雨の日が憂鬱な女性必見!!家やオフィスでできる雨の日の足元対策とは

通勤途中や外回り中などに、急な雨に打たれて、服や靴が濡れて嫌な思いをした…という経験がある方は多いのではないでしょうか。
連日、雨の日が続くと憂鬱な気分になりますよね・・・
今回はそんな雨の日を快適に過ごすための対策についてご紹介します。
雨の日の悩み
女性が抱える雨の日の悩みとは
雨の日の悩みについて、グンゼ公式Twitterの女性フォロワーの方々にアンケートを実施しました。

アンケートの結果を見てみると、「足元が濡れること」や「生乾きのニオイ」に悩んでいる方が多いということが分かりました。
連日の雨で、洗濯物を部屋干しすると、衣類から生乾きの嫌なニオイがしてきた・・・という経験がある方は多いのではないでしょうか。
他にも、「洋服や靴選びに困る」「通勤中にメイクが崩れてしまう」といった声も聞きます。
家でできる雨の日対策

雨の日の悩みを少しでも回避するには対策を取るしかありません。
多くの女性が感じる雨の日の悩み「足元の対策」と「生乾きのニオイ対策」について家でできる対策を調べてみました。
足元の対策
雨の日の足元の悩みとして挙げられるのは、「靴が濡れてしまうこと」と「靴のニオイ」ですよね。今回はこの二つの対策をご紹介します。
・靴の濡れ防止対策
「防水スプレー」
防水スプレーは、靴の濡れ防止対策としてとても有効です。
雨に濡れる前に防水スプレーを靴全体に吹きかけておくだけなので、すでに利用しているという方も多いのではないでしょうか。
防水スプレーが乾いたら靴表面がコーティングされた合図です。
防水効果をキープするためには、表面が乾いたタイミングでもう一度スプレーを吹きかけましょう。
何度か繰り返すと防水効果が高まり、雨の浸透を防いでくれます。
スニーカーやパンプスなど毎日はく靴には防水スプレーを吹きかけておきましょう。
特に革靴は水気に弱いので、雨の日に防水スプレーは欠かせません。
使い方を誤ると生地が傷んだり劣化を早めてしまいますが、容器の注意書きをよく読んで使えばお気に入りの靴を長持ちさせることができます。
・靴のニオイ対策
「消臭/抗菌スプレー」
雨で靴が濡れた後、ムレて嫌なニオイが発生していませんか。
それは、湿気を好む雑菌が繁殖しているからです。
足がクサくなる原因やニオイ対策について詳しく知りたい方は、コチラの記事もチェックしてください。
「足がクサい‼そうなる前の予防と対策とは」
ドライヤーで急速に乾かしても、ニオイはなかなか取れません。
むしろ靴を傷める原因になるので避けましょう。
雨で靴が濡れた後のニオイ対策として有効なのが、靴を乾燥させた後、消臭/抗菌スプレーを吹きかけておくことです。
雨の日に帰宅してから、放置せず、まずは靴を乾燥させましょう。
<乾燥方法>
1.泥がついている場合は、新聞紙などで泥を落とす。
2.乾いたタオルで靴の周りや靴の中に染み込んだ水気を拭き取る。
3.(中敷きが外せる場合は外して)新聞紙などを靴の中に詰めて、陰干しする。
※但し、新聞紙のインクが移ってしまう可能性がある素材のものは注意しましょう。
乾燥させた後は、消臭/抗菌スプレーを靴の中に吹きかけましょう。
そのあと使わない布に消臭/抗菌スプレーを吹きかけ、靴の中を丁寧に拭き取ると、さらに効果的です。
1回の噴射で消臭/抗菌効果が続くわけではないので、定期的にメンテナンスしてください。
生乾きのニオイ対策
部屋干しをしたときに生乾きの嫌なニオイがしてしまうのは、洗濯物に残った汚れと雑菌が関係しています。
普段から衣類には多くの汚れが付着しており、洗濯物が乾くまでに時間が経過してしまうと、その汚れから雑菌が繁殖し、嫌なニオイが発生しやすくなります。
晴れている日は日光による消毒で雑菌は死滅するため、嫌なニオイがする事はありません。
しかし、部屋干しをした場合は、水分が残った状態が続くため、乾くまでの時間に雑菌が繁殖し、嫌なニオイが発生してしまいます。
雨の日でもできるニオイ対策の一つとしては、「洗濯物を乾燥機にかける」ことです。
乾燥機の熱風であれば、雑菌は死滅します。濡れた状態から乾燥機にかけるほうが脱臭効果は高いといわれているので、嫌なニオイがした場合はすぐに乾燥機にかけましょう。
※乾燥機を使用する際は、必ず洗濯絵表示をご確認ください
さらに詳しく部屋干しのニオイの原因や対策を知りたい方はコチラの記事もチェックしてください。
「部屋干しは何故臭うの!?原因と臭い対策を調査」オフィスでできる雨の日対策

天気予報で雨の予報が出ていなくても、急に雨が降ることがありますよね。
突然の雨に備えてオフィスに常備しておくとよいアイテムをいくつかご紹介いたします。
傘
傘はマストアイテム。
オフィスに折りたたみ傘か置き傘を常備しましょう。
折りたたみ傘はコンパクトに収納できるので、鞄の中に入れて持ち歩くのもおすすめです。
濡れた傘を一時保管するビニール袋も一緒に用意しておきましょう。
傘を折りたたむ時間がないというときに袋に入れるだけで、鞄や服が濡れるのを防げます。
タオル
「ちゃんと傘をさしていたのに雨で濡れてしまった!」という経験はありませんか。
雨粒は傘のカーブを伝って髪やカバンを濡らします。
濡れた状態で放っておくと風邪をひいてしまうかもしれないので、オフィスにタオルを常備してきましょう。
濡れた部分を拭く以外にも、濡れた靴下の水気をとる応急措置にも使えます。
<靴下の水気をとる応急処置法>
1.乾いたタオル(2枚)で濡れた靴下をはさむ。
2.1の状態のものを雑巾のように絞る。
完全に水気をとることは難しいですが、濡れたままの気持ち悪さを軽減できます。
クリップ付きハンガー
クリップ付きハンガーはオフィスの簡易物干しになるのでとても便利です。
自分のロッカーがある場合は、濡れた靴下やタオルを干したり、除湿シートを挟んで湿気をとったりと使い方は自由自在です。
新聞紙
自宅に新聞紙があるなら、オフィスにも何部か常備しておきましょう。
お家でできる雨の日対策でもご紹介したように、適当な大きさに丸めて靴の中に入れておけば、染み込んだ水分を吸い取ってくれるので乾きが早くなります。
濡れた新聞紙は何度か交換してください。
少し面倒に感じるかもしれませんが、靴を濡れたままにしておくとニオイや不快感が発生するだけでなく、靴の劣化につながります。
うわばき
靴を乾かしているときにはく代替靴も常備しておきましょう。

メッシュ素材にすることで、通気性がよく、サラッとムレにくいルームシューズです。軽い素材なので、持ち運びにもぴったりなのが嬉しいポイント。小さくたたんでオフィスの引き出しに忍ばせておくと便利です。
替えのストッキング
パンプスを履いて仕事をするなら、オフィスに替えのストッキングを常備しておきましょう。雨の日に濡れてしまった時だけでなく、穴が開いたり、伝線したときに備えて、替えを常備しておくと便利です。
3足組を常備しておくと、すぐに補充しなくてよいので便利ですよ。
SABRINA(サブリナ)ストッキング3足組(引き締めシェイプ)<SP813M>

足首10hPaの着圧タイプのストッキングです。
柔らかい仕上がりの生地感で、快適に着用いただけます。
髪留め/ゴム
通勤中の雨や湿気で髪が広がってしまうと、鏡を見るたびにモチベーションが下がりますよね。
雨の日を気分よく過ごすための工夫として、お気に入りの髪留めやゴムを選んでみませんか。サッと髪をまとめるだけで「きちんと感」も出るので一石二鳥です。
まとめ
濡れた靴をそのままにしておくと気持ちが悪いだけでなく菌が繁殖して不衛生です。
防水対策や常備アイテムをうまく活用して憂鬱な雨の日を乗り切りましょう。