白ニットやタイトなニットの日の下着選び。下着の色やラインの透け対策は??

白ニットやタイトなニット・タイトスカートなど、下着の色やラインが透けやすい洋服を着るとき、下着選びに悩みませんか?今回は、透け具合をさまざまな色や素材・形の下着を着用して検証し、写真ととともに冬の下着の透け対策をご紹介していきます。あわせておすすめアイテムもご提案しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■ニット着用時、下着の透けが気になりませんか?

下着の透け問題は夏だけではありません。こんなときに下着の透けが気になりがちです。
・白のニットからインナーが透けている

・タイトニットにブラのラインが透けている
・タイトニットにレースや装飾の形が浮き出ている

・タイトスカートにショーツのラインが出ている
・ニットスカートがショーツのラインや足のラインが浮き出ている

■白ニットの日のインナー選び

●肌よりワントーン暗いベージュインナーがおすすめ
ベージュのような肌に近い色を選びましょう。自分の肌の色よりも明るいカラーのベージュを選ぶと、透けてしまう可能性があるため、肌よりもワントーン暗いベージュを選ぶのがおすすめです。
・HOTMAGIC(ホットマジック) 綿のチカラ<MH7846P>

こちらは、白ニットやタイトニットの下に着るのにぴったりな一枚です。カラー展開が多数ある商品ですが、こちらのペールブラウンを選べば、透け感が軽減されます。また、コットンの持つ吸湿発熱性を高め、自然素材由来の温もりで体を温めてくれるので、防寒対策にもおすすめです。後ろ丈が長めで腰回りの冷え対策にもなります。さらに、カットオフ仕様なので、縫い目によるチクチクを軽減、圧迫感や締め付け感も感じにくくなっています。

■タイトニットの日のブラジャー・インナー選び

●カップがつるんとしたブラジャーを選ぶ
タイトニットを着るときは、ブラジャー表面の装飾が透けたりボコボコしたりしないよう、カップがつるんとしたタイプのブラジャーがおすすめです。
KIREILABO(キレイラボ) 【Fitte(フィッテ) COMFY MAKE BRA(コンフィメイクブラ)】ノンワイヤーブラジャー <KB6092>


こちらはカップがつるんと滑らかなノンワイヤーブラジャーです。肌側に触れる生地はオーガニックコットン混(縫い目・金具・転写除く)で、優しいつけ心地も魅力です。
Tuché(トゥシェ)【神業盛スムース】ノンワイヤーブラジャー <JB6027P>

こちらのブラジャーも、表面がつるんと滑らかなノンワイヤーブラジャーです。マシュマロみたいに柔らかい特盛パッドが、バストのボリュームをグイっと底上げし、ノンワイヤーなのに、しっかり盛れるのが魅力の一つです。またシャイニーなカラーも華やかで気分が上がります。
●縫い目のないブラジャーを選ぶ
タイトニットを着たときにブラジャーの縫い目がボコボコしてしまうのがいや……という方には、無縫製タイプのブラジャーがおすすめです。
KIREILABO(キレイラボ) 【ブラファンデ】ノンワイヤーブラジャー(レディース)<KB1655>


・こちらは、完全無縫製タイプのノンワイヤーブラジャーです。縫い目がないのでタイトニットの下に着用しても響きにくくなっています。また、カットオフレースを使用しているので、レース特有の凸凹感も感じにくく、フラットな着心地です。
Tuché(トゥシェ)【縫い目ゼロ】ハーフトップ)<TB2555P>

こちらは縫い目ゼロタイプのハーフトップです。滑らかなストレッチ素材&ヌーディーカット仕様なので、薄手のタイトニットの下に着ても形やラインが透ける心配がありません。また、アンダーゴムがないので、快適な着心地も魅力です。
●脇の段差・背中がスッキリ見えるブラジャーを選ぶ
タイトニットを着ると、ブラジャーからはみ出た脇や背中のお肉の肉感が出るのが気になる……という方は、脇や背中をスッキリ見せてくれるブラジャーを選ぶのがおすすめです。
KIREILABO(キレイラボ)【Fitte(肌側綿100%)】ノンワイヤーブラジャー <KB4092N>

こちらは、アンダーが幅広で脇の段差が出にくく、バックスタイルを綺麗に見せてくれるノンワイヤーブラジャーです。タイトニットを着ても背中のラインがスッキリ見えるので、着痩せ効果も狙えるかもしれませんね。肌に触れる側の生地は綿100%(縫い目・金具・転写除く)で、肌に優しいのもポイントです。
●襟元や袖がカットオフ仕様(切りっぱなし)になっているインナーを選ぶ
・KIREILABO(キレイラボ) 完全無縫製ウォーマー <KL9846N>

こちらは完全無縫製の吸湿発熱インナーです。薄手の素材かつ縫い糸を一切使っていないので、襟元や袖の縫い目がトップスから透けにくく、薄手のトップスの下に着用しても着膨れ感が出にくいのがポイントです。また、縫い目がチクチクしたりかゆみを生じさせたりするのも軽減してくれます。
■タイトなニットスカートやニットパンツの日のショーツ選び

●縫い目のないショーツを選ぶ
タイトなニットスカートやニットパンツを穿くときは、ショーツのラインが出てしまいがちです。そんなときは、縫い目のないショーツがおすすめです。
Tuché(トゥシェ)【縫い目ゼロ】ハーフショーツ(レディース) <TV2370K>


こちらは接着仕様で縫い目がゼロのショーツです。縫い目の凹凸がないので、タイトなニットスカートやニットパンツの下に穿いてもショーツのラインが目立ちにくく、シルエットがスッキリします。切りっぱなし生地で仕立てているので、ヌーディーでとても軽い穿き心地なのも魅力です。
●縫い目のないガードルを選ぶ
冬場の寒さ対策としてニットスカートやニットパンツの下にガードルを穿きたいけど、ラインが見えたらイヤだな……という方には、縫い目レスなガードルの着用がおすすめです。
KIREILABO(キレイラボ)【ガードルファンデ】ロングソフトガードル


こちらは、完全無縫製タイプのソフトガードルです。生地端にゴムが無いカットオフのストレッチレースを使用しているので、レース特有の凹凸を感じにくく、フラットな着用感です。低刺激タイプなのでヒップ周りやそけい部を強く締め付けすぎず、適度なフィット感でシルエットを綺麗に整えてくれます。
■まとめ
白ニットやタイトニット・ニットスカート・ニットパンツは、冬に着たい人気のアイテムですね。おしゃれに着こなすためには、下につけるブラジャーやショーツ選びにこだわり、下着の色やラインが出ないようにしたいものです。今回ご紹介したアイテムで、ぜひ今年の冬は素敵な着こなしをしてくださいね。
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