2024.09.02

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ブラトップのアンダーがきつい!しめつけの少ないブラトップの選び方とは?

楽で着ごこちがいいはずのブラトップ。

ですが、「アンダーがきつくて苦しい」「着用しているとしめつけが気になる」など、着ごこちに悩みを抱えている方が意外と多いようです。その理由は、着用しているものが身体に合っていなかったり、アンダーのしめつけが強いタイプを選んでいるからかもしれません。 この記事では、しめつけの少ないブラトップの選び方と、おすすめのブラトップについてご紹介します。

   

■【アンケート】7割近くの人がブラトップのしめつけが気になっている!

まずは、ブラトップに関する意識調査の結果をご紹介します。「ブラトップのしめつけを感じるかどうか」「ブラトップを着用していて気になる点はあるか」などを聞いてみました。

Q.ブラトップをつけたことがありますか?

Q.ブラトップをつけたことがありますか?

※グンゼ調べ 2020年

Q.アンダー部分や肩、背中のしめつけが気になることはありますか?

Q.アンダー部分や肩、背中のしめつけが気になることはありますか?

※グンゼ調べ 2020年

Q.その他、ブラトップで気になることは?
・アンダーのゴムのしめつけが苦しい
・取扱い表示記号(洗濯表示)のタグや縫い目がチクチク痛い
・アンダーや脇に汗が溜まる
・ブラトップ内が蒸れる
・肌が乾燥してアンダーがかゆい
・冬キャミソールタイプだと寒い
・妊娠中だとお腹を圧迫して苦しい
一般的なブラジャーよりも楽で快適なはずのブラトップですが、アンケートの結果、ブラトップに関してさまざまなお悩みがあることが分かりました。

   

■きつい…合っていないブラトップのデメリット

きつい…合っていないブラトップのデメリット

回答の中でも特に多かったのが、「アンダーがしめつけられて窮屈に感じる」というお悩み。
グンゼの調査によると、着用圧が低いブラジャーより高いブラジャーの方が、副交感神経の活動が低くなる可能性があるという結果が出ています。(※1)

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、脳の視床下部によりコントロールされています。一般的に、交感神経は緊張や興奮状態にあるとき優位になり、副交感神経はリラックスした状態で優位になるとされています。 きつい…合っていないブラトップのデメリット きつい…合っていないブラトップのデメリット (※1)グンゼ調べ 1999年,N=3,ブラジャーを半日着用したECG電極による心電図測定

   

■しめつけや刺激の少ないブラトップの選び方

しめつけや刺激の少ないブラトップの選び方

では、快適に着用できるブラトップを選ぶためにはどのような点を見ればよいのでしょうか。ポイントを4つご紹介します。

1. アンダーにゴムがついていないものを選ぶ

1. アンダーにゴムがついていないものを選ぶ

アンダーにゴムが入っていると、バストの下部が圧迫されてしめつけを感じやすくなります。ブラトップを着用したときに感じる、しめつけや不快さはアンダーのゴムが原因かもしれません。一度、着ているブラトップにゴムが使われているかどうかを確認してみましょう。

店頭で購入されるときには、裏返してアンダーにゴムがないかを確認してみてください。できればフィッティングをして、苦しくないかどうかを確認できるとさらに良いですね。通販で購入する際には、商品の詳細画像でゴムが入っていないかどうかをチェックしてみましょう。

アンダーのゴムは、汗で蒸れたり、ゴム跡が残ったり、かゆくなったり、さまざまな問題につながる可能性があります。気になる方は、一度アンダーのゴムがないものを試してみてください。

2. 縫い目やタグなどの刺激が少ないものを選ぶ

2. 縫い目やタグなどの刺激が少ないものを選ぶ 2. 縫い目やタグなどの刺激が少ないものを選ぶ

アンケートでは、「縫い目やタグがチクチクして肌が刺激され、かゆくなる」という声も多く聞かれました。そんな方は、縫い目や取扱い表示記号(洗濯表示)タグがない完全無縫製® を選ぶと良いでしょう。

完全無縫製® は、生地と生地を耐久性の高い接着剤で貼り合わせたもので、縫い糸を使っていません。縫い目がないので肌への刺激が抑えられ、しめつけ感も軽減します。取扱い表示記号(洗濯表示)のタグがついていないことも、チクチクやかゆみの軽減につながります。

3. 自分の身体のサイズを測ってから選ぶ

しめつけ感を軽減するには、身体のサイズに合ったものを選ぶことが大事です。授乳などのライフイベントや年齢とともにバストや身体のサイズは変化していくもの。

通販購入などでフィッティングができない場合もあるので、定期的に身体のサイズを計り、自分の身体に合ったものを選んでみましょう。

4. 自分のライフスタイルや好みに合ったブラトップを選ぶ

現在、様々なメーカーからブラトップが発売されています。ついつい「流行っているから」「あの人がいいと言っていたから」という理由で選んでしまいがちですが、自分に合っているかどうかはわかりません。

さまざまなタイプを比較してみて、自分のライフスタイルや好みに合ったブラトップを選ぶことが大切です。

   

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■ブラトップがきついと感じている方におすすめ!着ごこち抜群のアイテム

しめつけを感じにくく、着ごこちの良いブラトップをお探しの方におすすめなのが、KIREILABO(キレイラボ)というブランドです。その中でアンダーのゴムがついておらず、しめつけを感じにくいアイテムをご紹介いたします。

・完全無縫製ブラトップ

「カップ付きインナーのアンダーバストのしめつけが苦しい」というお客様の声から誕生したのがこちらの商品。胸の下にゴムがないため、圧迫感を軽減します。また、襟ぐりや肩、カップ入れも縫い目なしで刺激を軽減します。

完全無縫製タンクトップ

アンダーにゴムがない

重ね着しても動きやすく、快適な着ごこちです。

・Fitte(フィッテ)

しめつけを感じにくく肌にもやさしいインナーとしてこちらもおすすめです。こちらは、オーガニックコットンを使用しているので肌にやさしいほか、アンダーバストのゴムも不使用なので、しめつけにくく快適に着られます

【Fitte】ブラタンクトップ

一体型のモールドカップがシルエットを美しくつくる

1枚でインナーもブラも。サイドに流れがちなバストラインを一体型のモールドカップがしっかり整えます。

   

■まとめ

ブラジャーよりも気軽に着けられ、リラックスタイムにもオンタイムにもぴったりなブラトップ。着用中のブラトップにしめつけ感や着ごこちの悪さを感じている方のほか、バストをより美しく見せてくれるブラトップをお探しの方は、ぜひ今回ご紹介したポイントを参考にご自身の身体に合った一枚を選んでみてくださいね。

   
ブラトップのアンダーがきつい!しめつけの少ないブラトップの選び方とは?

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