2023.06.15

レディース
身だしなみ

ストッキングの伝線はなぜ起こるの?予防法や対策法とは

ストッキングは「脚を美しく見せてくれる」アイテムとして、女性必須アイテムとなっていますね。

日常的に重宝されるストッキングですが、大抵の方が「伝線」を経験したことがあるはず!
特に黒色のストッキングは伝線が目立ちやすく、対策として予備を持ち歩くという人も多いと思います。

そんなストッキングの「伝線」はなぜ起こるのでしょうか?
今回は皆さまを悩ませるストッキングの伝線について、有効な予防法や対策をご紹介します!

そもそも「伝線」ってなに?

伝線とは?

id_00053の画像

写真のように、何かに足をぶつけたりすると、ストッキングに「穴」が開いてしまいます。
この穴が上下に広がってしまう状態のことを「伝線」と呼びます。
ストッキングはとてもデリケートで破れやすい素材なので、ちょっと何かに引っかけてしまっただけでも伝線の原因になってしまいます。取り扱いには要注意です。

伝線について分かったところで、次は伝線の発生メカニズムに移ります。

どうして伝線は起こるの?

下の図は伝線が発生するメカニズムを順に表したものです。

id_00053の画像

ストッキングを拡大すると、細かい編み目が連続して並んでいるのが分かります。
衝撃で編み目の一か所が切れると、穴があきます。そこに力が加わると次々とこの糸が抜け、穴が広がる伝線が起こります。

ストッキングをはくときの注意点として

① 伝線の原因になる指輪や時計は外しておく
② 爪が引っ掛からないよう優しく持つ
③ 少しずつゆっくりはく

などを徹底して心掛けましょう。
伝線のきっかけを減らすことができるかもしれませんよ!

伝線予防にはボディケアも重要!

id_00053の画像

伝線のきっかけとなるのは、指輪や時計といったものに限りません。
ボディケアも大切になります。

手足の乾燥は伝線の原因のひとつ

手足が乾燥してガサガサだと、めくれた皮膚がストッキングの編み目にダメージを与えてしまうことがあります。足用やすり、保湿クリーム等によるかかとの保湿などで、ストッキングの伝線を防止しましょう。

かかとは皮膚が厚く、保湿クリームを塗っても浸透しにくい部分といわれています。
保湿クリームだけで変化がないときは、週に1回、足用のやすりを使って余分な角質を落とし、保湿クリームをたっぷり塗ってくださいね。

爪のケアはやすりがおすすめ

長い爪やデコレーションネイルをしている方はストッキングの編み目に引っ掛かりやすく、伝線の原因になります。爪は伸ばし過ぎず、ネイルのデコレーションを控えめにするのもおすすめです。

爪の手入れには、爪やすりがおすすめです。
爪切りを使った後に、爪やすりで滑らかに整えると丸みを帯びた形になるので、ストッキングが引っ掛かりにくくなります。

代わりのストッキングを持ち歩きましょう

ストッキングの伝線はそのままにしておくと、伝線がどんどん広がってしまいます。

カバンやオフィスの引き出しに予備のストッキングをいくつかストックしておくと万一のときも安心です。ただし、予備の数を把握しておかなければならないので、面倒に感じるかもしれません。

「伝線ストレスから解放されたい…」
そう感じたときは、伝線しにくいストッキングを試してみるのがおすすめです。

おすすめストッキングご紹介

「SABRINA」シリーズ

サブリナは伝線に強く、もし穴があいても目立ちにくく広がりにくい仕様なので、いざというとき助かりますね。

id_00053の画像

「SABRINA」シリーズ商品ページはこちらからどうぞ♪
SABRINA(サブリナ) 王道シリーズ一覧

まとめ

ストッキングの伝線は女性にとって悩みのひとつです。
サブリナは破れにくいだけでなく、脚を美しく見せるための機能が充実しています!
サブリナなら伝線しらず!お出かけのときも安心です♪

サブリナのストッキングをはいておしゃれを楽しみましょう!

ストッキングの伝線はなぜ起こるの?予防法や対策法とは

この記事をSNSでシェア

ストッキングの伝線はなぜ起こるの?予防法や対策法とは