気になるTシャツの汗ジミ対策方法は? 汗ジミ軽減におすすめのインナーを厳選

夏の暑い日は、Tシャツ1枚で身軽に過ごしたいものですよね。
しかし、この時期に多くの方を悩ませるのが「汗ジミ」です。
気づかぬうちにTシャツに汗が染み出していて、ショックを受けた経験がある方もいらっしゃいますよね。脇の下に汗ジミができてしまうと、「気軽に腕を上げられない…」「冷たくて少し寒い」「変色したらどうしよう」などお悩みが多く発するのではないでしょうか。
本記事では、Tシャツの汗ジミを軽減する方法を解説します。汗ジミが気になりやすい部分や、汗ジミ対策に役立つおすすめのインナーもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
■Tシャツの汗ジミを軽減するには?

Tシャツの汗ジミが特に目立ちやすいのは、脇や背中、胸元です。特に脇の汗は、「汗ジミができていそうで、腕を動かすたびに気をつかう」という方も多いのではないでしょうか。
Tシャツの汗ジミを軽減する方法を5つご紹介します。
・携帯扇風機で風を送る
暑さ対策として持ち歩く方も増えている携帯扇風機は、Tシャツに汗ジミができそうなときにも役立ちます。Tシャツ内部に風を送るようにすると、熱や湿気がこもりにくくなって汗や汗ジミの予防につながります。
Tシャツの外側から風を当てたり、お手洗いなど人目につかない場所で服の内側に風を送ったりしてみてください。携帯扇風機はバッグに入れて持ち歩くタイプのほか、首にかけられるようにストラップがついたものもあります。使いやすいものを選びましょう。
・Tシャツに脇汗パッドをつける
脇の汗ジミが気になる方には、使い捨ての脇汗パッドや脇汗パッドつきのインナーを身につけるのがおすすめです。汗をかきやすい部分に脇汗パッドがあると、Tシャツより先にパッドが汗に触れるので、Tシャツへの染みを軽減します。。
脇汗をかきやすい「身体の前側」が分厚くなっている脇汗パッドを使用すると、より効果的です。Tシャツに使い捨ての脇汗パッドを貼る場合は、正しい位置に装着するように気をつけましょう。
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・制汗剤やベビーパウダーで汗を抑える
Tシャツに汗ジミを作らないためには、制汗剤やベビーパウダーを使って汗の量を軽減するのも効果的です。
制汗剤を使うと、汗を分泌する汗腺にふたをしたり引き締めたりすることで汗の量を抑えられます。また、乾いた状態の皮膚にベビーパウダーを薄く塗っておくと、その後にかいた汗を吸収してくれます。どちらの方法でも、Tシャツに付着する汗を減らすことで汗ジミ対策が可能です。
ただし、体質によって制汗剤の成分が肌に合わない場合もあります。肌が弱い方、敏感肌の方は肌にやさしい成分の製品を選びましょう。
・汗ジミが目立ちにくい通気性のいいTシャツを選ぶ
制汗剤やベビーパウダーを使っても、汗を完全に止めることは難しいものです。汗ジミが目立ちにくいTシャツを選んで、より効果的に汗ジミ対策をしましょう。
汗ジミが目立ちにくいTシャツの色は、黒などの濃色や白などの淡色に限りなく近い色。反対に、ライトグレーやカーキなどは汗ジミが目立ちやすい傾向があります。

また、通気性や速乾性が高い素材のTシャツもおすすめです。リネンやコットンなどの自然素材や、汗ジミ対策に効果的な機能素材のTシャツを選んでみてください。
・汗ジミ軽減に効果的なインナーをTシャツの下に着用する
Tシャツの下にインナーを1枚はさむだけでも、汗ジミを軽減できます。身体にかいた汗がTシャツに染み出す前に、インナーが吸い取ってくれるためです。吸汗速乾性や通気性、汗取りパッド付きなど、汗ジミ対策に特化した機能性インナーを選ぶと、さらに効果を感じられるでしょう。
特に、ブラジャーの締め付けで胸周りや背中に汗をかきやすい女性は、下着そのものを通気性がよいものに変えると効果的です。不快なムレ・ニオイの軽減にもつながるため、暑い季節も心地よく過ごせます。ぜひお気に入りのものを探してみてください。
■Tシャツの汗ジミ軽減に役立つ機能性インナー

Tシャツの汗ジミ軽減には、吸汗速乾機能や汗取りパッド付きのインナーがおすすめです。
さらに、Tシャツのシルエットにも響きにくい「Tシャツ専用インナー」であれば、誰にも気づかれずに汗ジミ対策ができます。
暑い時期にぴったりの機能的なインナーをご紹介します。
・メンズ向けのおすすめ汗ジミ対策インナー
グンゼの人気シリーズ、Tシャツ専用インナー「in.T」です。
汗をよく吸い、素早く乾く素材を使っているため、汗ジミやクーラー冷えを軽減します。
特に気になる脇の部分は汗取りパッド付き。生地が二重になっているため、安心感があります。
Tシャツのシルエットに響かないように、襟や裾・袖口は縫い目のないCUT OFF®仕様に仕上げました。表から身体が透けづらいため、Tシャツ着用時の「乳首透け」対策もとしても人気です。
まるで何も着ていないかのような涼しさを再現した、ハーフ丈のTシャツ専用インナー。
汗をかきやすい部分にのみ効果的に布地を配して、極限まで軽量化しました。お腹や腰周りには布地がないため蒸れにくく、快適な着用感が続きます。
一方、脇には身頃部分と一体化した2層の脇汗パッドが付いています。吸収面積が従来品よりも大きくなっているため、広範囲の汗ジミ対策に対応しています。Tシャツの下にインナーを着ない派の方にも、最低限の面積で汗対策が出来るので一度お試しいただきたい商品です。
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Tシャツ専用インナー(in.T) 脇汗・汗染み・乳首透け対策におすすめ(メンズ)| 通販 【グンゼ公式】
・in.T(インティー)【Tシャツ専用】のユーザーレビュー
【YV2613P】:袖なし
体にフィットするタイトなサイズ感で、着ごこちも抜群。首周りが深めなので、トップスの邪魔にならない設計も素晴らしいです。
【YV2418】:短袖
暑くなるこれからの時期、Tシャツの汗ジミ対策に購入しました。
さらっとした肌触りで、汗をかいても背中にくっつきにくいです。脇部分が厚くなっているので、猛暑も安心して過ごせそうです。
グンゼ最高クラスの「汗解消テクノロジー」を搭載した「アセドロン」シリーズの、大きな汗取りパッド付きインナーです。
脇部分の汗取りパッドは3層構造。従来品より面積を広げたため、吸水量もアップしました。さらに「汗解消テクノロジー」を用いた新素材は、肌から立ちのぼる湿気を素早く吸収して放出。従来品よりも吸放湿性が約25%高いことが実験で確認されています。
嫌なムレやベタつきを抑制してくれるうえ、インナーが肌に張り付く不快感も軽減。毎日清潔に、快適に過ごせます。
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アセドロン特集 大汗対策新登場! | 通販 【グンゼ公式】
・アセドロンシリーズのユーザーレビュー
【MCA712P】:鹿の子・短袖
汗かきなのでシャツのインナーは必須なのですが、ゆったり着たかったのでLLサイズを購入しました。生地は少し厚手です。着心地は悪くありません。かなり汗をかいても汗ジミが気になりにくいです。
【MCA612P】:短袖
フィット感、肌触り抜群で、汗をかいてもその快適さは変わりません。とても満足しています。
・レディース向けのおすすめ汗ジミ対策インナー
「アセドロン」シリーズには、レディース向けの大きな汗取りパッド付きインナーもあります。
3層構造の大きな汗取りパッドで、吸水量もアップ。汗をかきやすい方も安心です。身体から放出される湿気も吸収してくれるので、服の中のムレ・ベタつきも軽減できます。
速乾性も高く、吸収した汗はパッと拡散。さらりとした着ごこちのまま長時間過ごせます。洗濯してもすぐに乾くため、暑い日が続く時期の強い味方になる1枚です。
同じシリーズの2分袖バージョンはこちら↓
アセドロン【アセドロン】大きな汗取り付き2分袖インナー<MC1051P>
・アセドロンシリーズのユーザーレビュー
【MC1053P】:タンクトップ
肌離れ、肌触りのいい素材感。汗の悩みが解消されます。
【MC0051P】:2分袖
この2分袖が一番使い勝手が良くて、大活躍してくれています。真夏でも冷房が効いた場所では、少し袖があるだけで、肩の冷え方が違うんですよね。
白いTシャツを着る事が多いので、ベージュが本当に使えます。アセドロンシリーズが特にお気に入りで、インナーはほぼグンゼさんに切り替えました!
高い機能性と洗練されたシルエットをあわせもつ、レディース向けTシャツ専用インナー。
ハイゲージで薄手の生地は、高い吸汗速乾性を備えています。コットンブレンドなので肌触りも柔らかく、しなやかで丈夫です。
襟や裾・袖ぐりは縫い目のないCUT OFF®仕上げ。Tシャツのシルエットを邪魔しません。ネックラインを広めにとっているため、首元からインナーがチラ見えするのも防げます。
白Tシャツ・白シャツに透けにくいインナーをお探しの方には特におすすめです。
同じシリーズの2分袖バージョンはこちら↓
ADVANCE LABEL(アドバンスレーベル)【Tシャツ専用(春夏)】汗取り付きバレリーナネック2分袖<MA4552>
同じシリーズのキャミソールタイプはこちら↓↓
ADVANCE LABEL(アドバンスレーベル)【Tシャツ専用(春夏)】汗取り付きキャミソール<MA4556>
・アドバンスレーベル【Tシャツ専用】シリーズのユーザーレビュー
【MA4552】2分袖
脇汗対策にとてもいいです。今まではTシャツが濡れていたけれど、こちらの商品が吸い取ってくれるので、そのようなことが減りました。袖丈も短いので、半そでから出ることもなく重宝しています。
【MA4556】キャミソール
汗取りパッド付きで、汗の乾きも速く発汗はあまり気になりません。軽くしなやかな肌触りで、着ごこちも良好です。
「クールマジック」シリーズのインナーは、真夏の汗や紫外線対策にぴったり。
吸汗速乾機能を備えた生地に抗菌防臭加工を施しているため、汗ジミだけでなくニオイ対策もできます。さらに、UVカット率は90%以上。日焼け止めを塗り直しづらいお腹・背中も、紫外線からしっかり守れます。
脇には安心の汗取りパッド付き。汗をかいてもべたつかず、生地が肌にまとわりつきにくい仕様です。さらっとした肌触りが続くため、長時間軽やかに過ごせます。
同じシリーズのタンクトップタイプはこちら↓
COOLMAGIC(クールマジック)【着る日焼け止め(UVカット付)】汗取り付タンクトップ<MC6053>
同じシリーズのキャミソールタイプはこちら↓
COOLMAGIC(クールマジック)【着る日焼け止め(UVカット付)】汗取り付キャミソール<MC6057>
・クールマジック【着る日焼け止め】シリーズのユーザーレビュー
【MC6051】:2分袖
このインナーはさらっとしていて着ごこちがよいし、暑い日も快適です。脇汗も気になりにくいです。汗取りがついた商品はなかなかないので、助かっています。2分袖なのでTシャツの袖からも出ず、首元からも見えないので気に入っています。
【MC6057】:キャミソール
最初は「インナーのUVカット仕様って、意味あるのかなぁ?」と思っていました。でも、確かに腕には日焼け止めを塗るものの、背中やお腹には塗りません。紫外線を通しやすい色のトップスのインナーによさそうです。
着ごこちもいいし、薄くてサラッとしていて暑い日も快適。Tシャツやシャツのインナーにピッタリです。
汗かきなので、真夏でもインナーは必須。このインナーはさらっとしていて着ごこちがよいし、暑い日も快適です。脇汗も気になりません。 それでも、最初は「インナーのUVカット仕様って、意味あるのかなぁ?」と思っていました。でも、確かに腕には日焼け止めを塗るものの、背中やお腹には塗りません。紫外線を通しやすい色のトップスのインナーによさそうです。 2分袖なのでTシャツの袖からも出ず、首元からも見えないので気に入っています!
脇に大きめの汗取りパッドが付いた、キャミソールタイプのインナーです。
吸水速乾性が高く、かいた汗もTシャツに染み出る前に乾かしてくれます。また、生地には抗菌防臭加工も施されているため、気になる汗のニオイ対策としても効果的です。
ベタつきにくく、インナーが肌に張り付く不快感も軽減。さっぱりした着ごこちが1日中続きます。
薄手のTシャツやタイトなトップスのシルエットに響かないよう、裾や胸元は切りっぱなし仕様。夏のファッションのバリエーションを広げてくれます。
同じシリーズのタンクトップタイプはこちら↓
COOLMAGIC(クールマジック)【素肌さらり】汗取り付ラン型インナー<MC7153N>
同じシリーズのフレンチ袖タイプはこちら↓
COOLMAGIC(クールマジック)【素肌さらり】汗取り付フレンチ袖インナー<MC7151N>
・クールマジック【素肌さらり】シリーズのユーザーレビュー
【MC7151N】:フレンチ袖
さらっとした感触で、汗をかいてもベタつきません。ブラウスやTシャツへの汗ジミを軽減するので、服の選択肢が広がります。
また、汗取りパット部分がゴワゴワしにくいところもポイント。襟ぐりが広いため、ボートネックTシャツのアンダーウェアにも重宝しそうです。
■【通気性のいい下着】胸周りの汗ジミ軽減に役立つブラジャー

ブラジャーの締め付けによる胸の汗ジミが気になる女性には、通気性のよい下着がおすすめです。ムレや不快なベタつきも軽減できるため、暑い時期も過ごしやすくなるでしょう。
胸周りの汗ジミ対策に役立つブラジャーをご紹介します。
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「アセドロン」シリーズのハーフトップブラは、胸周りだけでなく脇や背中の汗対策にもぴったり。
肌から放出される湿気を素早く吸収してくれるため、不快な胸周りのムレ・ベタつきを軽減できます。吸収した水分はすぐに空気中に放出し、さらさらの感触をキープ。生地が肌に張り付くわずらわしさもありません。
脇部分には汗取りパッドが付いているため、脇汗対策もOK。後ろ身頃は高めの設計で、背中の汗ジミも抑えます。
触れるとひんやり気持ちいい、接触冷感素材を使用した「クールマジック」シリーズのノンワイヤーブラジャーです。
カップ部分は通気性抜群のメッシュ素材。吸汗速乾機能も備えているため、汗をかいてもすぐに乾きます。ムレやベタつきが発生しづらいため、蒸し暑い日も快適です。
ノンワイヤー仕様で、苦しい締め付け感もオフ。レースや刺繍などの装飾がないつるりとしたモールドカップなのでトップスから透けにくく、薄手のTシャツのインナーにぴったりです。
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■Tシャツの汗ジミ対策をして快適に過ごそう!

Tシャツの汗ジミ対策におすすめの方法とインナーをご紹介しました。
「暑い時期はなるべくTシャツ1枚で過ごしたい」という方も多いかもしれませんが、インナーを挟むことで汗ジミが発生しにくくなります。
機能性インナーを選べば、汗ジミだけでなくニオイやベタつき・ムレ対策にも効果的です。薄手のトップスを着るときに気になる「透け見え」も防げます。
汗ジミを気にせずに思い切り夏を楽しむため、ぜひ使いやすいインナーを選んでみてください。