【暖房に頼りすぎなくても冬を快適に過ごせる部屋着＆グッズ】おうち時間を彩るあったかアイテム大集合
「家の中が寒くてつらいけれど、暖房をつけっぱなしにするのは電気代や乾燥が気になる…」
そんなふうに感じることはありませんか？可能であれば、できるだけ暖房に頼らず冬を乗り切りたいですよね。
本記事では、暖房に頼りすぎなくてもあたたかい部屋着や、底冷えから足元を守るあったかグッズをご紹介します。グンゼイチオシの「着るだけ、履くだけ」でぬくもりを感じられるアイテムを取り入れて、冬のおうち時間をあたたかく快適に過ごしましょう。
■暖房が控えめでも家であたたかく快適に過ごせる部屋着
寒い季節、家であたたかく過ごすために、必ずしも暖房に頼る必要はありません。たとえば、以下のようなアイテムを組み合わせて身につけることで、暖房が控えめでもあたたまることができます。
・着る毛布やガウン、ベストなどの羽織りもの
・ルームシューズ
・ルームソックス、レッグウォーマー
それぞれの特徴を、順番に見ていきましょう。
・着る毛布やベストなどの羽織りもの
家用に羽織れるアイテムを取り入れると、普段の部屋着にあたたかさをプラスできます。たとえば「着る毛布」は、全身を包んでくれるので安心感が抜群です。とくにボアやダウン素材のベストは、動きやすさと保温性を兼ね備えているため、家事などのアクティブな場面でも体の動きを邪魔しません。
・ルームシューズ
フローリングの床は冷たく、暖房がないと底冷えして足元から冷えを感じやすくなります。そんなときに役立つのがルームシューズです。内側にボアや起毛素材をあしらったもの、吸湿発熱機能のあるものなどを選べば、室内での快適さが足元からぐっと高まります。
・ルームソックス、レッグウォーマー
ルームシューズと同様に、ルームソックスやレッグウォーマーも足元の冷え対策グッズとして役立ちます。ルームシューズでは覆いきれない足首まで、しっかりカバー。ふくらはぎまで覆えるようなロングタイプを選べば、安心感も倍増です。
■暖房に頼りすぎなくても冬を快適に過ごせる部屋着
ここでは、暖房をずっとつけていなくてもお部屋であたたかく過ごせる、グンゼのイチオシあったか部屋着をご紹介します。セットアップと単品をラインナップしているので、ぜひお好みに合わせて選んでみてくださいね。
・部屋着 セットアップ（男女）
「ファイヤーアセドロン」のルームウェアです。背中部分に配置された重ね布は、湿気を吸収して熱に変える独自構造を採用しています。保温性と吸放湿性に優れており、ムレにくく、冬に気になりがちな汗冷えを軽減。本体には適度な厚みと伸縮性のある綿混ダンボールニット素材を使用しています。
やわらかな着ごこちで、動きやすさも両立。暖房に頼りすぎず、あたたかく過ごしたい方におすすめの1着です。
ゆったりとしたドロップショルダー設計で肩まわりにゆとりがあり、就寝時の寝返りもスムーズに行えます。トップスの着丈が長めなので、腰まわりが肌見えしにくく、冷気から守られるのも魅力です。
トップスには大きめのポケットがあり、スマホなどを手軽に持ち運べる実用性も兼ね備えています。もこもことしたボアフリース素材が、ここちよい肌あたりを実現。リラックスタイムにぴったりのルームウェアです。
軽くてあたたかいポリエステル100％のフリース素材を使用した、セットアップのルームウェアです。ほどよい厚みがあり、寒い季節のくつろぎ時間にちょうどよい着ごこち。無地を基調としたシンプルなデザインで、左袖にさりげなく施されたロゴ刺繍がアクセントとなっています。
ウエストは総ゴム仕様で締めつけ感が少なく、ゆったりとあたたかく過ごしたい日にぴったりです。
・部屋着 単品（男女）
ふんわりとした裏毛起毛素材を使用した、綿混のルームパンツです。コムシコムサらしいシンプルかつナチュラルなデザインなので、どんなトップスにも合わせられます。
肌側に起毛をかけた生地は、触れた瞬間からやさしいぬくもりを与えてくれます。生地は厚手でやわらかく、寒い日におうちでくつろぐシチュエーションに最適な1着です。
・部屋着 単品（レディース）
厚みのあるリブ素材を使用した長袖インナーは、カットソーのように1枚でも着用が可能です。綿とウールの天然素材を組み合わせており、肌に触れる裏側は綿100％。やさしい肌ざわりが特徴です。
吸湿発熱機能と保温機能を備えているので、寒い季節でも快適なあたたかさをキープ。すっきりとしたハイネックが、冷えやすい首元まで包みこんでくれます。
■暖房に頼りすぎなくてもあたたかい、羽織るタイプの部屋着
セットアップやスウェットなどに羽織れるタイプの部屋着は、とくに寒がりな方に取り入れていただきたいアイテムです。ここでは、「着る毛布」や動きやすいベストなど、あたたかさをプラスアルファする部屋着を男女別にご紹介します。
・羽織り（レディース）
全身をやさしく包み込む、フリース素材の「着る毛布」です。肌ざわりのよいふわとろ素材を使用しており、リラックスタイムにぴったりの1着。ハンドウォーマーがついているので、手先が冷えやすい方にもおすすめです。
両サイドには大きめのポケットつきで、利便性も叶えています。ゆったりとした着ごこちの「着る毛布」で、おうち時間をあたたかく快適に過ごしましょう。
厚手であたたかい裏ボアフリース素材を使ったカーディガンです。生地はきめ細かく、肌ざわりがやわらかいため、部屋着として快適に着られます。袖口には長めのリブが施されており、親指を通せるサムホールつき。手先までしっかりと包み込める仕様です。
どちらを前にしても着用できる2WAYのデザインなので、気分に合わせて着こなせます。薄手の部屋着1枚では心もとないときに、羽織りものとして取り入れたい1着です。
外側はストレッチ性のある中綿入りキルト、内側はフリース素材のあたたかいブランケットです。腰に巻いて移動できるほか、ひざ掛けや肩掛けとしても着用できる2way使用で、室内の冷え対策に役立ちます。
撥水加工が施されているため、水まわりでの使用も安心です。在宅ワークで家の中が冷え込むとき、オフィスが寒いときなどにぜひお試しください。
・羽織り（メンズ）
ダウン80％・フェザー20％の中綿を使用した羽織りベストは、ふんわり軽いのにあたたかい着ごこちが特徴です。襟元にはやわらかなボア素材を採用し、首まわりにやさしくフィットします。
肩までしっかり覆うデザインで、上半身を冷えから守る安心感。ベストタイプなので腕まわりの動きを妨げにくく、パジャマの上に重ねて着てもゴワつきません。室内での冷え対策にいかがでしょうか。
■暖房いらず！ 足先の冷えから守ってくれる最強ルームシューズ
家の中も底冷えする寒さの日、外履き用の靴下では寒さをしのげないこともありますよね。そんな日には、ここで紹介するあったかルームシューズであたたまりましょう。
吸湿発熱綿「バウンドヒーター」を使用した、バブーシュタイプのルームシューズです。足元の湿気を吸収して熱に変えることで、じんわりとしたあたたかさが持続。中綿には羽毛のようなふっくらとした弾力があり、足全体をやさしく包み込みます。
消臭綿を使っているため、ニオイを抑えて清潔感をキープ。洗濯機で洗える仕様なので、日々のお手入れも簡単です。家の中で足元をしっかりあたためたい方は、ぜひ取り入れてみてください。
上記と同じく、吸湿発熱綿「バウンドヒーター」を使用したルームシューズで、こちらはブーツタイプです。くるぶしまで覆えるため、着脱のしやすさよりもあたたかさを重視する方は、こちらのブーツタイプをお試しください。
表地にコーデュロイ、内側にボア素材を使った、スリッポンタイプのルームシューズです。やわらかな肌ざわりとあたたかさがあり、おうちでくつろぐ時間にも気軽に取り入れられます。
足底には防水仕様のすべりにくい素材を使用しているため、キッチンなどの水まわりでも安心。すっきりしたフォルムですが、中敷きにはクッションが入っており、足裏への負担をやわらげてくれるのも嬉しいポイントです。
■暖房が控えめでも安心！足首まであたたかいレッグウォーマー・ルームソックス
足首の冷えがとくに気になる方、必見！ここでは、足首やふくらはぎの冷え対策に最適な、レッグウォーマーとルームソックスをご紹介します。
吸湿発熱綿「バウンドヒーター」を使用したこちらのレッグウォーマーは、湿気を吸収して熱に変える構造によってあたたかさを生み出します。中綿はモチっと弾力があり、足元をふんわり包み込むような履きごこちです。
消臭効果のある素材を使っているため、気になるニオイにも配慮。もし汗をかいてしまっても、洗濯機で丸洗いできるので、お手入れも簡単です。
内側にたっぷりのボア素材を使用した、クルー丈のルームソックスです。足首からふくらはぎにかけてをやさしく包み込み、足元をしっかりあたためます。保温性を考慮した設計なので、冷えやすい方にぜひ取り入れていただきたいアイテムです。
表地は立体感のあるケーブル柄で、見た目もオシャレ。厚みがありながら締めつけ感が少なく、冬のおうち時間を快適にしてくれる1足です。
就寝時に足の冷えが気になる方にぜひ試していただきたい、締めつけ感の少ないあったかルームソックスです。足底には綿パイル生地を使用しており、やわらかな肌あたりとクッション性のある履きごこち。つま先部分は開閉できるつくりになっており、「寝るときはつま先を開けておく」というように調整しやすくなっています。
足をゆったり、ふんわり包み込んでくれるので、リラックスして過ごしたい夜におすすめです。
■「暖房が控えめのお部屋でもあたたかい部屋着」に関するよくある質問
暖房を使わず、部屋着だけで快適に過ごしたいと考える方が抱きやすい疑問について、回答をわかりやすくまとめました。
・Q.寝るときは暖房を使わない方がいい？
A.乾燥や電気代が気になる場合は、暖房を使わずに寝るのがよいでしょう。
とくにストーブなどの暖房器具は、安全面でも注意が必要です。寝るときに部屋の中が寒いと感じる場合は、今回の記事でご紹介したアイテムを身につけることで、暖房が控えめのお部屋でもあたたかい夜を過ごせます。
・Q.冬の部屋着はどれぐらいの頻度で洗う？
A.冬の部屋着は、週に2〜3回洗濯するのがひとつの目安です。
ただし、汗をかきやすい方や、肌着を着ずに直接部屋着を身につけている方は、2日に1回を目安に洗濯すると、より清潔に着られます。
■あたたかい部屋着やグッズを利用して、暖房に頼りすぎなくても冬を快適に！
本記事では、寒い冬でも暖房に頼らず快適に過ごすための部屋着やあったかグッズをご紹介しました。着る毛布やベスト、ルームシューズ、ソックスなどを上手に活用すれば、暖房が控えめの家の中でもぬくもりをしっかりキープできます。
吸湿発熱素材や裏起毛など、機能性にも優れたアイテムを取り入れて、冷え対策も万全に。この冬は、自分にぴったりのあったかアイテムを見つけて、ここちよいおうち時間を楽しみましょう。
