2024.08.29

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健康 季節

加齢による肌質の変化に気付いたら「ストレスフリーの下着」を選びましょう

普段から保湿対策をしていても、「気が付くと下着との摩擦によってかゆみが起こっている」なんてことはありませんか?他にも「今までは全く気にならなかったのに最近は下着を着るとなんだか違和感がある」なんて方も中にはいらっしゃるはず。それは加齢によって肌質が変わり、繊維の刺激に対する耐性が弱くなっていることが原因かもしれません。

加齢による肌トラブル

加齢による肌質の変化に気付いたら「ストレスフリーの下着」を選びましょうの記事内画像1

体型や体質だけではなく、加齢によって肌質も変化してきます。以前は気にならなかった「下着の跡」が目立つようになっていませんか?「肌のかゆみ」や「かさつき」はありませんか?その症状も、年齢を重ねるごとに肌のハリや弾力を左右する真皮中のコラーゲンや水分を保持するために必要不可欠なヒアルロン酸が徐々に減ってきていることで起こる肌トラブルの一つです。それと同時に皮脂の分泌量も減少していくため、皮膚の表面を保護していた肌のバリア機能が低下していき、肌が繊維の刺激に対して敏感になってきます。

繊維の刺激に対する肌の悩みは、肌への刺激が少ない下着を選択することで軽減できるのではないでしょうか。

下着選びのポイント

加齢による肌質の変化によって乾燥肌やかぶれが生じやすくなり、下着の締め付けや縫い目、繊維による刺激に対する耐性が弱くなってきます。衣類に刺激や違和感を感じるようになったら、肌の一番近くに着る下着を見直してみましょう。

刺激の少ない下着選びのために知っておきたい2つのポイント

    • ①汗を良く吸う天然素材の物を選びましょう。

      湿っている状態の皮膚は蒸れやすく、とても傷つきやすいため、汗の吸収が良く速乾性のある素材を使った下着がおすすめです。

    • ②下着は消耗品!違和感を感じたら買い換えましょう。

      生地は、洗濯により繊維の「ささくれ」が発生し肌ざわりがガサガサしてきます。また、抜け落ちた繊維により糸が細くなり、水分の吸収する量が減ってしまうので、汗を吸いにくくなります。

洗濯回数による繊維の変化

新品→30回洗濯→80回洗濯

加齢による肌質の変化に気付いたら「ストレスフリーの下着」を選びましょうの記事内画像2

洗濯回数による繊維の表面変化

5回→80回

加齢による肌質の変化に気付いたら「ストレスフリーの下着」を選びましょうの記事内画像3
洗濯回数による繊維の変化をご紹介しました。特に綿繊維は洗濯を繰り返すことにより生地が固くなりやすいという特徴を持っています。天然繊維の綿は最もおすすめですが、木材パルプなどを主原料とした再生繊維であるレーヨンなど、やわらかさが続く素材もおすすめです。

ストレスフリーな下着って?

加齢による肌質の変化に気付いたら「ストレスフリーの下着」を選びましょうの記事内画像4

下着の縫い目や洗濯絵表示タグが肌に当たるとチクチクして、「何も着ていないような下着があったらいいのに~!」なんて思うことありませんか。そんな着心地の悪さは縫い目が全く無い完全無縫製の下着でスッキリ解決しましょう!

ストレスを感じる下着のアレやコレ…

    • ・縫い目の凹凸が肌に当たり刺激を感じる。
    • ・洗濯絵表示タグが当たって気持ち悪い。
    • ・ぴったり目のトップスやボトムスを着ると縫い目の段差が目立つ。

縫い目ゼロの完全無縫製下着でストレスフリー

    • ・なんてったってらくちん!

      よく伸びる生地でフィット感があるため、ごろつきにくく着ていることを忘れるような着心地です。

    • ・お肌にやさしい!

      生地と生地を耐久性の優れた接着剤で貼り合わせ、縫い目を無くすことで肌への負担を軽減できます。洗濯絵表示は直接生地にプリントして、チクチクするタグを無くしました。

    • ・アウターをすっきり着られる!

      衿ぐり・袖口・裾はきりっぱなし加工で縫い目の段差が目立たないため、ぴったり目のアウターでも気にする必要がありません。

下着は肌に直接触れるものなので、なるべく刺激の少ないものを選んで、加齢によって変化した肌を守りましょう。下着の縫い目や洗濯タグが気になるときは、一度完全無縫製の下着を試してみてはいかがでしょうか。下着を大切に取り扱い、買い替え時にも注意してみてくださいね。

完全無縫製インナー(レディース)

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