▶快適工房 ゆったり 綿100% 半袖VネックインナーTシャツ(KW5015)
汗・暑さ 糸の撚り方、生地の薄さ、接触冷感、汗取り機能 肌離れのよい強撚綿、薄く軽い生地、冷感綿100%など暑い季節に合わせた素材 レディース:▶the GUNZE 薄くて軽い さらっと 綿100% 汗取り付きタンクトップ(CK3753)
メンズ:▶the GUNZE 冷感綿100% タンクトップ(CK8820)
生地の肌あたり 綿100%の生地に保湿加工を施し、やさしい肌あたり 綿100%素材にスクワランやコラーゲンなどを配合しソフトな風合い レディース:▶Tuche 着るコスメ 美容成分配合 綿100% タンクトップ(TC4054)
化学繊維の発熱インナーが苦手 綿100%、生地の編み方、冬向けの保温・発熱機能 体温を逃しにくいスムース編み、発熱機能を備えた発熱綿、厚手・肌側微起毛など レディース:▶theGUNZE 冬の綿100% 8分袖インナー(CK4546)

・やわらかな肌ざわりがお好みの方

綿ならではのやわらかな肌ざわりを楽しみたい方は、綿100%という素材表示だけでなく、生地のなめらかさや、縫い目・洗濯タグなど肌に触れる部分にも注目してみましょう。

レディース

綿100%のやわらかな肌ざわりに加え、脇の縫い目をなくし、洗濯表示も転写プリントに。通常の綿よりムレにくさにも優れ、一年を通して着やすい定番インナーです。

メンズ

やわらかな綿100%素材に加え、通常の綿より吸湿・吸汗性を高め、ムレにくい着ごこちに。汗臭さの原因となるニオイ成分も抑える定番インナーです。

・締め付けず、ゆったりラクに着たいなら

ゆったり着たい方は、素材だけでなく、身体を締め付けにくいパターンや、生地そのものの自然な伸び方もチェックしたいポイントです。

レディース

良質綿100%のやわらかな肌ざわりと、身体にぴったりしすぎないゆったりとした着用感が特徴。脇に縫い目がなく、レースの肌あたりが気になる方にも選びやすい一枚です。

メンズ

良質綿100%を使い、人間工学に基づいた立体裁断(アルゴフォルムカット)によるゆったり設計で身体を締め付けにくく仕上げています。脇に縫い目がなく、首元もVネックですっきり着られます。

・汗をかく季節にも、綿100%を着たい方へ

夏も綿100%を着たい方は、糸の撚り方や生地の薄さ、接触冷感、汗取り機能など、暑い季節に向けた工夫にも注目してみましょう。

レディース

肌離れのよい強撚綿100%を使い、薄く軽い生地に仕上げた夏向けインナー。さらっとした肌ざわりに加え、汗取りパッドで脇汗対策も◎。

メンズ

日本品質で丁寧に仕立てたやわらかい綿100%の冷感インナー。綿100%のやわらかな肌ざわりに、ひんやり感を取り入れたい方に。

・乾燥する季節の肌ざわりが気になる方へ

乾燥する季節は、綿100%かどうかに加えて、保湿加工など、肌ざわりを補う機能にも注目してみると選択肢が広がります。

レディース

綿100%素材に、スクワランやコラーゲンなどの天然由来の美容成分を生地に配合した「着るコスメ」シリーズ。コットンのやさしい肌ざわりでここちよく着たい方におすすめです。

・化学繊維の発熱インナーが苦手な方へ

冬でも綿100%アイテムを着用したい方には、厚手の冬向けインナーがおすすめです。

レディース

年間アイテムより厚手で、コットンでも保温性があり暖かく感じます。肌側は毛足の短い微起毛仕様なので、寒い日にも嬉しい着ごこちです。

   

■開発担当者に聞きたい!インナー素材の素朴な疑問

ここまで紹介してきた内容のほかにも、アンケートではインナーの素材や選び方についてさまざまな疑問が寄せられました。毎日のインナー選びで気になることを、開発担当者に聞きました。

・Q.綿100%と綿混素材は、どう使い分ければよいですか?

the GUNZE 開発担当者のコメント

肌ざわりを求める方は、綿100%の天竺編みやフライス編みのインナーがおすすめです。また、アウトドアやスポーツなどアクティブな動きが必要な時は、速乾性とストレッチ性のある綿混素材なら、動きやすく汗の乾きも早いので、快適に過ごせますよ。

・Q.毎日着る綿100%の肌着は、何を基準に選べばよいですか?

快適工房 開発担当者のコメント

綿100%と一言で言っても、糸の品質や撚り方、編み方、裁断、加工によって得意分野が大きく変わります。ポイントと選び方のコツは、「やわらかさ」「締め付けにくさ」「ムレにくさ」「丈夫さと耐久性」です。

「今日はリラックスして過ごしたい」「今日はたくさん動く・暑い季節」といったライフスタイルや好みに応じて、選んでいただければ、きっと自分にぴったりの快適な一枚に出会えると思います。

・まとめ

今回のアンケートでは、多くの方がインナーの着ごこちは素材によって変わると感じ、特に肌ざわりのやわらかさやムレにくさ、肌への刺激の少なさを大切にしていることが分かりました。

開発担当者のお話から見えてきたのは、同じ綿100%でも、綿や糸の選び方、生地の編み方や仕上げ方、身体へのフィット感、洗濯後の風合いなどによって、着ごこちは変わるということ。

毎日肌に触れるものだからこそ、「綿100%」という素材表示だけでなく、季節や肌ざわり、着用感など、自分が大切にしたいポイントに合わせてインナーを選んでみてはいかがでしょうか。

   

【取材回答者・技術監修】

宮田 雅博

グンゼ株式会社 アパレルカンパニー インナーウェア統括部
企画開発グループ 商品企画課
the GUNZEのメンズ、レディース、キッズのインナー商品企画をトータルでディレクション。

 

菱田 有里子

グンゼ株式会社 アパレルカンパニー インナーウェア統括部
企画開発グループ 商品企画課
快適工房をはじめ、メンズ、子供のベーシックインナーの商品企画を担当。

綿100%インナーはどれも同じ?開発担当者に聞く、素材と着ごこちの関係

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綿100%インナーはどれも同じ?開発担当者に聞く、素材と着ごこちの関係