2023.04.04

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補正下着の効果は?くびれが作れる?種類や選び方をご紹介!

「くびれが欲しいけど、筋トレは嫌だ」「ボディラインを引き締めたいけど、食事制限は辛い」といった方は多いかと思います。手っ取り早くくびれを作り、綺麗なボディラインを手に入れたいなら、補正下着を活用してみてはいかがでしょうか。

補正下着と聞くと、「ギュウギュウに締め付けられてきつそう」「年代の上の人が着る」といったイメージを持っている人が多いかもしれません。しかし最近は、簡単にスタイルアップが叶う下着として、若い女性の間でも補正下着を使う人が増えてきています。

今回は補正下着の種類やメリット・選び方をご紹介します。あわせて、おすすめアイテムを実際に着用してビフォアーアフターを比べてみましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

そもそも補正下着って何?

そもそも補正下着って何?

補正下着の役割

補正下着は、洋服を着る前に身体のラインを整える土台的な役割をしてくれます。
メイクでいうと、化粧下地やファンデーションのようなものです。補正下着というと、締め付けがきつく苦しいものとイメージする方が多いかもしれません。ですが、補正下着にはさまざまな種類があり、必ずしも締め付けが強いのが「補正下着」というわけではありません。

こんなときに着用するのがおすすめ

以下のようなときは、補正下着の着用がおすすめです。

・ボディラインの崩れが気になるとき

年齢とともに、「ウエストのくびれがなくなってきた」「脇肉が気になるようになってきた」「ヒップラインが下がってきた」などのお悩みは増えるものです。こういったボディラインの崩れには、補正下着が活躍します。

・タイトな服を着るとき

「タイトスカートを着るときに、おなかのポッコリが目立たないようにしたい」「タイトなワンピースを着るときに、ボディラインをキュッと締めたい」こんなときも補正下着が役に立ちます。

・いつもより美しいボディラインにしたいとき

「おなかをぺたんこにしたい」「ウエストのくびれを強調したい」「バストを盛りたい」といったときは、補正下着の出番!ボディラインを綺麗に整えてくれます。

いろいろある!補正下着の種類

いろいろある!補正下着の種類

補正下着には、ブラジャータイプ・ブラキャミタイプ・ウエストニッパータイプ・パンツタイプなど、さまざまな種類があります。「体のどの部位を引き締めたいのか」「どんな体型カバーを求めるのか」などによって、選ぶべき補正下着は変わってきます。

ブラジャータイプ

ブラジャータイプ

ブラジャータイプの補正下着は、バストラインを整えて美しくキープしてくれるものです。ワイヤー入りでしっかりバストをホールドするタイプ・厚手のパット入りでバストを盛ってくれるタイプ・脇肉や背中の肉をグッと寄せてくれるタイプ、ノンワイヤーでストレスなく着用できるタイプなど、さまざまなものがあります。

ブラキャミタイプ

ブラキャミタイプ

ブラキャミタイプの補正下着は、ブラジャーとキャミソールが一体型になったものです。バストラインを整えるだけでなく、おなかやウエスト・背中のラインも補正してくれるので、上半身全体のボディラインメイクが叶います。

ウエストニッパー

ウエストニッパーとは、アンダーバストからウエストにかけてのラインを補正するものです。おなかを凹ませてウエストにくびれを作りたいというときに最適な補正下着です。

ショーツタイプ

ショーツタイプ

ショーツタイプの補正下着は、お尻を丸くきれいな形に整えるものです。はき丈も深いものが多く、下腹部をしっかり覆ってぽっこりおなかも補正してくれます。

補正下着のメリット・デメリット

補正下着のメリット・デメリット

メリット

・バストラインやヒップラインを持ち上げてくれる

バストラインやヒップラインは、年齢とともに下がったり崩れたりしがちです。逆に言えば、バストラインやヒップラインが下がっていると、老けた印象に見えてしまうということです。補正下着でバストラインやヒップラインを持ち上げることでボディラインが若々しくなります。

・ウエストを細く見せてくれる。

ウエストニッパーやブラキャミタイプの補正下着をつければ、ウエストのくびれが簡単に手に入ります。下腹部もすっきり見せてくれるので、トップスインのコーデやタイトなデザインの服も綺麗に着られるようになります。

・ボディラインの段差をカバーしてくれる

ブラジャーやショーツをつけたとき、ボディラインの段差が気になるという方は多いのではないでしょうか。ブラジャーからはみ出た背中や脇のお肉や、ショーツに乗ったおなかのお肉、ショーツから逃げてしまったヒップのお肉……。こういったお肉によってできる段差も、補正下着を着用することでカバーできます。

デメリット

・選び方を間違えると苦しいことがある

補正下着は、アイテム選びやサイズ選びがとても重要です。目的に合ったもの・体に合ったものを身につけないと、締め付けが強くて苦し過ぎたり、補正したいところがきちんと補正できなかったりしてしまいます。

・素材によっては暑い・汗をかきやすくなる

補正下着は普通の下着に比べて体への密着度が高めです。そのため、素材によっては、暑くて汗をかきやすくなったり、通気性が悪くて蒸れたりしてしまうことがあります。

補正下着の選び方のポイント

補正下着の選び方のポイント

補正下着の効果を得て、なおかつ快適に着用するには、選び方が重要です。以下のポイントを参考にしてみてください。

目的にあったものを選ぶ

補正下着にはいろいろな種類があるので、着る洋服やお悩みにあわせて選びましょう。

  • ・バストアップしたい方やバストラインを整えたい方:ブラタイプ
  • ・上半身全体のラインを補正したい方:ブラキャミタイプ
  • ・ウエストと下腹部を引き締めたい方:ウエストニッパータイプ
  • ・ヒップアップしたい方:ショーツタイプ

自分のサイズに合ったものを選ぶ

補正下着は自分のサイズに合ったものを選びましょう。「細くなりたいから小さいサイズを身につける」というのはNGです。締め付けすぎによって苦しくなったり、不快感を覚えたりしやすくなります。

▶正しいブラジャーの測り方について知りたい方はコチラの記事もチェックしてください。

伸縮性のいい素材を選ぶ

伸縮性のない補正下着は、着用時の締め付け感が強く出やすく、苦しさを感じることがあります。伸縮性が高く、体の動きにフィットしてくれる素材のものを選びましょう。

薄手や薄い色の服の下に着るときはベージュカラーを

薄手の服や薄い色の服の下に黒など濃い色の補正下着を着ると、透けてしまうことがあります。透けにくいベージュカラーを選びましょう。

補正下着初めての方にもおすすめ!体型カバーにぴったりな補正下着

Tuché(トゥシェ) MUSE MAKER(ミューズメーカー) 

MUSE MAKER一覧

補正下着初めての方にもおすすめ!体型カバーにぴったりな補正下着

幅広のパワーネット2重仕立てでウエストをしっかりシェイプしてくれます。また、裾はきりっぱなしのカットオフレースなので、アウターに響きにくく、タイトな服にも合わせやすいのが嬉しいポイントです。インナー感覚の補正下着なので、シェイパー初心者の方でもトライしやすいアイテムです。

スタッフが実際に着用してみました↓

スタッフが実際に着用してみました

(着用商品:カップ付きブラキャミ
ロングガードル)

今回、MUSE MAKERのカップ付きブラキャミ(TC6056B)とロングガードル(TC6063B)を着用してみました。私自身、補正下着に馴染みがなく、締め付けがきついのは苦手なタイプでした。そのため、着用前は、「締め付けがきついのでは??」と不安に感じていました。実際に着てみると、締め付け感は少なく、しっかりお腹周りや太もも、お尻をシェイプにしてくれたので驚きました!!あまり補正下着に馴染みのない20代の方にもおすすめします。
(※あくまで個人の感想です)

▶MUSE MAKER以外の補正アイテムはこちら

まとめ

補正下着というと、「苦しそう」「おばさんっぽい…?」なんてイメージを持っている方は多いかもしれません。でもイマドキの補正下着には、普通の下着感覚で着用でき、なおかつボディラインをきれいに補正してくれるものがたくさんあります。「ウエストのくびれを作りたい」「おなかのぽっこりを目立たなくしたい」「バストラインをきれいに見せたい」「お尻をキュッと持ち上げたい」そう思っている方はぜひ補正下着にトライしてみてくださいね。

補正下着の効果は?くびれが作れる?種類や選び方をご紹介!

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