【現役ママスタッフ直伝】冬の公園コーデに!ママのお助けアイテム12選

寒い時期になると、子どもを連れて公園へ遊びに行く時、服装で悩むことはありませんか?
子どもと一緒に遊んでいるうちは、寒さが気にならないものの、遊びに夢中になる子どもを見守る間は「体が冷えて辛い」と感じますよね。
また、子どもに求められることは日によって変わるため、冬の公園ではどのような状況でもすぐに対応できるよう、暖かくて動きやすい服装が必須です。
そこでこの記事では、冬の公園遊びにあると便利な防寒アイテムを紹介します。暖かさはもちろん、動きやすさも重視しながらピックアップしていますので、ぜひ最後までお読みください。
冬の公園コーデは動きやすさと暖かさがポイント!

まずは、冬の公園コーデで押さえておきたい、以下3つのポイントからみていきましょう。
・動きやすい服装
・汚れが気にならない色や素材
・防寒対策
ポイント1.動きやすい服装
子どもは、外出先でさまざまなものに刺激を受け、時には予測できない行動を起こします。そのため、まず重視したいのが動きやすい服装です。
フットワークの軽い装いで身を包んでおけば、子どもを追いかけたり一緒に遊んだりしやすくなります。
「今日は子どもを見守るだけ」というつもりでも、子どもが突発的に行動を取ることもあるので、すぐに動けるような服装だと安心です。
例えば、パンツスタイルにスニーカーを履くコーデであれば動きやすいでしょう。反対に、ヒールのある靴では、足が滑って脱げやすく転倒の原因にもなってしまうため、なるべく避けるほうが良いといえます。
ポイント2.汚れが気にならない色や素材
子どもと一緒に公園で遊ぶ時は、土や砂埃などの汚れが付きやすくなります。子どもと見守るだけであっても、遊び疲れた子どもを抱っこすれば、洋服が汚れてしまうでしょう。
そのため、公園コーデは汚れが目立たない色や、汚れが付いても落ちやすい素材を選ぶと良いです。洗濯をすると、縮みや色落ちが起こりやすいものも避けると良いでしょう。
ポイント3.防寒対策
防寒対策として、衣類を何枚も着込んだとしても、それではかえって動きにくくなり、素材によっては体温調節が難しい場合もあります。
そのため、公園コーデでは、状況に応じて使いやすい膝掛けやネックウォーマーのような小物の活用もおすすめです。
また、防寒インナーをうまく取り入れることで、着ぶくれしにくくなり、暖かさを維持しやすくなります。
次項で、あると便利な冬のお助けアイテムを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
冬の公園遊びにあると便利な防寒アイテム

ここからは、冬の公園遊びにあると便利な防寒アイテムを紹介します。公園で過ごす時のコーデをイメージしながら、お手持ちの衣類に合う色やデザインを取り入れてみてください。
コーデュロイ素材のソフトタッチで、ストレッチ性にも優れたワイドパンツ。はくとすぐに身体にフィットし、自然な落ち感が美しいシルエットを演出します。長時間の着用でもストレスを感じさせない快適なはき心地です。
【現役ママスタッフのおすすめポイント】
ゆったりめのパンツは、中にタイツやレギンスなどをはいて暖かさを調整することも可能なのでおすすめです。自宅で洗濯できるので、公園で汚れてもすぐに洗えて便利です。
ウォーマーを一つ持っておくと、コーデの幅が広がります。
ふくらはぎ、足首を保温するだけでなく、アームフォーマーとしても活躍します。
【現役ママスタッフのおすすめポイント】
砂まみれになる覚悟が必要にはなりますが、レッグウォーマーとしてタイツの上から着用したり、ロングスカートの下に忍ばせたりして使用しています。
冬の公園遊びに欠かせないおすすめのインナー

冬の公園コーデは、暖かいアウターや小物を活用するだけでなく、服の下に着用するインナー選びも意識してみてください。
保温性や発熱性に優れたインナーであれば一枚でも暖かいため、着ぶくれしにくくなり、好みのコーデを楽しみやすくなります。
「極(きわみ)」シリーズのインナーは、冬のキャンパーにも人気のアイテムです。
吸湿発熱する繊維を使用しており、一般的な綿肌着7枚分の暖かさ(※)があります。また、厚手の生地ながらも、ストレッチ性に優れているので動きやすいです。
【現役ママスタッフのおすすめポイント】
このインナーはとにかく暖かいです。公園だけでなく、雪山に遊びに行く時も大活躍です。真冬におすすめです。
※「綿肌着7枚分の暖かさ」は、自社製品と保温性測定値比較に基づいて表記しています
綿100%のインナーは、「化学繊維は苦手」「下着は天然素材にこだわりたい」という方におすすめです。
ほんのりとした起毛感で着ぶくれしにくく、独自の保湿加工によって、やわらかい風合いと着ごこちに仕上げています。
【現役ママスタッフのおすすめポイント】
綿なので着た瞬間よりも、着ているうちにじわじわと暖かくなります。遊んでいるうちにムレそうなほど暑くなってきても、吸湿性が高いので気持ちよく着られます。
スカートにもパンツにも合わせられるレギンス&タイツ

レギンスやタイツは、スカートに合わせるだけでなく、パンツコーデにも活躍するアイテムです。素材やカラーバリエーションが豊富なため、幅広い組み合わせを楽しめます。
スエードライクな裏生地起毛タイツ
表側はムラになりにくく、透けにくい柔らかな生地。
裏側はスエード調で、なめらかなタッチで暖かい。引き締め感のある商品です。
ペチコートのような機能性を持つ、重ね穿き専用のレギンスです。静電気防止加工により、ボトムスの張り付きや、ずり上がりを防ぎます。
また、130デニールの厚みがあるので、衣服への隙間風が身に染みる季節でも、冷え対策に役立つアイテムです。
身体から出る湿度に反応してあたたかくなる吸湿発熱素材を使っているので、寒さを感じやすい足をしっかり暖めてくれます。肌に直接触れる部分は綿混素材を使用しています。柔らかい触り心地で快適に過ごせます。寒さ対策できるシンプルなリブレギンスは、お家でリラックスして穿けるのはもちろんのこと、スカートやワンピースの下から見えても自然でおしゃれに着こなせます。使い勝手が良く重宝するアイテムです。
【現役ママスタッフのおすすめポイント】
寒い時期は「ボトムスの重ね穿きが必須」といっても良いくらいですが、重ねるボトムスやスカートとの相性が大切です!中でも黒は合わせやすいので重宝します。
腰やお腹周りの防寒におすすめの腹巻
腹巻は、冷えやすいお腹や腰を温かく包むアイテムです。首元や手足だけでなく、「お腹の冷えも気になる」という方は、トップスの下に腹巻を着けてみてください。
厚手の裏起毛で、ふっくらとした素材が心地良い腹巻です。お腹への締め付けを軽減するため、生地にはストレッチ性を持たせています。
また、体のラインに沿って少しシェイプした形になっており、フィット感も抜群です。
毛足の長いもこもこ素材と、裾のメロウ加工がかわいい腹巻です。
ストレッチ性のあるやわらかな生地で、お腹をすっぽりと包み込みます。高い保温性がありながらも、ウエストへの締め付けが少ない点もポイントです。
【現役ママスタッフのおすすめポイント】
腹巻は、お腹だけでなく背中もぐるりと暖かいのでおすすめアイテムの一つです。
暑くなったらトイレでこっそり脱いでバックに入れておけます。
足の防寒におすすめの靴下

足元が冷えやすい方は、靴下の素材に注目してみてください。保温性のある素材としては、厚みのあるウールや、肌触りの良いシルクなどがあげられます。
アクリルとレーヨン素材で作られたローゲージの肉厚仕様に加え、総パイル仕様でふんわりとした履き心地が特徴です。無地デザインでどんなスタイルにも合わせやすく、消臭加工も施されているため足元の気になる匂いを抑えます。履き口がゆったりとしており、長時間の使用でも圧迫感がなく快適です。
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重ね穿きで冷え防止をサポートするオーバーパンツ
オーバーパンツは、ショーツの上から穿いて、下半身の冷え対策に役立つアイテムです。ボトムスとの相性や穿きごこちの良いものを選んでみてください。
繊細なシルクの肌触りが特徴的なアイテムです。
ストレッチ性に優れ、腰周りを締め付けないやさしい穿きごこちを得られます。生理中の冷え対策や、モレ防止としても使えて実用的です。
腹巻付きのオーバーパンツもあります。腹巻と一体型になっているので、子どもと動き回っても、ずれにくいのが特徴です。ふんわりとした厚みがある肌側起毛素材。保温力もあり、暖かさをキープします。
【現役ママスタッフのおすすめポイント】
スカートの時は「タイツ × オーバーパンツ × レッグウォーマー × ブーツ」が定番。オーバーパンツがあるとないとでは、暖かさが全く違う気がします。
冬の公園の寒さ対策は便利な小物やインナー活用しましょう
冬の公園コーデは、防寒対策だけでなく、動きやすさや素材選びも意識してみてください。
ネックウォーマーや膝掛けなどの小物を活用したり、保温性の高いインナーを取り入れたりするのもおすすめです。
暖かさと動きやすさを両立できるコーデで、親子で楽しいひとときを過ごしてください。