2024.09.02

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ガードルの効果とは??正しい選び方とおすすめのガードルをご紹介

ガードルを穿いたことがない方の中には、「締め付けが強そう」「きつくて苦しそう」といった印象を持っている方もいるかもしれません。

ガードルは、選び方を間違えてしまうと「締め付けによる苦しさ」を感じることもありますが、自分に合ったものを選べば下半身のシルエットを整えるのにとても便利なアイテムです。

この記事では、ガードルのメリットや選び方についてご紹介します。

   

■ガードルの役割とは?

ガードルは、下半身のシルエットを美しく整えるための下着です。お腹まわりや太もものボリュームを抑えたり、ヒップラインを持ち上げて脚を長く見せたり、ヒップの揺れを抑えたりする効果があります。

また、保温効果で下半身の冷え対策にも効果的なアイテムです。ウエストと裾の長さで複数の種類があり、目的や用途によって選び方が変わります。

   

■ガードルを着用するメリットとは?

ガードルを着用するメリットとは?

ガードルを穿くと以下のようなメリットがあります。

・下半身のシルエットを整える

ぽっこりお腹を抑える

年齢とともにぽっこりお腹が気になっている方は多いかと思います。ガードルはお腹まわりをやさしく包みこんでお肉を抑えてくれるので、お腹まわりのシルエットを整えることができます。タイトスカートやトップスインのコーデのときも、お腹まわりの肉感が気になりにくくなります。

くびれを作る

お腹まわりを引き締めるだけでなく、ガードルはウエストのくびれを作ってくれます。女性らしいメリハリができるので、スキニーパンツやタイトスカートをきれいに穿けるようになります。

ヒップラインを整える

ガードルはヒップを自然に持ち上げて、きれいなヒップラインを作ってくれます。年齢ともにヒップラインの垂れが気になりつつある方にもおすすめです。

姿勢が良くなる

ガードルによっては、穿くことで骨盤の位置を正しい位置に戻してくれるものもあります。女性は骨盤が前に傾きやすく、それにともなって猫背や反り腰になりがちですが、ガードルを穿くことで正しい姿勢を作りやすくなります。

下着のラインが目立ちにくくなる

タイトスカートやスキニーパンツなどボディラインにぴったり沿うボトムスを穿くと、ショーツのラインが気になりがちです。ガードルを穿くことでショーツのラインが目立ちにくくなります。

お肉の揺れを防ぐ

ガードルはお腹まわりやヒップ・太もものお肉をしっかりと包みこんでくれるので、お肉の揺れが目立ちにくくなります。

・ガードルのその他のメリット

保温力がある

下半身の冷えはむくみや生理痛などを招くといわれています。体が冷えやすい方にとって、ガードルは下半身を保温してくれるアイテムとしてもぴったりです。

食べ過ぎ防止にもなる

ガードルを穿くとお腹まわりが支えられるので、自然と食欲が抑えられて食べ過ぎ予防も期待できます。

   

■ガードルを選ぶ際に注意したい3つのポイント

ガードルを選ぶ際に注意したい3つのポイント

ガードルのメリットを得るためには、ガードル選びが重要です。以下のポイントに留意しましょう。

・1.自分に合ったサイズを選ぶためのポイント

ガードルは自分に合ったサイズを選ぶことが大事です。引き締め力をアップしたいからといって小さめのサイズを選んでしまうと、血行不良になって体調が悪くなったり気分が悪くなったりしてしまうおそれがあります。サイズ選びの際は以下の3点を確認してみましょう。

・ウエストやヒップに食い込みやたるみはないか
・クロッチ部分が浮いたり食い込んだりしていないか
・裾部分に食い込みやたるみはないか

・2.肌にやさしい素材を選ぶ

ガードルは肌にぴったりと密着するため、素材選びにも気を遣いたいところです。素材によっては、長時間穿いているとかゆくなったり、ムレて肌トラブルが発生したりするおそれもあります。特に敏感肌の方は注意が必要です。

おすすめなのは綿素材のガードルです。天然繊維である綿は肌あたりが良いので、かゆみやチクチク感が出にくいといえます。また、汗の吸収性も高いので、長時間穿いていてもムレにくく快適です。

・3.一枚穿きできるものを選ぶ

ガードルのデメリットとして、ごわつき感があるという声をよく耳にします。ショーツの上にガードルを穿くと、生地が重なるためどうしてもごわつきを感じがちです。

そこで、ショーツ不要で一枚で穿けるタイプがおすすめです。一枚穿きできるタイプを選べば、ごわつきが軽減しムレ予防にもなります。

   

■肌にやさしくシルエットを整える!KIREILABO(キレイラボ)のおすすめのガードル

・Fitte(フィッテ)

Fitte(フィッテ)は、オーガニックコットンを使用した環境にも人にもやさしいインナーシリーズです。

   

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【Fitte(肌側綿100%)】ロングガードル

肌に触れるのはオーガニックコットン【お腹押さえ機能付き】

肌へのやさしさにこだわった綿100%仕様のガードルです(縫い目・転写を除く)。肌に触れる内側に綿を使用することで、柔らかな肌触りを実現しています。一枚穿きができるタイプなので、「ごわつくのはイヤ」という方にもおすすめできます。

また、パワーネットがしっかりとヒップラインやお腹周りを整えてくれるので、美しいボディラインを叶えてくれます。裾部分はボトムスに響きにくい仕様なので、スキニーパンツやタイトスカート着用時でも安心です。

【Fitte(肌側綿100%)】ショートガードル

肌に触れるのはオーガニックコットン【お腹押さえ機能付き】

肌へのやさしさにこだわった、肌側綿100%のガードル(縫い糸・転写除く)です。マチ付きなので、1枚でも穿くことが可能。

機能性はロングタイプと同じですが、「太ももはさほど気にならないけどお腹周りやウエスト・ヒップラインを引き締めたい」という方にはこちらがおすすめです。

・ガードルファンデ

【ガードルファンデ】ロングソフトガードル

ヒップまわりを締め付けず、ボディラインをやさしく補整

こちらは、縫い目がない完全無縫製タイプのガードルです。縫い目がないことで肌への刺激を軽減し、チクチク感やかゆみを回避してくれます。生地端も縫い目やゴムを使わない切りっぱなし仕様なので、肌を締め付けることなく段差も軽減され、きれいなシルエットを作ります。

バイル編みの柔らかいレースを肌側に使用しているのもポイントで、刺激が軽減されるのはもちろん穿き心地も抜群です。マチつきで一枚穿きできるのも良いところです。

【ガードルファンデ】ショートソフトガードル

ヒップまわりを締め付けず、ボディラインをやさしく補整

縫い目や洗濯タグを無くし、肌への刺激を軽減。機能はロングタイプと同様ですが、太ももまわりを締め付けたくない方・ミニスカート着用時などにはこちらがおすすめです。

なお、脇肉や背中のお肉も気になる方はこちらの記事もチェックしてください

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■まとめ

「ごわつきそう」「ムレそう」などと今までガードルを避けていた方は多いかもしれません。ですが、一枚穿きできるタイプや肌にやさしい綿素材のタイプを選ぶことで、快適な着用間をキープしながら美しい下半身のシルエットを美しく整えることができます。お腹周りやヒップ・太ももが気になる方・着痩せ効果を得たい方は、ぜひガードルをお試しください。

   
ガードルの効果とは??正しい選び方とおすすめのガードルをご紹介

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