【メンズ向け】最高気温5度のときの服装選びのポイントとは?防寒対策におすすめのインナーも紹介
最高気温が5度の日は朝晩にかなり冷え込むため、本格的な寒さ対策が必要です。しかし具体的にどのような服装を選ぶべきか、迷ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
寒さが厳しい日は、アウターや中に着用する洋服の選び方はもちろん、インナーの選び方も重要なポイントとなります。
この記事では、最高気温5度の日の服装の選び方について解説するとともに、メンズ向けのおすすめのアウターやトップス、寒い日におすすめのインナーを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
■最高気温5度にあわせた服装のポイント
最高気温が5度の日と聞いても、具体的にどの程度の寒さなのかイメージできず、アウターや洋服選びで迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、最高気温5度にあわせた服装選びのポイントについて解説します。
・寒さが厳しいので厚めのアウターで防寒対策を
最高気温が5度の日は、朝や夜間帯に気温が氷点下になる可能性もあり、一日通して厳しい寒さが続く日です。
しっかりとした防寒対策が必須の一日になるので、アウターはウールのコートやダウンジャケットなど、体がしっかりとあたたまる厚めのアウターを選びましょう。
できれば、首回りがしっかりおおわれているものや、手首などの隙間から冷たい風が入らないような工夫がされているアウターがおすすめです。
・保温性の高いインナーを着用する
寒さが厳しい日は、洋服の下に着用するインナーでもしっかりと防寒対策をしておきましょう。
冬用のインナーのなかには、汗など水分を吸収することで発熱する性質を持った「吸湿発熱性」素材のインナーもあります。
吸湿発熱性素材のインナーは寒い日でも保温効果が長続きするため、最高気温が5度の日も快適に過ごせます。
また、保温性の高いインナーは1枚でしっかりあたたかいので、着ぶくれを避けられるというメリットもあります。
・マフラーや手袋も必需品
寒い日には、マフラーや手袋などのアイテムも必需品となります。
特に首をしっかり防寒対策をすることで熱を逃しにくく、暖かく感じやすいです。
また、マフラーや手袋はファッションのワンポイントにもなるので、防寒対策をしながらオシャレも楽しみましょう。
・足元の寒さ対策も考えよう
最高気温が5度のような寒い日には、首や手だけでなく、足元も冷えやすくなるため、足元の防寒対策も必要です。
肌が少しでも露出していると冷えやすくなるため、靴下はできるだけ長めのものを履くようにしましょう。ウール素材など、冬用のあたたかい素材を選ぶのがおすすめ。
また、ショートブーツなど長めの丈の靴を履くと、足元が冷えにくくなりますし、ファッションのアクセントにもなります。
表糸に毛100%素材を使用した、寒い冬におすすめのメンズソックスです。
程よいフィット感がありますが、細ゴム仕様なので締め付け感を軽減。 また履き口がゆったりしているので、跡がつきにくいというメリットもあります。
ブラックやチャコールグレーなどビジネスシーンで使いやすい4色展開です。
■最高気温5度のときにおすすめのトップス
最高気温が5度のときには、アウターだけでなく、中に着用するトップスでも防寒対策をしましょう。
ここでは、寒い日におすすめのトップスを紹介します。
・ハイネックのトップス
しっかりと防寒対策をしたいときは、首元があいていないハイネックのトップスがおすすめです。
いくら厚めのアウターで防寒対策をしていても、首元があいたトップスを着ているとそこから寒気が入り、体が冷えやすくなります。
特に長時間外出予定があるときやアウトドアをするときなど、防寒対策を徹底したいときは、ハイネックのトップスで首回りをカバーしましょう。
寒さが厳しい日におすすめの「ファイヤーアセドロン」の厚手タイプのタートルネックです。
ファイヤーアセドロンは、汗などの湿気を吸収し、パッと熱に変換するグンゼ独自開発の素材。寒気の侵入をブロックしながら、暖気を逃がさない仕様です。裏起毛ながら衣服内が蒸れずにサラサラが続くので、汗をかきやすい方にもおすすめ。
またタートルネックで首元がしっかりあたたまるうえに、シンプルなデザインなのでコーディネートしやすく、さまざまなシーンで活躍します。
日常使いだけでなく、釣りやキャンプといった冬場のアウトドアにもおすすめです。
・裏起毛トップス
最高気温が5度のような寒い日は、通常のトップスではなく、裏毛の編みを起こした「裏起毛」のトレーナーやフリース素材のものがおすすめです。
裏起毛のトップスは生地の厚みが増すのに加えて、生地の中に空気が多く含まれるので、保温性が高くなります。
吸湿発熱性素材のインナーなど、保温性の高いインナーの上に重ね着することで、寒さが厳しい日でもしっかり体をあたためられるでしょう。
冷える季節にもぴったりな、ゆったりシルエットのフリーストップスです。両面起毛素材であたたかく、ハイネック仕様で首元までしっかり防寒できます。
オーバーサイズで厚手のインナーと重ね着しやすく、体型カバーにも役立ちます。左右にポケットが付いており、使い勝手も抜群。おうちでのリラックスタイムはもちろん、ちょっとした散歩やお出かけにも活躍する万能アイテムです。
ユニセックスサイズで展開しているため、カップルでのペアルックとしても楽しめます。同素材のボトムやジャケットタイプも揃えれば、セットアップとしてのコーディネートも可能です。
■最高気温5度のときに適したインナーの選び方
最高気温が5度のときは洋服だけでなく、下に着用するインナーもこだわって選ぶことが大切です。
ここでは、寒い日におすすめのあったかインナーの選び方のポイントを紹介します。
・吸湿発熱性素材のインナーは薄くてあたたかい
薄くてあたたかいインナーが欲しいという方におすすめなのが、吸湿発熱性素材のインナーです。
吸湿発熱性素材とは、繊維が汗などの水分を吸収した際に生じる吸着熱によって発熱する素材のことです。
人の体は安静時にも発熱していて、体温を調整するために水蒸気が発生しています。吸湿発熱繊維はその水蒸気をキャッチして熱量に変えるため、あまり汗をかかない冬場でも発熱し、あたたかいです。
また、吸湿発熱性素材は薄くて暖かいものも多いので、着ぶくれしたくない場合にはおすすめです。
特殊構造で濡れ戻りを防ぐ、ファイヤーアセドロンのクルーネックロングスリーブシャツです。中厚素材で普段使いに最適なこのシャツは、グンゼ独自の技術により、厚着や暖房による冬場の汗冷え対策に効果を発揮します。
不快な濡れ戻りを軽減する機能に加え、湿気を吸収することで熱を生む発熱機能も備えています。サラサラな感覚を保ちながも、寒気の侵入をブロックし、あたたかさを逃がしません。
袖口や首元はしっかりとしたゴム仕様で、レイヤリングにも使いやすいシルエット。あたたかい格好をしているのに寒気を感じる、といった悩みを解消する頼もしいインナーです。
・肌ざわりにこだわりたい方には綿素材のインナーもおすすめ
あたたかいインナーが欲しいけれど、肌ざわりにもこだわりたい方には、綿素材のインナーもおすすめです。
吸湿発熱性素材のインナーは保温性が高いですが、使用されている素材がアクリルなどの化学繊維のため、人によっては肌への刺激になる場合があります。
その点、綿素材のインナーであればチクチクしにくいので、肌への刺激に弱い方にもおすすめです。
また綿素材は繊維の中に空洞がありそこに空気を含む事で保温性が高まります。さらに、吸湿性にもすぐれているので、体の表面の湿気を吸収し、不快感を軽減するというメリットもあります。
肌にやさしい天然素材にこだわった、発熱綿シリーズのクルーネックシャツです。
コットン100%素材を使用し、綿本来の湿気を吸収して発熱する特性を活かした自然なあたたかさが特徴。洗濯表示もタグではなく転写プリントを採用することで、肌当たりの優しさにまでこだわっています。
2024年春のリニューアルで、さらに着ごこちの良さを追求。安心の日本製で、一枚一枚丁寧に作られた確かな品質をお届けします。
綿素材ならではの自然な発熱で、やさしくあたたかな着ごこちを求める方におすすめの一枚です。
・体を動かすことが多い方はフィット感や伸縮性も確認
一日中体を動かす仕事をしている方や、スポーツシーンでの着用を考えている場合は、インナーの伸縮性やフィット感もしっかり確認しましょう。
伸縮性の高いインナーは体の動きを妨げにくく、厚着のストレスを軽減できます。
伸縮性が足りないと窮屈に感じやすく、不快感につながります。
寒い季節のインナーとして活躍する、ホットマジックのロングスリーブシャツです。肌側を起毛させたふんわり厚手の生地は、あたたかさと着ごこちを両立。吸湿発熱素材を使用しているため、気になる汗やムレもすばやく放出し、快適さをキープします。
抜群のストレッチ性を誇る素材を採用しているため、厚手でありながらも動きやすいのが嬉しいポイントです。屋内での普段使いから、冬のアクティブシーンまで幅広く活躍します。
ボトムスと合わせれば、寒さ対策も万全。冬の寒さを快適に過ごすための必須アイテムです。
■外で過ごす時間が長い方におすすめのあったかインナー
最高気温が5度の日を快適に過ごすためには、用途にあわせたインナーを選ぶことが大切です。
ここでは、特に外で過ごす時間が長い方におすすめのメンズ向けあったかインナーを紹介します。
ファイヤーアセドロンは、肌から発散される余計な湿気を吸収し熱に変換するので、寒気の侵入を防ぎながら暖気を逃がさない吸湿発熱性素材のインナーです。
厚手で裏起毛仕様ですが、濡れ戻りを抑えることにより、衣服内が蒸れずにサラサラが続きます。
また襟幅が長袖Tシャツのようになっているほか、袖口もスウェット仕様になっているので、冬の重ね着などにも重宝します。
寒さが厳しい日や、キャンプや釣りなど冬場のアウトドアシーンにもおすすめのアイテムです。
吸湿発熱する繊維である東洋紡株式会社【eks(エクス)】®を使用し、「綿肌着7枚分のあたたかさ(グンゼ調べ)」を実現したホットマジック史上最高のあたたかさを誇るインナーです。
超厚手生地を使用し、高い保温力とリッチな肌ざわりを実現。
さらに、高いストレッチ性の素材を使用しているので体の動きになじみ、動きやすいため、仕事で体を動かす方にもおすすめです。
ホットマジック「極(きわみ)」のハイネックタイプのインナーです。
汗などの湿気吸収時に発生する熱を利用して発熱する繊維【eks】®を使用。保温性だけでなく放湿性にもすぐれているので、蒸れがなくサラサラな着心地が続きます。
また両脇に縫い目がないのでゴワつかず、フィット感もよいので重ね着してもストレスを感じにくいというメリットも。
首元をしっかりカバーできるハイネックタイプなので、寒い日にもしっかりと防寒できます。
■室内で過ごす時間が長い方におすすめのあったかインナー
最高気温が5度の日でも、デスクワークなど室内で過ごす時間が長い方の場合は、高い防寒機能のあるインナーを長時間着用していると、かえって汗をかいてしまう可能性があります。
そのため、室内で過ごす時間が長い方には、保温性と吸湿性が高い綿素材のインナーがおすすめです。
ここではメンズにおすすめの、綿素材あったかインナーを紹介します。
綿素材のインナーが欲しいけれど、あまり厚手のものを好まない方向けの自然なあたたかさの冬用インナーです。
特殊な技術により、綿が本来持つ吸湿性を高めた「NextRA+WARM」を使用。 従来の綿より発熱効果も高く、心地よいあたたかさを実現しています。
またやわらかくよくのびる素材なので、快適な着心地が続きます。
ワイシャツなどから袖が出にくいように、9分袖に仕上がっているのも嬉しいポイントです。
綿素材の良さを活かし、従来品よりも吸水性能が約2倍にアップした(グンゼ比)綿100%のインナーです。汗をしっかり吸収するので、快適な着心地が続きます。
また厚手のコットン100%の生地で保温性も高く、従来品の約1.3倍のあたたかさ(グンゼ比)を実現。
さらに、体のラインにあわせただぶつきにくい設計なので、動きやすさも魅力です。
綿にありがちな洗濯後の乾きにくさも軽減されているので、日常使いしやすいアイテムとなっています。
■本格的な寒さにはインナーから備えて
最高気温が5度の日は、日中も寒さが続き、朝晩にはさらに気温が下がるため、防寒対策が必須です。厚めのアウターや裏起毛のトップスなどで防寒対策をするほか、肌に直接着用するインナーも冬用のアイテムを選びましょう。
冬をあたたかく過ごせるインナーには吸湿発熱性素材のものや、綿素材のものなどさまざまなアイテムがあります。
それぞれ着心地やフィット感などに違いがあるため、自身の好みや着用シーンにあわせて選んでみてください。