ブラジャーのタグ・縫い目などが原因のかゆみに悩む方へ。今日からできるセルフケア方法

ブラジャー、かゆい!
ブラジャーは女性にとって必需品であるがゆえに、このようななお悩みを持っている女性は多いのではないでしょうか。そこで、ブラジャー着用時、何が原因でかゆみが起こるのか、一緒に考えたうえで、日々の生活の中で工夫出来ること・ブラジャーの選び方についてご紹介致します。
なぜブラジャーでかゆくなるの?

肌に密着しているブラジャー。ブラジャーの接しているところにかゆみを感じると、人前でかくことはできませんし、とても不快な思いをしますよね。それでは、ブラジャーが原因のかゆみとは、どのようなものでしょうか。一緒にチェックしましょう。
そもそも、かゆみは、肌のバリア機能が低下した時に、肌に対する刺激が原因となり起こると考えられます。その刺激はどのようなものかを考えると、自ずとかゆみの原因にたどり着けるのではないでしょうか。そこで、ブラジャーが肌に与える刺激を何点か挙げていきたいと思います。
●サイズが合わず刺激になる
サイズが合わないものを身につけていて、みみずばれのような状態になった経験はないでしょうか。
ブラジャーのサイズで注意しなければならない箇所は、ストラップ・ワイヤー・アンダーバストと多岐にわたり、 どこかサイズが合っていないと、肌への刺激が強くなり、かゆみの原因になってしまいます。
●汗を吸収しにくくて刺激になる
アンダーバストはブラジャーがぴったり密着し、汗が乾きにくい状態となっています。そのため、汗が肌への刺激になり、かゆみを引き起こす事もあります。
●刺激になるものがついている
洗濯絵表示やサイズが書かれたタグが肌に当たってしまう、ワイヤーの端が肌に当たってしまう、ストラップの調整部分が肌に当たってしまう、レースの端が肌に当たってしまう…等、肌に直接つけるアイテムだからこそ、付属物が気になる事もあります。
今感じているかゆみに、思い当たるものはありましたか?
それでは、どのような時に、よりかゆみを感じやすくなるのでしょうか。
かゆみはどんなときに感じやすくなる?

皆さんにも心当たりがあるかもしれませんが、かゆみは環境や体調・肌の状態などによって感じやすさが変わります。かゆみを感じやすくなるのは、以下のようなときです。
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・皮膚が強い炎症を起こしているとき
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・皮膚が乾燥しているとき
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・体調が悪いとき
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・体が温まったとき
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・汗をかいたとき
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・ストレスを感じたとき
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ご自身で心当たりがあれば、こういった状態をできる限り避けることが大切だといえます。
日々の生活の中で工夫できることは?

日々の生活でのかゆみ対策として、肌への刺激を軽減するため、汗をかいたらこまめに拭いて清潔に保つ、皮膚が乾燥しないように保湿をする、かゆみがひどいときは、お湯に浸からずサッとシャワーを浴びるに留めるなども意識しましょう。また肌を外的刺激から遠ざけることも大切です。
なお、かゆみが辛い場合は、皮膚の病気やアレルギー等、医師でないとわからない原因の可能性もありますので、ご自身で判断せず、早めに医師の診断を受けるようにしてください。
ブラジャーの刺激が気になるのであれば、肌への刺激の少ないブラトップを選ぶのも手!
肌を外的刺激から遠ざけるためにおすすめしたいのは、ブラジャーそのものを肌への刺激が少ないタイプにチェンジすること。ワイヤーがしっかりと入っているものは、バストをキレイにキープする機能には長けていますが、体型に合っていない場合、締め付けを感じたり肌への刺激が強かったりしがちです。
そのような場合は、ブラトップをおすすめいたします。さらに、ブラトップを選ぶ際、アンダーバスト部分にゴムが無いものを選ぶとさらに刺激を軽減する事が可能です。
●おすすめのブラトップ
洗濯絵表示タグ、ワイヤー、ストラップの調整部分、レース、アンダーゴムなど、刺激になるものを極力減らしたブラトップです。
オーガニックコットン混のストレッチ素材が、体にやさしくフィットします。バスト部分は一体型のモールドカップになっており、サイドに流れがちなバストラインをしっかり整え、すっきりとしたシルエットをつくります。
※ブラトップ一覧はこちら
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