白ブラウスの【ブラジャー透け】対策。おすすめのインナーは?インナーの形や色は何が正解?
誰でも1枚は持っている“白ブラウス”
着こなし方を変えるだけでガラッと雰囲気が変わる万能アイテムです。
どんなシーンにも活用できるのが白ブラウスの良いところ♪
ですが、シーンによってはブラジャーが白ブラウスから透けてしまうと、残念な印象になってしまいます。
どうすれば白ブラウスの透け問題をクリアできるのでしょうか?
今回は白ブラウスの上手な着こなし方や、透けにくいインナー、透けてもかわいく魅せられるおすすめインナーをご紹介いたします♪
■白ブラウスは様々な場面で使われる!
・白ブラウスを着るメリット
白は清潔、信頼、純粋、素直などをイメージさせる色なので、白ブラウスを着ることで相手に清潔感や信頼感を与えることができます。
さらに、襟付きの場合、表情を明るく見せてくれるメリットもあります。レフ版効果もあるので、撮影する際の顔色も良く見えるかもしれません。
・フォーマルな場面で活躍する白ブラウス
白ブラウスは「結婚式、入学式、卒業式」などのフォーマルシーンでも着用されています!
「フォーマル着を準備する時間がない…」「ドレスコードの選び方がわからない…」
という方は、白ブラウスとスーツで出席しても問題ありませんよ!
シルク素材やサテン素材で上品な光沢感をプラスしたり、レース、スタンドカラー、リボンタイ、コサージュといったアイテムを使ったりすれば、華やかな印象に変わります。
・コーディネート次第では万能アイテム
最近の白ブラウスはファッション性を重視したデザインが目立ちます。
シルエットによってマニッシュ、フェミニン、エレガントと自由な着こなしが楽しめるため、結婚式以外のプライベートシーンでも大活躍!
通勤や私服、デートの際にもコーデを変えるだけで、万能に使えます!
■白ブラウスは透けるのが気になる!
魅力的な白ブラウスですが「透けやすい」という問題もあります。
そこで、透けない白ブラウスの選び方をご紹介します!
・透けやすいブラウスの生地について
ブラウスは素材や生地の厚みによって、透け感が異なります。
薄い生地ほど、下着が透けやすくなるので、要注意。
レーヨンやポリエステルは生地が薄いことが多く、透けやすいので、注意してください。
また、ニットシャツ、ポロシャツなど、織物ではなく編まれた生地は、生地が厚めなので透けにくい傾向にあります。
・白ブラウスは制服にも使われているので気にしている女性は多い
制服にも使われる白ブラウスの透け対策として、上から羽織を着てカバーしている方も多いのではないでしょうか?
羽織は寒いときにはいいかもしれませんが、暑い時期に重ね着するのは大変ですよね…。
白ブラウスを快適に着られるようにするためには「下着の工夫」が重要です。
■透け対策はインナー選びがポイント
①ブラジャーを透けなくするには、インナーを着るのが正解◎
ブラジャーの上に直接白ブラウスを着るのではなく、インナーを着てから白ブラウスを着ることで下着を透にくくし、きれいに白ブラウスを着用することができます。また、ブラジャーの上に直接白ブラウスを着てしまうと、皮脂や、汗で白ブラウスを汚してしまいます。ブラウスが汗を吸収しないと、ムレの原因にもなります。
夏は暑いからといってインナーを着ないのは汗ジミや、ムレで余計に不快な思いをすることになってしまいます。お気に入りの洋服を長持ちさせるためにもインナーを着用するようにしましょう。
透けにくくするためには、インナーのカラーや形にも注目してみましょう。
インナー自体も透けにくいものを選びたいなら、地肌と色の差の大きい白や黒のインナーは逆効果になります。
ベージュのように肌に近い色のほうが透けにくく、肌よりも若干暗いベージュ色が最も透けにくいと言われています。
実際に少し日焼けをした肌で透け具合を検証しました。
濃いめのベージュ・薄いベージュ・薄めの水色を腕にかけその上から白いブラウスの生地をかけると、右に配置した水色以外はほとんど下にかけた生地の境界線がみえませんでした。写真では伝わりにくいですが、薄いベージュと濃いめのベージュと比較すると濃いめのベージュのほうがより透けにくいという結果になりました。
(※個人差があります)
また、透け感を楽しんで色をコーディネートする場合は、インナーの形選びも重要になります。ブラウスの形や透け具合にもよりますが、キャミソール型よりもタンクトップ型のほうが下着に見えにくく透けてもコーディネートしているように見えやすいのでおすすめです。写真は白のキャミソールをあわせたものです。キャミソールの選び方によっては下着っぽさが否めず、違和感があります。
③インナーのラインが洋服にひびかないことにも気を配れば上級者
透けにくいインナー選びは、ラインが洋服にひびかないことも重要です。
分厚いインナーだと襟や袖の段差が白ブラウスにひびいてしまいますが、生地の端が切りっぱなしのインナーは、ブラウスの上からインナーのラインがひびきにくいのでおすすめです。
ここから「白ブラウスに透けにくい」おすすめインナーをいくつかご紹介いたします。
■白ブラウスでも透けにくいインナーをご紹介
・インナーを目立たせない着こなしはベージュ系の色で、生地端が切りっぱなしになっているインナーがおすすめ!
おすすめアイテム カットオフインナー
ADVANCE LABEL(アドバンスレーベル)【Tシャツ専用(年間)】汗取り付きタンクトップ<MA4453>
ブラジャーの紐が出る事もないので、安心して着用出来ます。生地端がきりっぱなしのカットオフだから、インナーのラインがブラウスに響きにくい点がおすすめポイントです!
目立ちにくい汗取りパッド付きです。気になる脇の汗ジミ対策に活躍します。
乾きやすくサラッと着やすい一枚です。
同じシリーズにキャミソールや、春夏素材のものがあります。
▶ADVANCE LABEL(アドバンスレーベル) ひびきにくい
おすすめアイテム ブラタンクトップ
KIREILABO(キレイラボ)【Fitte】ブラタンクトップ(ラウンドネック)<KB3158K>
「ブラジャーとインナーの重ね着は暑い!」という方に。
ブラタンクトップがおすすめ。
サイドに流れがちなバストラインを一体型のモールドカップがしっかり整え、すっきりとしたシルエットをつくります。生地端はきりっぱなしで低刺激&アウターにひびきにくい。
透け感対策なら、ベージュ系がおすすめです。
その他ベージュカラーのトップスはこちら▼
▶トップス・インナー・肌着・下着 レディース [ベージュ]
反対に、透けやすさを利用して、下着を透かしてみるのはいかがでしょうか?
■透けやすいブラウスに合うインナーをご紹介
おすすめアイテム 【コットンリブ】タンクトップ
ADVANCE LABEL(アドバンスレーベル)【コットンリブ】タンクトップ<MA4954>
前かがみになっても胸が見えにくいように、首回りは狭めに設計されており、ブラ紐が見えないように肩紐幅は広めのデザインになっています。
レディース インナートップス肌着一覧ページ
URL ▶https://www.gunze.jp/store/r/r5298/
■まとめ
白ブラウスに袖を通す日は、インナーまでトータルコーディネートして、楽しい1日を過ごしましょう♪
インナーを変えればおしゃれの幅も広がるかもしれません。
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