【透け・ちら見え・汗ジミはご法度!】クールビズのためのインナー集めました!
クールビズが始まったのは2005年。
夏場の空調コスト増大や地球温暖化を危惧した当時の小池百合子環境大臣が提唱し、環境省主導のもと施行されました。
2012年にはさらなる省エネ対策として「スーパークールビズ」を発表。ビジネスの常識を覆す「アロハシャツ」や「スニーカー」といった軽装で仕事をすることを公認し、話題になったのを記憶している方もいらっしゃると思います。
「ノーネクタイ」「ノージャケット」はメンズクールビズの基本スタイルですが、スーツのスラックスだけにシャツといった格好に傾きがちです。
ビジネスマンとして好印象を与えるためには、クールビズの着こなし方を押さえておくことが大切です。
今回はクールビズの基本のおさらいと、スタイルアップするための方法についてご紹介いたします。
クールビズで重要なのは清潔感
ジャケットを脱いでノーネクタイになると、少しだらしなく見えてしまうのがクールビズスタイルの悩ましいところです。
まずはクールビズについて基本からおさらいしていきましょう。
「クールビズの原則」とは
きちんとした印象はビジネスにおいて重要です。
きちんと見せるためのアイテムとして、ジャケットとネクタイ着用が当たり前とされてきました。
ですがクールビズは「ノーネクタイ」「ノージャケット」が原則なので、ジャケットを脱いでもきちんと見えるように努める必要があります。
ポイントは「きちんと感」と「清潔感」の2つ
クールビズはジャケットを羽織らない分、ワイシャツの見え方がポイントです。
シワの入ったワイシャツは清潔感がなく、だらしない印象を与える代表的な例にあたります。
きちんと感と清潔感のため、ワイシャツにはアイロンをかけましょう。
また袖丈の長さにも注意が必要です。
たとえ自分の勤める会社で半袖ワイシャツの着用が許されていても、取引先が同じ社風とは限りません。
取引先の状況が分からないときは、スーツとネクタイを着用して訪問し、クールビズ期間に入る前の商談の会話のネタにしてクールビズの取り組みについて質問してみましょう。
クールビズは先方の状況に合わせることも大切です。
クールビズではインナー選びが肝心!
インナーの「透け」「ちら見え」はご法度!
ワイシャツのインナーは、機能性の高いものを選んで清潔感をGETしましょう。
黒や派手な色柄はワイシャツから透けて見えるのでNG、一般的に清潔感があるように見えるといわれる白やグレーも透けてしまうおそれがあります。
インナーはベージュ等肌に合った色を選んだほうがスマートに見えます。
さらに襟、袖、裾が切りっぱなしのものを選ぶと、ワイシャツにラインがひびきにくくなるのでおすすめです。
デザインはワイシャツの第一ボタンをあけてもちら見えしにくいVネックを選びましょう。
透けないインナーについて詳しく知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください。
「【検証】ベージュのインナーは本当に透けない?メンズシャツ×インナー、3パターンで比較してみた」
クールビズ服装別おすすめインナー
クールビズスタイルをブラッシュアップしてくれるインナーをご紹介いたします!
インナーは汗の不快感を軽減し、ワイシャツやスラックスの生地を長持ちさせる役目を担っています。
自身のスタイルに合わせてお選びください。
ワイシャツ勤務
汗をかきやすい高温多湿の日本では、ワイシャツの下にインナーを着るのがビジネスマンのマナー!
「透け」「ちら見え」に加え、カットラインがひびきにくい優秀インナーをご紹介いたします。
襟・袖・裾に縫い目の無い切りっぱなしのカットオフを採用し、肌あたりがやさしく着用ストレスが少ないインナーに仕上がりました。汗の吸水性と速乾性が高く、清涼感ある着心地が続きます。
ポロシャツ勤務
肌触りがよく通気性に優れ、動きやすいポロシャツはワイシャツに変わる新たなクールビズスタイルとして注目されています。
台襟つきのポロシャツなら襟がきちんと立ち上がり、通常のポロシャツよりもラフになりすぎません。
ジャストサイズのポロシャツを選び、裾をスラックスにしまえば、きちんと感を演出できます。
オフィスカジュアルスタイルとして取り入れてみてはいかがですか。
袖が短いポロシャツの下にいつもインナーを着ると袖口からインナーがチラ見えしてしまう恐れも!
ポロシャツに合わせて着られるおすすめのインナーをご紹介いたします。
袖が短めでポロシャツからはみ出しにくいデザインです。
汗が染み出しにくく夏場にぴったり。
Uネックインナーはオフィスカジュアルやオフの日のおしゃれと実用性を兼ね備えたおすすめインナーです。
Tシャツ勤務
テーラードジャケットにTシャツを合わせると、旬のクールビズスタイルに仕上がります。
淡い色のサッカー地やリネンジャケットを合わせると、見た目にも爽やかなクールビズスタイルが完成します。
Tシャツスタイルのクールビズでは白いTシャツが人気です。
YG in.T Tシャツ専用インナー(汗取りパッド付)〈YV2613〉
汗取りパッドが脇汗をキャッチし、ジャケットを脱いでも汗ジミが気になりません。
Tシャツの下に着ても襟ぐりが広くカットされているため、首元からははみ出しにくく、ベージュやオレンジといった色を選べば白いTシャツから透けにくいです。
Tシャツ専用インナーin.Tを着て、透けや汗ジミを防ぎましょう。
パンツ、スラックスの下はニーレングスで快適に!
太もも裏やひざ裏にかく、いや~な汗対策をしましょう。
「ズボンの下に一枚履くと、かえって暑くなるのでは?」と思われがちですが、ニーレングスが汗を吸ってくれるおかげで、汗でズボンがまとわりつくということが少なくなります。
おすすめのニーレングス
COOLMAGIC 【100%天然冷感】 ニーレングス(ステテコ)(前あき)〈MCA507〉天然綿100%なのに、涼しく心地よい接触冷感インナーです。汗をしっかりと吸って、ムレにくく、大切なスーツを汗から守ってくれるアイテムです。
クールビズスタイルは足元のおしゃれにもこだわろう
クールビズが施行される前と比べると、単品スラックスやチノパンなど、おしゃれなクールビズウェアがたくさん登場し、それに伴い足元のおしゃれも楽しめるようになりました。
海外のおしゃれなメンズのように、足首を見せるくるぶし丈ボトムスに合わせた「フットカバー」に注目が集まっています。
BODY WILD 【ネット限定お得3足セット】3D立体設計:浅履きカバー〈BDV801〉履きくちストレッチテープ、かかとTOPシリコン、立体縫製で足にそってしっかりフィットしてくれる仕様です。
靴を履くと素足のように見えるので、くるぶし丈ボトムスがばっちり決まります。
まとめ
クールビズにはクールビズに適したインナーを着ることで、好印象を与えやすいというのをご存知でしたか。
今どきのインナーは着やすさを優先に設計された製品が多いので、自身のスタイルや好みに合わせて選んでみましょう。
メンズ インナートップス・肌着・下着一覧ページ
URL:▶https://www.gunze.jp/store/r/r9000/
メンズ 半袖・ 5 分袖インナーシャツ 一覧ページ
URL:▶https://www.gunze.jp/store/r/r5314/