冷房で体が冷えすぎる…何か対策はないの?【シーン別冷房対策】
夏になると様々な場所で冷房が効いています。自分の体調に合った適温であれば快適なエアコンも、共有スペースだと自分の体調に合わせて調節できず、寒いと感じてしまう方も多いのではないでしょうか?
自宅なら自分で設定温度を変えることもできますが、人数の多い場所なら温度が下がりにくいので、予め低い温度に設定されている公共スペースもあり、冷房対策が必要になります。
今回は冷房による冷えを感じやすい場所の紹介と、それぞれのシーンに合わせた対策をご紹介いたします。
色んな場所で冷房が効いている
実際に冷房が効き過ぎて寒いと思った場所
冷房は暑い夏を過ごすためには欠かせませんが、寒く感じるほど効いていると困りますよね。
実際にどんな場所で寒さを感じやすいのか、グンゼ公式Twitterの女性フォロワーの皆さんにアンケートをとってみました!
他にも、スーパーや飲食店が寒いと感じるという意見がありました。
こんな経験ありませんか?冷えすぎによる身体の不調
暑くて冷たいものを飲みすぎたり、冷房で身体を冷やしすぎたりして、こんな不調に見舞われた経験はありませんか?
・胃もたれや消化不良、下痢、便秘などにつながりやすい
・暑い屋外と寒い室内の出入りを繰り返すと、体温調節の役目を持つ自律神経が乱れやすい
・夏バテっぽい
こんな症状が秋まで続く事も・・・
気になる方はコチラもチェックしてみてください。
「秋バテかも!?秋口の体の不調に心当たりはありませんか」
冷房で体を冷やし過ぎない対策をしよう!
体調を崩す前に冷房対策をしましょう。
シーン別冷房対策
冷えを感じやすいシーン別に、対策方法とおすすめアイテムをご紹介します。
<電車内編>
電車に乗ったときは心地よく感じても、汗がひいてきたら急に寒気がしてくることはありませんか?そんな時の対策法をいくつかご紹介いたします。
・弱冷房車を選ぶ
鉄道を中心として、他の車両よりも冷房の設定温度が高い車両のことを「弱冷房車」といいます。ほとんどの地域で28℃に温度設定されており、他の車両と比べて2℃ほど高くなっています。
暑くなるにつれ薄着になる女性を中心に、乗客から冷房が効きすぎていて寒いという声が上がってきたことから弱冷房車が誕生しました。
・寒くなったらカーディガンを着る
カーディガンなどの上着を着ることで、寒さを軽減することが可能ですので、着脱しやすいカーディガンを持ち歩いて調整しましょう。
また、腹巻をつけると温かさを保ってくれるので、腹巻をつけるのも有効です。締め付け感が強すぎないものを選ぶといいでしょう。
・吸汗速乾インナーで汗冷えを防ぐ
満員電車や荷物で両手が塞がっている時、カーディガンを着ることが難しい事があるかもしれません。そんな時に備えて、吸汗速乾インナーを着用しておくと、汗をかいても肌の温度が下がる前に汗を吸収・乾燥させ、汗冷えを防ぐことができます。
COOLMAGIC(クールマジック)【部屋干しクイック】汗取り付ラン型インナー<MC9153>
汗がすばやく乾き、べたつきを軽減する他、汗取りパッド付きなので、汗ジミ対策も可能です。部屋干しでも早く乾きやすく、生乾きの嫌なニオイも防ぎます。
<オフィス編>
オフィスでは自分に合わせて冷房の温度設定ができないことが多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめの冷え対策をご紹介いたします。
・常温か温かい飲み物を摂取する
冷えたものは体の熱を奪ってしまうので要注意。
夏なので水分補給は大切ですが、キンキンに冷えたものではなく、オフィス内では、できるだけ常温か温かい飲み物を選びましょう。紅茶やウーロン茶、しょうが湯などは体を温める効果があるのでおすすめです。
・定期的にストレッチや運動をする
長時間同じ姿勢をとっていると血行が悪くなり、冷えを感じる原因になります。また、筋肉量が少ないと熱の生産量も少なくなり、冷えやすくなってしまうので注意が必要です。
定期的に肩や腰を軽く伸ばしたり、できるだけ移動するときは階段を利用したりするのと良いでしょう。
・下半身をあたためる
「冷房による冷たい空気は下にたまりやすい性質があります。外的な冷えから下半身を守るため、下半身をあたためるためにひざ掛けが一般的ですが、レッグウォーマーで脚全体をあたためるのも効果的です。
SABRINA(サブリナ) レッグウォーマー〈SQM852〉
肌側はシルク100%で、履き口の締め付けが軽減されているので、脚への負担が少なくなっています。
CFA(シーファー)【薄手】綿100%はらまき〈CB6300N〉
綿100%で着心地がよく、薄手で着ぶくれしにくい腹巻です。
裾も脇もシームレスで目立ちにくくなっています。
<ショッピングモール編>
ショッピングモールも外から入った時は涼しくても、買い物しているうちに寒くなってくることも。
・カーディガンを着る
さっと羽織れるカーディガンやストールがあると便利です。
ショッピング中、荷物にならないよう薄手のものを選ぶといいでしょう。
・吸湿性のあるコットン100%インナーで汗冷えを防ぐ
荷物が増えてきて両手が塞がってしまった時に備えてコットン100%のインナーを着て、汗冷えを防ぎましょう。
綿100%インナー Tuché(トゥシェ) 着るコスメ〈TC4056〉
綿100%なので、吸湿性が高く、通気性も優れているので、汗ばむ季節にも、爽やかに着ることが出来ます。また、防臭効果もあり、一年中使えるインナーです。
天然美容成分配合で素肌にやさしい着心地になっています。
<飲食店編>
夏場の飲食店の冷房温度は低めに設定されています。足を踏み入れた瞬間は天国のように感じますが、しばらくすると体が冷えて外の空気が恋しくなりませんか。
・冷房の風が直接当たらない席に座る
オフィスと異なり、飲食店は座る席を選ぶことができます。
席に通されて冷房で冷えを感じるようなら席を変えてもらうようお願いしてみましょう。
・体を冷やしそうなものを食べない
アイスコーヒー、スイーツ、冷たい麺など夏場のメニューは体を冷やすのが多いですよね。
外が暑いからといってキンキンに冷えた食べ物ばかり食べず、温かいものを食べて体の中から冷房対策を取るよう試みましょう。
番外編
<就寝時>
冷房をつけたまま寝てお腹が冷えてしまった。という経験はありませんか?でも、冷房を消して寝ると寝苦しいですよね。
・ハラマキ付きショーツで冷えを防ぐ
ハラマキ付きのショーツがあれば、冷房がついていてもお腹をあたためてくれます。ストレッチ性のあるものを選べば、締め付け感なく快適に眠ることができます。
お腹部分にゴムがないので、締め付け感が強すぎないのが特徴です。
マシュマロタッチで快適な履き心地になっています。
まとめ
外出先やオフィスでは自分で冷房の設定温度を変えられません。体調を崩さないために、冷房対策は必須。冷房対策をとって、寒さから自分の身を守りましょう。