マスクあるある…「息苦しい!」を解消するためのマスクの選び方とおすすめマスク

新型コロナウイルス感染症の流行により、マスクをつける機会が増えました。感染予防や飛沫の対策のためにはマスクが欠かせませんが、何かしらのお悩みがあるという方も多いのではないでしょうか。今回はマスクの悩みに関するアンケートの結果と、息苦しさなど、悩みを解決するマスクの選び方・おすすめのマスクについてご紹介します。
マスク着用時の悩みは?
マスクをつける機会が増えたことで、マスクをつけたとき様々なお悩みが湧いてきますよね。
そこで、どんなお悩みを持つ方が多いのか、787人の方にマスク着用時の不満やストレスに関してアンケートにお答えいただきました。
アンケート結果はこちらのグラフをご確認ください。

「耳の痛み」「肌の乾燥」を不満に感じている方がいるものの、全体の半数近くの方々が「息がしにくい」を選択するという結果になりました。
息のしづらさや息苦しさは、我慢すると酸欠につながることもあります。無理に我慢するのではなく、息のしづらさや息苦しさを軽減するための対策を試してみましょう。
また、その他の回答では「眼鏡族なので、眼鏡が曇ること」「眼鏡かけてる時の曇りがつらくてコンタクト一択です」とメガネの曇りに関するお悩みも多く寄せられました。
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マスクで息苦しくならないための対策

マスク着用時の息苦しさが気になる方は、以下の対策をしてみましょう。
●爽やかな香りをマスクにつける
ハッカやミントといった香りの市販のスプレーやアロマオイルをマスクにつけることで、マスクの中が爽やかになるでしょう。最近はマスク専用のスプレーも販売されているようです。
●マスクの素材を見直す
不織布のマスクは密閉性が高い一方で、通気性が悪く息苦しくなってしまいがちです。布マスクに変えると通気性が良くなり息苦しさが抑えられます。
●マスクのサイズを見直す
マスクが小さく顔に密着し過ぎている場合も、息苦しくなってしまいます。いつものサイズより大きいものを選んでみるのが良いでしょう。
ただし、顔とサイズの合わない大きすぎるサイズは、隙間から飛沫を拡散してしまう可能性もあるため十分に気を付けましょう。
●立体型のマスクを使う
サイズが合っていても口元のスペースが狭くぴったりと密着したり、呼吸をするたびにマスクが鼻や口にくっついたりすることも息苦しさの原因です。口や鼻の周りにマスク内で空間ができる立体型のものを選びましょう。
息苦しくないオススメのマスク
息苦しさを感じている方にぜひ使ってみていただきたいのが、グンゼの肌にやさしい洗える布製マスクです。
●肌にやさしい洗える布製マスク(2枚入り) <MAS022A>

人気のグンゼの布マスクが、アップデートしてさらに快適な付け心地になりました。
①呼吸がしやすい

センターボーン内蔵で型崩れを防ぎ、マスク内に空間を確保しています。
また、薄さ・軽さが進化した素材で、着用時の息苦しさを感じにくくなっています。
②長時間つけてもラク
綿混素材なので、長時間つけていてもお肌にやさしいのもメリットです。
さらに、長時間の着用でも耳が痛くなりにくいのもこちらのマスクの特徴です。耳にかける部分は切りっぱなし仕様で縫い目がないので、耳への摩擦や圧力が少なくなっています。
このほか、繰り返し洗って使用でき、速乾性が高いのも魅力です。日常使いのマスクとしてとてもおすすめです。