2024.10.07

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秋冬は汗冷えしにくいインナーで寒さ&汗対策!おすすめ商品を紹介

寒い時期に出かけると、屋外と暖房が効いた室内との温度差で汗をかいたり、体が冷えてしまったりした経験がある方が多いのではないでしょうか。

気温が低い時期に汗をかくと、体温が急速に奪われて寒さを感じてしまうため、しっかり対策しておくことが大切です。

そこでこの記事では、汗冷えの原因と漏れ戻りについて詳しく解説します。グンゼがおすすめする男性向け・女性向けインナーもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

   

■秋冬の汗のお悩み

秋冬の汗のお悩み

あまり汗をかかないと思いがちな秋冬でも、オフィスや店舗の空調で汗をかいたり、野外の仕事で汗をかいたりして、体が冷えてしまう方は少なくありません。

グンゼが独自に行ったアンケート調査によると「寒暖差」「満員電車の中」「職場の暖房」など、寒い時期でも汗の悩みを感じる場面が意外と多いことが分かります。

・秋の汗のお悩みあるある投票トップ3

秋の汗のお悩みあるある投票トップ3

秋の汗のお悩みあるあるとして「寒暖差による汗」「残暑による汗」などが上位を占める結果となっています。

他にも「満員電車の密着で汗をかいた」「運動後の冷たい風で汗冷えした」などの声がありました。

秋は肌寒くなるものの日中は残暑で暑い日が続くことから、服装を失敗したり、寒暖差で汗をかいたりする方が多く見られます。

・冬の汗のお悩みあるある投票トップ3

冬の汗のお悩みあるある投票トップ3

続いて「冬の汗のお悩みあるある」です。

上記の他に「辛い食べものを食べたときに汗をかいた」「走ったあとに信号待ちで汗冷えした」などの声が見られました。

寒い冬は厚着をすることから、暖房が効いた室内や電車の中との寒暖差で、汗をかきがちな状況にあることが分かります。

アセドロン特集 | インナー・パジャマ・靴下で汗対策! | 通販 【グンゼ公式】

   

■日常生活の汗冷えとは

日常生活の汗冷えとは

前述したアンケート結果からも分かるように、寒い時期でも日常生活で汗をかくシーンは意外にもたくさんあります。

日常生活の汗冷えは、動いて汗をかいたあと、肌の水分が蒸発するときに体温が奪われる現象です。

特に、冬の気温が低い時期は、水分が蒸発すると同時に体温が急速に奪われてしまい、風邪をひいてしまうこともあります。

激しい運動をしていなくても、衣類と肌との間に残った水分がそのままになっていると、汗冷えの原因になってしまうため、しっかり対策しておかなければなりません。

・濡れ戻りについて

重い荷物をもって坂道を上り続ける登山者は、たっぷりかいた汗を肌側に残さないように、「ベースレイヤー」や「ミドルウェアー」をうまく取り入れて体温調整します。

ベースレイヤーは、素早く汗を拡散させて肌をドライに保つ役割があり、ミドルウェアーは、汗を肌面から遠ざけて体を温める役割があることから、登山者は状況に応じて重ね着します。

しかし、日常生活では天候や運動量にあわせて、ベースレイヤーやミドルウェアーを重ね着したり脱ぎ着したりすることはほぼありません。

冬に重宝する吸湿発熱性のインナーを着用しても、汗を多くかくと水分を含んだインナーから濡れ戻りが起きてしまい、気化熱で体が冷やされてしまいます。これが汗冷えの原因となるのです。

   

■汗冷えしにくいグンゼおすすめのインナー「アセドロン」

汗冷えしにくいグンゼおすすめのインナー「アセドロン」

グンゼが開発した「アセドロン」は、汗によって引き起こされるベタつきやジメジメなどの不快感を軽減するインナーです。

通年で着用可能の「アセドロン(吸湿・速乾)」と、真冬用の「ファイヤーアセドロン(吸湿・発熱)」の2種類を展開しています。

・【アセドロン】衣服の中の蒸れを吸収しながら濡れ戻りを軽減

種類 主な特徴
アセドロン 吸汗速乾性で汗を素早く吸収し乾かす。吸放湿性でムレやベタつきを軽減。
ファイヤーアセドロン 吸放湿性が高く、汗の濡れ戻りを抑え、ムレやベタつきによる冷えを軽減。高い吸湿発熱性で冬の寒さ対策。

通年着用可能な「アセドロン」は、不快な汗を瞬時に吸収して素早く乾かすインナーです。

目に見えない無数の隙間が、衣服内の湿気を素早く吸い込んで吐き出す「多孔質構造」を実現し、従来のインナーでは対策が難しかった汗による不快感を素早く解決します。

・【ファイヤーアセドロン】汗冷えを軽減しながら発熱して温める

吸汗速乾機能に優れた「アセドロン」に対し、真冬用の「ファイヤーアセドロン」は吸汗速乾機能がないものの、汗による濡れ戻りを抑える構造になっています。

さらに、汗冷えを軽減しながら衣服内の暖気を閉じ込める生地設計も兼ね備えるハイブリッドインナーなので、暖房が効いた室内や電車の中との寒暖差にも対応できます。

   

■【メンズ】汗冷えしないおすすめのインナー

ここからは、汗冷えしないおすすめのインナーをメンズとレディースに分けて紹介します。まずは、秋と冬におすすめのメンズ向けインナーから見ていきましょう。

・秋用

なめらかな肌触りのレーヨンとドライ感の強いポリエステルを使用したTシャツです。糸の深部に吸放湿性の高い物質を結合し、目に見えない無数の隙間が汗を瞬時に吸収して素早く乾かします。

汗をかいたときの肌へのまとわりつきを防ぐので、シーンを問わず着用いただけます。

・冬用

ファイヤーアセドロンは、汗の濡れ戻りやベタ付きを軽減し、汗冷えを予防します。余分な湿気を吸って発熱するので「温かい格好をしているのに体が冷えてしまう」というときにおすすめのアイテムです。

重ね着をしても汗がベタつきにくく、さらっとした着ごこちとなっています。

   

■【レディース】汗冷えしないおすすめのインナー

続いて、レディース向けの汗冷えしないおすすめインナーを紹介します。

・秋用

汗をかいてもサッと吸収するアセドロンのブラキャミソールです。吸湿速乾を高めるだけでなく、下着っぽく見えないように工夫しています。

素早く乾くので、梅雨や寒いときなど室内干しする時期でも使い回ししやすいアイテムです。

・冬用

ファイヤーアセドロンは、特殊構造によって吸収した汗の濡れ戻りやベタ付きを軽減し、汗冷えを予防します。また、吸収した湿気を熱に変換し、暖気を逃さず保温性を維持する冬に適したインナーです。

屋内の空調や外との寒暖差で体が冷えてしまいがちな女性には、ファイヤーアセドロンのインナーをおすすめします。

   

■衣服内の蒸れを防いで汗冷えを軽減しましょう

気温が低い時期に汗をかくと、水分が蒸発すると同時に体温が奪われてしまい、体調を崩す原因になってしまいます。

寒い時期のインナーにはなるべく、汗を瞬時に吸収して乾かし、濡れ戻りを抑えるインナーを選びましょう。

気温やシーンに応じたインナーを着用して、汗冷えを軽減しながら寒い時期を快適に過ごしてください。

   
秋冬は汗冷えしにくいインナーで寒さ&汗対策!おすすめ商品を紹介

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