2019.12.05

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季節 知恵

【静電気対策】スカートがタイツにまとわりつくのを防ぐには?

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寒い冬でもおしゃれを楽しみたい!そんな女性の心強い味方がタイツです。タイツは色や柄、デニールや質感で様々なおしゃれを楽しむことができます。しかしタイツを着用すると不快なパチパチとした静電気も発生しますよね。せっかくタイツにかわいいスカートを合わせても、静電気のせいでスカートが足にくっついてしまっては台無しです。
今回は静電気が発生する仕組みと対策、おしゃれな冬タイツをご紹介したいと思います!

静電気はなぜ冬におこりやすい?

最初に静電気が冬に起こりやすい原因についてご説明します。

静電気とは

物質の表面に溜まっている電気のことを静電気と言います。全ての物質は原子という非常に小さな集合体ですが、その原子は周囲に電子を持っています。この電子のバランスが崩れることで静電気が発生します。

静電気が発生する条件

静電気が発生しやすい条件は「摩擦」「乾燥」です。冬は空気が乾燥しやすく、防寒対策で重ね着をする人が多いので、服同士がこすれたときに静電気が起こりやすくなります。

静電気の強さは、素材の「帯電列」によって決まる

素材は、摩擦によってそれぞれマイナス極かプラス極の電気を溜め込む(帯電する)性質があります。
異なる極の素材が近づくと、衣類はくっつきます。
磁石のような性質と覚えるといいですね。
この帯電列が離れていれば離れているほど強い静電気が起こります。

ウールのセーターと冬物に多いアクリルのインナーの重ね着を脱ぐときにパチパチと静電気が発生するのは、ウールがプラス極、アクリルがマイナス極と離れた帯電列の位置にあり、くっついている素材を引き離そうとするため強い電気が発生し、パチパチと音を立てるのです。

素材の帯電列の図

静電気の予防や発生した時の対策

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では静電気の発生を予防するにはどのような方法があるのでしょうか?ここで静電気の発生を予防する方法や対策法をご紹介します。静電気に悩まされているという方はぜひ参考にしてくださいね。

予防編

まずは予防方法についてご紹介します。予防のポイントは4つあります。

「静電気防止スプレー」
最近では衣類用の静電気防止スプレーが売られています。このスプレーを使えば、静電気が発生しやすい素材同士でもスカートが足にくっつくことがなくなります。ドラッグストアやコスメストアで簡単に入手できますし、使い方も簡単なので、チェックしてみてください。スプレーする際はスカートの内側だけではなく、裏地などもしっかりスプレーして予防しましょう。

「肌を保湿する」
冬になると乾燥肌が気になるという方はもしかしたら静電気が発生しやすい状態になっているかもしれません。顔や乾燥が気になる場所だけでなく、できるだけ全身の保湿をするように日頃から心がけましょう。小さめのハンドクリームなどをバッグに入れておくと、こまめに乾燥予防できます。ハンドクリームを手で薄く伸ばしてタイツの上から足に塗るというのも効果的です。

「柔軟剤を使う」
最近の柔軟剤は香りだけではなく、静電気を改善してくれるものもあります。お気に入りの服だけど静電気でパチパチしてしまう…という場合はこの柔軟剤を使うというのもおすすめです。表面の滑りが良くなるので静電気予防だけでなく、毛玉の発生も抑制してくます。

「素材選びに気をつける」
「静電気は磁石のような性質がある」と先述しました。
そのため、同じ極に帯電する性質がある素材同士を組み合わせるのが、生地同士が反発しあい、まとわりつき防止には効果的です。

たとえば、マイナスに帯電する素材同士(ポリエステル×アクリル)の組み合わせや、プラス帯電と帯電しにくい素材(ウール×綿)の組み合わせだとまとわりつきにくいです(図上段)。
反対に、プラス帯電とマイナス帯電を合わせてしまうとスカートがタイツにまとわりついてしまいます(図下段)。

素材によるスカートのまとわりにくさのイメージ

ここで着用したタイツは
アクリル(マイナス帯電の素材):Calvin Klein(カルバンクライン)タイツ<CKW101>
綿混(帯電しにくい素材):ICHIRYO 一綾(イチリョウ)タイツ<NH207>
ナイロン(プラス帯電の素材):SABRINA(サブリナ)プレーティングタイツ80デニール<SZW80>

対策編

対策のポイントは2つあります。難しい内容ではないので、パチパチしたと感じたらすぐに実行してみましょう!

「水気を与える」
外出先で静電気が気になる場合は、タイツに少しだけ水を染み込ませます。そうすると、濡れた場所から放電されるので静電気が収まります。しかしこれはあくまでも一時的な効果しかありません。水が乾燥するとまた静電気が発生しやすくなるので、応急処置のようなものだと思ってください。

「放電する」
体に溜まった電気を放出するには他の物質に触れて放電するという方法があります。例えばスカートの裾を何度か握ってみたり、近くに壁がある場合は壁に触れたりすると放電されることがあります。素材によっては必ずしもうまくいくとは言えませんので、これも緊急時の対策だと思ってください。

簡単な静電気対策はない?

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でもお気に入りの服がコーディネートの幅を狭めてしまったり、もっと自由におしゃれが楽しみたい!と思った方もおられるのではないでしょうか?
そんな時には、静電気防止加工付きのタイツもおすすめです。

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まとめ

静電気防止加工がついたタイツは柔軟加工がほどこされており、水分保有率も比較的高いです。素材にはナイロンなどの非常になめらかな素材を使用しているので、はき心地も優しく、日常的に着用できます。生地は二重構造になっているので、暖かさも抜群!

ぜひ静電気防止加工付きのタイツで、冬もおしゃれを楽しんでくださいね!

タイツ(静電気防止加工付)

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