2020.11.19

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かゆい!暑い!ヒートインナーの不快感の原因とおすすめの冬用インナー

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ヒートインナーと呼ばれるタイプのインナーを着ると、肌がかゆくなったりチクチクしたりする方も多いかと思います。また、ちょっと体を動かすと暑くなりすぎて苦手という方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、ヒートインナーで肌がかゆくなったり暑くなったりする原因や対策方法、快適に着用できるおすすめの冬用インナーをご紹介します。

ヒートインナーってそもそも何?

ヒートインナーってそもそも何?

ヒートインナーの定義というものはありませんが、一般的には、薄くてあたたかいレーヨンやポリエステル・アクリルなどの化学繊維を掛け合わせて作られた吸湿発熱素材のインナーを「ヒートインナー」と呼びます。
薄くて着ぶくれしにくく、なおかつ暖かいため、冬はヒートインナーが手放せないという方は多いかと思います。

しかしその反面、ヒートインナーに関する悩みをもっている方も多いようです。
グンゼがTwitterで実施したアンケートによると、約4割の方が、ヒートインナーによる「かゆみ」で悩んでいることが分かりました。

ヒートインナーに関する悩みのグラフ

※アンケートの結果「静電気」に悩む方が多いこともわかりました。ヒートインナー着用時の静電気にお悩みの方は、コチラの記事もチェックしてください。

もう不快な「バチッ」に悩まない!!今年の冬はインナーで静電気対策

ヒートインナーで肌がかゆくなるのはなぜ?

ヒートインナーで肌がかゆくなるのはなぜ?

乾燥しやすい冬は、肌が刺激を感じやすくなっているから

冬場は冷たい外気や暖房の影響で、肌が乾燥しやすくなります。また、体を温めるためにお風呂のお湯の温度を高めに設定すると、肌はより乾きやすくなります。冬は肌を乾燥させてしまう条件がたくさん揃っているのです。
乾燥している肌は、刺激に対して敏感になりがちです。そのため、肌に直接触れるインナーによってかゆみやヒリヒリが起きやすくなります。なかでも、ヒートインナーの素材として使用されているアクリルやポリエステルは、毛玉になりやすいため、その毛玉が肌への刺激になることがあります。

静電気を起こしやすい素材ゆえ、肌に刺激が起きやすいから

ヒートインナーに用いられるポリエステルやレーヨン・アクリルは化学繊維のため、肌との摩擦によって静電気が起きやすくなります。ヒートインナーを着脱するときに「バチッ」と静電気が起きたことのある方は多いのではないでしょうか。この静電気の刺激によって、肌にかゆみやチクチクを感じることがあります。特に、静電気は肌が乾燥している(肌の水分量が少ない)状態だと発生しやすくなるため、冬場のヒートインナーの着用は静電気による刺激を起こしやすいと言えます。

吸収しきれなかった汗で衣服内が蒸れてしまうから

ヒートインナーは吸湿発熱素材なので、身体から発散された汗等を吸湿して発熱します。しかし、吸収量には限界があります。そのため、運動や寒暖差などで急激にたくさん汗をかいた場合、吸収しきれなかった汗が蒸れやすくなります。
ヒートインナーに用いられるレーヨンやポリエステル・アクリルなどの素材の中では、レーヨンが最も吸湿性が高く、ムレを軽減します。しかし、レーヨンの混率が低くなると吸湿性が低くなり、綿100%のものやレーヨン100%のものと比較すると吸湿性が劣ってしまいます。吸収しきれなかった汗が蒸れて、不快なだけでなく、肌への負担にもなります。

ヒートインナーを着ると暑すぎるのはなぜ?

ヒートインナーを着ると暑すぎるのはなぜ?

汗をかくとその水分を熱に換えて保持するから

ヒートインナーの特徴である吸湿発熱性能により、汗をかくとその水分は熱に変換されます。それがヒートインナーの暖かさの理由ですが、それゆえに暑くなりすぎるという悩みも生じやすくなります。ちょっと体を動かして汗をかくと、その汗でヒートインナーが発熱、さらに暑くなるという循環が起きるのです。

汗が引くと、今度は体が冷えすぎることもある

ヒートインナーを着ていて汗をかいた後に、今度は寒くなってしまうという現象があります。これは、ヒートインナーに用いられているレーヨンには濡れると乾きにくい性質があるからです。肌に直接触れるインナーが汗で濡れていると、体は冷えてしまいます。

かゆみや暑さが気になる時に、おすすめの冬用インナーは?

かゆみや暑さが気になる時に、おすすめの冬用インナーは?

コットン素材のインナーがおすすめ

肌のかゆみや暑さがきになるとき、冬用のインナーとしておすすめなのは、コットン素材のインナーです。
コットン素材をおすすめする理由は、以下の4点です。

・コットンは吸湿性が高い
コットンはとても微細な繊維のため、吸湿性に優れています。汗をかいてもよく吸ってくれるので、着用時の不快感を軽減してくれます。

・コットンは温度調節に優れている
コットンは吸湿性と放湿性に優れる一方、保温性にも優れています。それはルーメンが空気を含んでくれるからです。外気は寒く、室内は暖かい冬でも、これらの機能によっては温度調節してくれるのです。

・コットンは静電気が起きにくい
天然素材であるコットンは、合成繊維とくらべて静電気が起きにくくなっています。静電気による肌刺激でかゆみやチクチクが出る方にもおすすめできます。

・コットンは肌あたりがやさしい
コットンは肌触りがとても優しく、肌への刺激を軽減してくれます。乾燥などで敏感になっている肌でも安心して着用できます。

おすすめアイテム

【メンズ】

YG(ワイジー) ダブルホット <YV0708>

YG(ワイジー) ダブルホット

綿100%のメンズ用インナーです。綿素材の特徴を生かした、やさしい肌あたりと、ちょうどいいぬくもりが人気です。従来品よりも吸水性能が約2倍アップ、汗をよく吸収するので快適に着られます。また、一般的な機能性インナーよりも、保温力は約1.3倍向上していますが、発熱素材とは異なり、暑くなりすぎることがないので、暖房の効いた部屋の中でも、丁度いい暖かさが続きます。このほか、独自のアルゴフォルムカットがさらに進化し着心地がアップし、背中周りがダブつきにくいのが特徴です。

【レディース】

the GUNZE(ザ グンゼ) WINTER SEASON(ウィンターシーズン)8分袖インナー <CK2846>

the GUNZE(ザ グンゼ) WINTER SEASON(ウィンターシーズン)8分袖インナー

乾燥する季節に嬉しい保湿加工付きの綿100%のインナーです。肌側が微起毛になっているので、着ぶくれしにくいのも特徴です。また、洗濯絵表示を転写プリントにしてあるため、肌への刺激を軽減できるのも嬉しいポイントです。

まとめ

ヒートインナーは保温力が高く、冬に欠かせないアイテムのひとつです。暖かいインナーを着たいけれど、ヒートインナーはかゆくなったり暑くなりすぎたりするから苦手……そんな方は、ぜひ着心地が優しく、肌刺激も起きにくいコットン素材のインナーをお試しくださいね。

かゆい!暑い!ヒートインナーの不快感の原因とおすすめの冬用インナー

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