2019.04.05

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靴下の素材に注目!その“足の臭い”は靴下が関係しているかも…

「足の臭い対策をしているのになかなか改善されない…」「お風呂できれいに洗っているのにどうして?」と、意外と男女問わずに多いのが足の臭いに関するお悩み。恥ずかしくて人に相談できず困ってしまいますよね。
もしかすると、その足の臭いは靴下の素材が関係しているかも。“素肌に直接触れる靴下だから肌触りが良いものを”と素材重視で選ばれている方もいれば、“靴下もオシャレの一つ”としてデザイン重視で選ばれている方など、靴下を選ぶ基準は人によってさまざまかと思います。
そこで一度、靴下の素材に注目してみましょう。そこから足の臭いの改善策が見つかるかもしれません。

天然繊維と化学繊維の違い

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繊維のグループは大きく2種類に分かれており、靴下に使われている素材には、天然の原料からできている『天然繊維』と人工的な加工が加えられて作られた『化学繊維』があります。

●代表的な『天然繊維』

【植物繊維】コットン・リネン
【動物繊維】ウール・シルク

●代表的な『化学繊維』

【再生繊維】レーヨン
【半合成繊維】アセテート
【合成繊維】ナイロン・ポリエステル・アクリル・ポリウレタン・ポリプロピレン

※この他にも多くの繊維がありますが、靴下によく使われる種類をご紹介しています。

素材別メリット・デメリット

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それでは、それぞれの繊維にはどのような特徴があるのでしょうか。「天然繊維」・「化学繊維(再生繊維・半合成繊維・合成繊維)」に分けてみていきましょう。

【天然繊維】

天然繊維の特徴は、合成繊維に比べて吸湿・吸水性に優れています。汗をよく吸い、帯電しにくいところも長所です。ただ、強度は合成繊維よりも弱いものが多いため、ピリングができやすいという短所もあります。

・「再生繊維」「半合成繊維」の特徴

再生繊維とは、天然由来成分を化学処理で取り出し溶解して紡糸したものです。代表的なものに、木材パルプを原料としたレーヨン、綿花を取り去ったあとに残る短い繊維を原料としたキュプラがあります。一方、半合成繊維とは、天然の原料に化学薬品を反応させて作られた繊維です。代表的なものに、木材パルプを使用したアセテートがあります。
再生繊維も半合成繊維も合成繊維に比べて吸湿性があり、強度は概して弱いという特徴があります。

コットン

◎吸湿性に優れている・強くて丈夫
×しわがつきやすい・縮みやすい・色褪せする

リネン

◎吸放湿性に優れている・清涼感がある・シャリ感が強くサラッとしている
×しわが目立つ・摩擦によって毛羽立ちやすい

ウール

◎弾力性があり保温性に優れている・吸放湿性に優れている
×縮む・害虫にあいやすい

シルク

◎光沢があり高級感がある・吸湿性に優れている・風合いが柔らかくなめらか
×強度が弱い・日光で黄変し劣化してしまう・害虫にあいやすい

・「合成繊維」の特徴

合成繊維は、石油や石炭などの有機質を原料としています。吸湿・吸水性が低いため、汗を吸いにくいという短所がありますが、乾燥が速く、強度が強いところが長所になります。

ナイロン

◎強度が強くしわになりにくい・軽い・乾きやすい
×黄変する・毛玉になりやすい

アクリル

◎嵩高性が高い・羊毛のような風合いが特徴
×毛玉になりやすく熱に弱い・吸湿性が低い

ポリエステル

◎強度が強くしわになりにくい・水に濡れても乾きやすい
×毛玉になりやすい・染まりにくい・吸湿性が低い

靴下の素材選びで足の臭いが予防できる?

天然繊維と化学繊維にはそれぞれメリット・デメリットがあり、さらに一つ一つの素材によって異なる特徴を持っています。天然繊維の靴下に比べて、吸湿性が低く汗を吸わない合成繊維の靴下は蒸れやすく臭いやすくなってしまう傾向にあります。足の臭い対策には、吸湿性が高く足の汗をしっかり吸収してくれる「コットン」「リネン」「シルク」「ウール」素材の靴下がおすすめです。
それでも汗をかく季節は防ぎきれない臭いもあるので、そういったときには消臭加工付きの靴下を選んで快適に過ごせるように工夫してくださいね。

今回は、靴下の素材についてご紹介させていただきました。よく目にする素材もあれば、そうでないものまで素材の種類は数多く存在します。足の臭いの原因は人によりさまざまですが、ぜひ一度足の臭い対策の一つとして素材に注目し選んでみてはいかがでしょうか。

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