2021.04.28

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インナーはどう使い分ける?ネックラインの形状から考える、アウターとインナーの合わせ方

YシャツやTシャツの下にインナーを着用するとき、色や素材とともに重要なのが「ネックラインの形状」です。

ネックラインとは、クルーネック・Vネック・ハイネックなどのネックの形状のことです。ネックラインを考えずにコーディネートすると、「首元からインナーが見えてしまい、全体の印象がだらしなくなった」など、見栄えに悪影響を与えてしまいます。
見栄えが良くスマートなコーディネートのためには、ネックラインとアウターの相性についても知っておいた方が良いでしょう。そこで今回は、インナーのネックラインの形状やアウターとの相性などについて詳しくご紹介します。

インナーを選ぶ際のポイントは、ネックラインの形状!

インナーを選ぶ際のポイントは、ネックラインの形状!

インナーを選ぶ際のポイントは、袖のタイプ(半袖かタンクトップか・長袖かなど)・カラー・サイズ・素材などさまざまですが、中でも見栄え・着心地両方に大きな影響を与えるのが、「ネックラインの形状」です。

ネック部分は顔に近いため目がいきやすく、見栄えしだいで相手に与える印象も違ってきます。例えばYシャツからインナーが大きくはみ出していると野暮ったい印象になることがあります。

インナーのネックラインの形状、代表的な5種類をご紹介

インナーのネックラインには、さまざまな形状があります。代表的なのは以下の5種類です。

1.クルーネック

クルーネック

いわゆる丸首タイプの、最もスタンダードなタイプがクルーネックです。船の乗組員(クルー)の着ていたセーターの首型が由来です。あらゆるスタイルとの相性が良いタイプだと言えます。

2.Vネック

Vネック

首元がV字型になっているタイプをVネックと呼びます。縦のラインが協調されるため、シャープさやスタイリッシュな印象を与えやすい形です。

3.Uネック

Uネック

首元がU字型に広く取られたタイプをUネックと呼びます。クルーネックとVネックの中間的な存在です。ラフさやカジュアルな印象を与えやすい形です。

4.ボートネック

ボートネック

首元が横長に広く取られたタイプをボートネックと呼びます。ボートの形に似ていることが名前の由来だとされています。シルエットがゆるやかで、どこかフェミニンな印象を与える形です。

5.ハイネック

Vネック

首元まで生地があるタイプをハイネックと呼びます。保温力が高く、特に冬場に向いている形だと言えます。

【アイテム別】ネックラインの形状から考える、インナーの使い分けと選び方

ネックラインの形状から考える、インナーの使い分けと選び方

インナーのネックラインの形状から、使い分け方やアウターとの相性についてご紹介します。

クルーネックインナーとアウターの相性

クルーネックのインナーは、ボタンを閉じたシャツスタイルに適しています。ボタンを開けたシャツスタイルやVネックアウターに合わせると襟もとからインナーが見えてしまうため、基本的には避けた方が良いでしょう。

【相性〇】

首元からインナーが見えないのでOK。
・ビジネスシャツ(ネクタイ有)
・カジュアルシャツ(ボタン閉め)
・ハイネックセーター

【相性△】

首元からインナーが見えない場合はOK。
・クルーネックTシャツ
・クルーネックセーター
・Vネックセーター
※ただし、インナーの色や素材によっては重ね着コーディネートとしてOKな場合も。

【相性×】

首元からインナーが見えてスマートではないためNG。
・ビジネスシャツ(ボタン開け)
・カジュアルシャツ(ボタン開け)
・VネックTシャツ
・ボートネックTシャツ
・ポロシャツ
※ボタンを閉めてインナーが見えない場合はOK

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クルーネックインナーはこちらから

Vネックインナーとアウターの合わせ方

Vネックのインナーは、ボタンを空けたシャツスタイル・Vネックのセーター・ポロシャツなど、インナーを見せたくないときにおすすめです。

【相性〇】

首元からインナーが見えないのでOK
・ビジネスシャツ(ネクタイ有)
・ビジネスシャツ(ボタン閉め)
・カジュアルシャツ(ボタン閉め)
・カジュアルシャツ(ボタン開け)
・ハイネックセーター

【相性△】

首元からインナーが見えなければOK
・ビジネスシャツ(ボタン開け)※第一ボタンまでならインナーが見えないためOK。
・VネックTシャツ
・ポロシャツ※ボタンを閉めてインナーが見えない場合はOK
・クルーネックセーター
・Vネックセーター

【相性×】

首元からインナーが見えるためNG。
・UネックTシャツ
・クルーネックTシャツ※首元からインナーが見えない場合はOK
・ボートネックTシャツ※首元からインナーが見えない場合はOK

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Vネックインナーはこちらから

Uネックインナーとアウターの合わせ方

Vネックよりさらに大きく胸が開いたタイプなので、ボタンを空けたシャツスタイル・Vネックのセーター・ポロシャツ・Tシャツなど、インナーを見せたくないときに適しています。

【相性〇】

首元からインナーが見えないためOK。
・ビジネスシャツ(ネクタイ有)
・ビジネスシャツ(ボタン閉め)
・ビジネスシャツ(ボタン閉め)
・カジュアルシャツ(ボタン閉め)
・カジュアルシャツ(ボタン開け)
・クルーネックTシャツ
・ポロシャツ
※ボタンを開けてもインナーが見えづらいためOK
・クルーネックセーター
・Vネックセーター
・ハイネックセーター

【相性△】

首元からインナーが見えなければOK。
・ビジネスシャツ(ボタン開け)※第一ボタンまでならインナーが見えないためOK。
・VネックTシャツ
・UネックTシャツ

【相性×】

首元からインナーが見えるのでNG
・ボートネックTシャツ

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Uネックインナーはこちらから

ボートネックインナーとアウターの合わせ方

ボートネックのインナーはTシャツやYシャツと合わせるのに適しています。肩回りが若干チクチクする可能性があるため、セーター類とはあまり相性が良いとは言えません。

【相性〇】

首元からインナーが見えないのでOK。
・ビジネスシャツ(ネクタイ有)
・ビジネスシャツ(ボタン閉め)
・カジュアルシャツ(ボタン閉め)
・クルーネックTシャツ

【相性△】

インナーが見えないためOK。見える場合はNG。
・ポロシャツ
・ボートネックTシャツ

【相性×】

インナーが見えるためNG。
・ビジネスシャツ(ボタン開け)
・カジュアルシャツ(ボタン開け)
・VネックTシャツ
・UネックTシャツ
・クルーネックセーター

首元から肩回りがチクチクするためNG。
・Vネックセーター
・ハイネックセーター

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ボートネックインナーはこちらから

ハイネックインナーとアウターの合わせ方

ハイネックインナーは、保温性が高いため冬場のカジュアルスタイルに適しています。セーターの首元のチクチクを軽減したいときにもおすすめです。
ビジネスシャツスタイルやVネック・Uネック・ボートネックのアウターとの相性はあまり良くありませんが、ウール素材など冬用の厚手タイプであれば、重ね着コーディネートとしておしゃれに着ることもできます。

【相性〇】

首元のチクチク感を抑えられるが、コーディネートは慎重に。
・クルーネックセーター

首元のチクチクが抑えられる。インナーがはみ出さないように注意
・ハイネックセーター

【相性△】

首元からインナーを見せるコーディネートにはOK。
・カジュアルシャツ(ボタン閉め)
・カジュアルシャツ(ボタン開け)
・Vネックセーター

【相性×】

インナーが見えるためNG。
・ビジネスシャツ(ネクタイ有)
・ビジネスシャツ(ボタン閉め):相性×
・ビジネスシャツ(ボタン開け)
・ビジネスシャツ(ボタン閉め)

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ハイネックインナーはこちらから

【ネックラインの形状別】アウターとの相性早見表

クルーネック Vネック Uネック ボートネック ハイネック
ビジネスシャツ(ネクタイ有り) ×
ビジネスシャツ(ボタン閉め) ×
ビジネスシャツ(ボタン開け) × × ×
カジュアルシャツ(ボタン閉め) ×
カジュアルシャツ(ボタン開け) × ×
クルーネックTシャツ × ×
VネックTシャツ × × ×
UネックTシャツ × × × ×
ボートネックTシャツ × × × ×
ポロシャツ × ×
クルーネックセーター ×
Vネックセーター ×
ハイネックセーター ×

まとめ

ネックラインの形状とアウター組み合わせは、コーディネート全体の見栄えや印象に大きな影響を与えます。
組み合わせ方を間違えると、全体の印象がアンバランスになってしまうため注意しましょう。今回ご紹介した選び方・合わせ方を参考に、インナーとアウターをコーディネートしてみてください。

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