男子就活生必見!ワイシャツの下に着るインナーの選び方

就活中の皆さん、日頃洋服の下にインナーを着ますか?
インナーは汗や皮脂から衣類を守るだけでなく、第一印象で相手に好印象を与える「身だしなみアイテム」です。
就活中だけでなく社会人になってからもインナーを着る機会が多いので、就活をきっかけにインナーを着るクセを身につけましょう。
今回は就活中に知っておきたいインナーの重要性とおすすめのインナーをご紹介いたします。
1.慣れないスーツの下に着る「インナー事情」
インナーは着るべきか
西洋ではワイシャツが下着であり「素肌に直接着るもの」という考え方が一般的です。
ですが日本では西洋より湿度が高い上、一般的なマナー上、ワイシャツの下にはインナーを着るべきとされています。就活中をはじめとしたフォーマルなシーンではインナーの着用が必須といえます。
【インナーを着るメリット】
ワイシャツの下にインナーを着るメリットをご紹介いたします。
メリット①「快適な着心地をキープ」
日本は高温多湿気候のため、直接ワイシャツを着ると汗で濡れてしまい肌に貼り付きやすくなってしまいます。インナーを着ることで、インナーが汗を吸って清潔に、さらにワイシャツが素肌に貼り付きにくくなり、快適な着心地をキープできます。
メリット②「見た目がスッキリする」
素肌の透けで周囲に不快感を与えてしまう恐れもあります。 インナーを着ることで素肌がワイシャツから透けず清潔感を与えることができます。汗をかいてもワイシャツが汗で濡れてシミになりにくくなります。
どんなインナーが最適?
就活中は第一印象が大切です。
インナーは第一印象にも影響するので「インナーなら何でもよい」ということはありません。インナー選びのポイントをきちんと把握しておくことが大切です。
ワイシャツに合わせるインナーは、透けにくい色、機能性の優れた清潔感のあるものを選ぶことがポイントです。
就活に適したインナーはどのようなタイプなのか、具体的にご紹介いたします。
【就活時におすすめ】
色 | ・黒や派手な色等はワイシャツから透けて見えるためNG。 ・一般的には清潔感のある白やグレーが良いとされているが透けてしまうため、ベージュ等の肌の色に近いもの。 |
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デザイン | ・襟袖裾が切りっぱなしのもの。インナーがシャツにひびきにくくおすすめです。 ・襟元から見えにくいVネック等の襟元の深いもの。 |
機能性 | ・緊張して汗をかいたときのために消臭加工付きのもの、脇パッド付きも選択肢にいれてみては。 |
汗をかきやすい方は、デオドラント加工が施されたインナーや、速乾素材を使ったインナーもおすすめです。
2.就活シーン別、使えるおすすめインナー

就活にはさまざまなイベントがあります。
ここでは就活イベントごとに使いやすい便利なインナーをご紹介いたします。
就活生は忙しい!「就活」の種類
就活イベントの種類は多様化しています。
限られた時間の中で快適に就活を行うためにもインナー選びは大切です。
【インターンシップ】
代表的な就活イベントのひとつが「インターンシップ」です。
インターンシップとは、実際の企業で就活生が一定期間働いてみる就労体験です。
就活が本格化する前の年の夏場からの開催が多く、実務に触れることで、企業と就活生のミスマッチが防げるだけでなく、会社の雰囲気や、業種イメージへのギャップを知るためにはたいへん有意義なイベントといえます。
最近では、体験型プログラムを受ける一日から数日程度の開催も増えています。
インターンシップ中は「服装自由」と書かれていることが多いですが、「自分の普段着で良い」と誤解しないことが大切です。
服装自由と知らされた場合、衿つきシャツ、夏場であればポロシャツなど、オフィスカジュアルを意識した服装を心がけましょう。
・夏場のインターンシップに参加するときにおすすめのインナー
in.T【Tシャツ専用】袖あり・汗取りパッド付きTシャツ(短袖)〈YV2613P〉
襟・袖・裾に縫い目がない、CUT OFF® 仕上げのインナー。
Tシャツの下に着るインナーとして企画されたこのインナーは、Tシャツの袖からはみ出さないように袖が短くなっており、脇汗が服から染み出すのを防ぐ脇汗パッドが付いているなど、夏の装いのインナーとしての工夫がされています。
【合同説明会】
複数の企業が合同で行う企業説明会です。
学内・学外で行われ、学生が興味のある企業のブースに移動して説明を聞く形式です。
一度で多くの企業情報を知ることができます。「服装自由」と書かれていることもありますが、参加する学生は基本的にスーツスタイルが一般的です。
・合同説明会に参加するときにおすすめのインナー
襟元・裾・袖に縫い目の無いカットオフ®仕様で着ていてもごろつきにくく、ワイシャツにひびきにくいインナーです。
はじめてスーツを着る際にもおすすめのベーシックな切りっぱなしのインナーです。
【面接】
書類選考に通ると面接へと進みます。
面接での印象がよくないと「仕事を任せられない」と判断されてしまう恐れがあるので、面接時は明るく親しみやすい印象を心掛けることが大切です。
面接の通知に「オフィスカジュアル可」や「服装自由」と書かれていても個性をアピールすべき業界以外では、ジャケットやシャツを着用しスーツスタイルで向かう方が無難でしょう。
・面接時におすすめのインナー
YG CUT OFF ステルスインナーVネックTシャツ(メンズ)〈YV2715〉
スモークオレンジやスモークピンクをはじめとした、日本人の肌に近い5色のカラー展開で、どれを選んでもワイシャツから透ける心配を減らすことができます。
気分に合わせて好みの色を選び、就活のモチベーションを高めて明るい気持ちで面接に挑みましょう。
3.まとめ
面接時のインナーは外から見えにくいため気をぬいてしまうかもしれませんが、第一印象を左右する要素のひとつです。
就活がはじまると、インターンシップや合同説明会、OB訪問にセミナーなど思っていた以上にスケジュールがタイトになることもあります。
就活直前で「就活用インナーを用意しようと思っても時間がとれない!」という事態にならないためにもインナーの準備は早い段階でしておくことをおすすめします。もちろん希望の就職先に入社した後も役に立つこと間違いありません。
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