2025.10.29

レディース メンズ
知恵 季節

冬はインナーに何を着るべき? 寒い時期におすすめのインナー&汗冷え対策アイテムも紹介

冬になると、「どんなインナーを着れば寒さをしのげる?」「着ぶくれせずにあたたかく過ごしたい…」と悩むことはありませんか?

冬のインナー選びでは、着ごこちや肌ざわり、あたたかさ、汗ムレ対策など、あなたの体質や過ごし方に合った「ちょうどいい1枚」を見つけることが大切です。

この記事では、冬インナー選びのポイントから、寒がりさん・暑がりさん別のおすすめアイテムまで詳しくご紹介します。快適な冬を過ごせるインナーを見つけましょう。

目次
   

■冬インナーは何を着る?インナー選び方のコツ4選

冬インナーは何を着る?インナー選び方のコツ4選

冬のインナーは「あたたかさ」だけでなく、「デザイン性」や「肌触り」、「汗ムレ対策」など、自分の目的に合った選び方が大切です。

ここでは、失敗しない冬のインナー選びのコツを4つご紹介します。

・保温性や吸湿発熱など機能性の高さで選ぶ

寒さが厳しい日や屋外で長時間過ごす日には、あたたかさをキープするためのインナー選びが重要です。

「吸湿発熱素材」を使用したインナーは、身体から出る湿気を吸収して熱を発生させるため、薄手でもしっかりあたたかさを感じられます。さらに、生地に空気を含む起毛素材や裏パイル構造などが加わると、熱が逃げにくくなり、保温力がより高まります。

寒がりな方や冬が苦手な方は、機能性を重視してインナーを選んでみましょう。

・着ぶくれしにくいデザインで選ぶ

寒さ対策をしつつスタイルをすっきり見せたいなら、厚みを抑えたインナー選びが大切です。薄手のデザインであれば、重ね着してももたつきにくくなります。

特に、裾や袖口が切りっぱなしで仕上げられているアイテムは、生地の境界に段差が出にくく、タイトなトップスやジャケットを重ねても目立ちません。

・チクチクしにくい肌触りのよさで選ぶ

肌が乾燥しやすい冬は、少しの刺激でもかゆみやチクチクを感じやすくなります。そんなときは、肌ざわりのやさしい綿混素材や、保湿加工でやわらかな風合いに仕上げた生地を使ったインナーが安心です。

洗濯タグが直接肌に触れるのが刺激になることもあるため、タグをプリントで代用しているアイテムを選ぶのもよいでしょう。また、起毛素材はふんわりとした肌当たりで摩擦が少なく、敏感になりやすい冬の肌にもやさしくフィットします。

▶チクチクしにくい、グンゼの「完全無縫製」が採用された商品はこちら

・暑がりさんは暑さや汗ムレ対策ができるものを選ぶ

暖房の効いた室内や移動中など、冬でも汗をかきやすい方は、インナー選びで「汗ムレ・汗冷え対策」を重視するのがポイントです。

たとえば、グンゼの「ファイヤーアセドロン」シリーズのように、汗を素早く吸収してムレや濡れ戻りを抑える素材なら、汗冷えによる不快感を軽減できます。

   

■【保温性抜群】あたたかさ重視の方におすすめのインナー

【保温性抜群】あたたかさ重視の方におすすめのインナー

「とにかくあたたかさが大事!」という方は必見。 ここでは、厳しい寒さも快適に乗り切れる、保温性に優れた機能性インナーをご紹介します。

▶レディース向けはこちら
▶メンズ向けはこちら

・レディース向けのあたたかいインナー

厳しい寒さの日でもあたたかく過ごしたい方におすすめなのが、綿肌着約7枚分に相当する高い保温力を備えたこちらのインナーです。

内側にはきめ細やかな起毛素材を採用しており、肌に触れた瞬間からやさしいぬくもりを実感できます。また、吸湿発熱素材により、体から出る湿気を熱に変えることであたたかさがアップ。さらに、首元まで包み込むような狭めの衿ぐり設計で、冷気の侵入を軽減してしっかり防寒してくれます。

ストレッチ性にも優れているため、着ぶくれを避けつつ動きやすさも求める方にとって、心強い1着です。

▶その他の【極】シリーズはこちら

   

しっかりあたたかいのにムレにくく、快適な着ごこちを求める方に適したインナーです。

綿肌着5枚分に相当する保温性を実現。吸湿発熱素材を使用しているため、湿気を吸収して熱に変えつつ余分な湿気を逃がし、衣服内を快適に保ちます。やわらかくストレッチ性があるので、リラックスできる着ごこちです。

裏面はふんわりとした起毛仕上げで、やさしい肌ざわりも魅力。重ね着を最小限に抑えたい日や、動きやすくあたたかいインナーをお探しの方には特にぴったりです。

▶その他の【寒さ知らず】シリーズはこちら

・メンズ向けのあたたかいインナー

「何よりもあたたかさが優先!」という寒がりな方に向けた、超厚手タイプのロングスリーブインナーです。

綿100%インナー約7枚分に相当する保温力があり、吸湿発熱素材を使っているため、快適なぬくもりを感じられます。脇に縫い目がない設計で肌への刺激を抑えつつ、ストレッチ性にも優れているため動きやすさも良好です。

裏側はなめらかな起毛仕上げで、着た瞬間からふんわりとしたあたたかさを感じられます。

▶その他の【極】シリーズ(メンズ)はこちら

   

内側に起毛素材を採用してふんわり快適な、着た瞬間からやさしいぬくもりに包まれる長袖インナーです。

吸湿発熱素材が湿気を吸収して熱に変えつつ、余分な湿気は逃がしてくれるため、ムレにくく快適。さらに、驚くほど伸びるスーパーストレッチ素材を使用しており、動いてもしなやかにフィットします。

ストレッチ性と着ごこちのバランスがよい、寒い季節に頼れる1枚です。

▶その他の【寒さ知らず】シリーズ(メンズ)はこちら

   

■【着ぶくれしにくい】薄手なのにあたたかいおすすめ冬インナー

【着ぶくれしにくい】薄手なのにあたたかいおすすめ冬インナー

冬の防寒対策に欠かせないインナーですが、重ね着による着ぶくれが気になる方も多いのではないでしょうか。そんなときは、薄手でもしっかりあたたかく、アウターに響きにくい設計のインナーを選ぶのがポイントです。

ここでは、見た目も着ごこちもすっきりしたおすすめインナーをご紹介します。

▶レディース向けはこちら
▶メンズ向けはこちら

・レディース向け着ぶくれしにくいおすすめ冬インナー

寒い季節も、体の芯からあたたかさを感じたい方にぴったりの1着。内側は起毛仕様で肌ざわりがやさしく、発熱オーガニックコットンを取り入れて湿気を吸うことでほどよくあたためめます。

モールドカップでバストを自然なラインに整えつつアンダーにゴムが無いので、締め付けを軽減。重ね着の邪魔になりにくいカットオフ仕様で、アウターにも響きにくく設計されています。

ストレッチ性に配慮されており、日常の動きやすさも追求したインナーです。

   

吸湿発熱素材を使用しており、薄手でもあたたかさを感じられるインナーです。

縫い目のない接着仕様のため、肌への刺激が少なく、肌が敏感になりやすい時季でも快適に着られます。ほどよくフィットしつつもかさばりにくい設計で、アウターのラインに響きにくいのもうれしいポイント。

厚手のインナーが苦手な方や、見た目をすっきり整えたい日に重宝する1枚です。

※この商品と同じシリーズのラン型(パッド付)はこちら↓
▶KIREILABO(キレイラボ)【吸湿発熱】ラン型ウォーマー(パッド付)<KL9858N>

・メンズ向け着ぶくれしにくいおすすめ冬インナー

綿が持つ発熱性を活かした素材を使用しており、自然なぬくもりで冬の寒さをやさしくカバーしてくれる長袖インナーです。

生地はソフトな肌ざわりながら耐久性にも優れており、型くずれしにくく日常使いにもしっかり対応。生地端はカットオフ仕様になっていて、重ね着してもラインが目立ちにくく、見た目もすっきりまとまります。

あたたかさと使いやすさを両立した、冬のワードローブとして最適なインナーです。

▶その他の【NEXTRA WARM】シリーズはこちら

   

襟・袖・裾に縫い目のないカットオフ仕様で、アウターにラインが響きにくく、すっきりとした印象に仕上がるインナーです。

秋冬仕様のこちらのモデルでは、あえて8.5分袖を採用。長袖よりもやや短めの設計が、重ね着したときの袖のもたつきを軽減し、快適な着ごこちを実現しています。

インナーとしての機能性と、見た目のスマートさを両立させたい方におすすめの1枚です。

   

■【肌ざわり重視】チクチク感軽減を求める人におすすめの冬インナー

【肌ざわり重視】チクチク感軽減を求める人におすすめの冬インナー

肌が乾燥しやすい冬は、インナーの肌ざわりにもこだわりたいところ。特にチクチク感が気になる方には、やさしい着ごこちの素材や縫い目が少ないデザインがおすすめです。

ここでは、チクチク感を軽減したい方にぴったりのインナーをご紹介します。

▶レディース向けはこちら
▶メンズ向けはこちら

・レディース向け肌ざわりのいい冬インナー

綿本来のやさしさとあたたかさを活かした、綿75%の厚手インナーです。ふっくらとした風合いで、冷え込む季節もしっかり体を包み込みます。

1枚で綿肌着約5枚分のあたたかさを発揮するため、重ね着が苦手な方にもおすすめ。化学繊維が苦手な方や、素材にこだわって選びたい方にとって、天然素材の魅力を実感できる1着です。

自然なここちよさを大切にしたい方は、ぜひお試しください。

   

化学繊維が苦手な方におすすめの、綿100%素材の冬用インナーです。

裏側はやわらかな微起毛仕上げで、保温性をしっかりキープ。洗濯タグを取り付けず、転写プリントにすることでチクチク感を軽減しており、敏感な肌にもやさしい仕様です。

襟・袖・裾まわりはすっきりとしたデザインで、重ね着しても響きにくいのもうれしいポイントです。

▶その他の【冬の綿100%】シリーズはこちら

   

肌へのやさしさにこだわったインナーで、縫い糸を一切使わない接着仕様を採用しています。縫い目による段差がなくなり、肌への刺激を抑えられるのが特徴です。

裏地はふんわり起毛素材でやわらかく、空気を含んでしっかり保温してくれます。厚みがありながらもアウターにも響きにくいので、寒い日の重ね着にも安心。

肌にやさしくやわらかなインナーをお探しの方におすすめです。

※この商品と同じシリーズの8分袖パッド付タイプはこちら↓
▶KIREILABO(キレイラボ)【綿混起毛】8分袖ウォーマー(パッド付)<KL9959R>

※この商品と同じシリーズのラン型パッド付タイプはこちら↓
▶KIREILABO(キレイラボ)【綿混起毛】ラン型ウォーマー(パッド付)<KL9958R>

・メンズ向け肌ざわりのいい冬インナー

肌にやさしい着ごこちを追求した、綿100%の発熱インナーです。

綿がもともと持つ吸湿発熱性を活かし、自然なあたたかさを実現。ふんわり包み込まれるような着ごこちで、寒さが気になる季節も快適に過ごせます。

また、洗濯表示はタグではなく転写プリント仕様。チクチクしにくく、肌への刺激が気になる方にもやさしい設計です。天然素材を身に着けたい方も、ぜひ一度お試しください。

▶その他の【発熱綿】シリーズはこちら

   

■【暑がりさん向け】汗ムレ・ニオイ軽減におすすめのインナー

【暑がりさん向け】汗ムレ・ニオイ軽減におすすめのインナー

汗をかきやすい体質の方にとって、インナー選びはとても重要です。ムレやニオイが気になりにくい素材を選ぶことで、不快感を軽減して快適に過ごせます。

ここでは、吸湿性や通気性、抗菌防臭機能などに優れた、暑がりさん向けのインナーをご紹介します。

▶レディース向けはこちら
▶メンズ向けはこちら

・レディース向け暑がりさんにおすすめのインナー

冬でも汗をかきやすい方にうれしい、汗冷え対策に配慮されたインナーです。

「アセドロン」独自の仕様により、汗を吸ったあとも濡れ戻りを抑える工夫が施されているため、ひんやり感が残りにくく快適です。着膨れしにくい、ちょうどいい厚みなので、重ね着してもごわつきにくく、冬の日常を快適にサポートしてくれます。

▶その他の【ファイヤーアセドロン】シリーズはこちら

   

やさしい肌ざわりで、デリケートな肌にも安心して着用できる綿100%のインナーです。

通常の綿よりも吸湿性が高く、汗をかいても衣服内がムレにくく快適。汗に含まれるアンモニアなどのニオイ成分を抑える機能も備えており、日中の気になるニオイを軽減できます。

オールシーズン活躍するベーシックな着ごこちで、1枚あると重宝するアイテムです。

▶その他の【365日使えるCOTTON100%】シリーズはこちら

・メンズ向け暑がりさんにおすすめのインナー

冬場に汗をかきやすい方にうれしいこちらのインナーは、汗を素早く吸い上げて濡れ戻りを抑え、汗冷えによる不快感を軽減してくれます。

肌から発散される余分な湿気も外側に放出してくれるため、汗をかいてもムレにくく快適。通勤時や休日のお出かけ、睡眠中にも活躍する、オールマイティな1枚です。

▶その他の【ファイヤーアセドロン】シリーズ(メンズ)はこちら

   

綿100%のやさしい肌ざわりで、毎日ここちよく着られる定番インナーです。

吸湿性・吸汗性に優れた素材がムレを抑え、さらりと快適。さらに、汗に含まれるニオイのもとに対応する消臭効果を備えており、気になる汗のニオイも軽減できます。

季節を問わず活躍する1枚として利便性が高く、ワードローブに加えたくなるアイテムです。

▶その他の【the GUNZE COTTON100%メンズ定番インナー】はこちら

   

■【FAQ】冬インナーに関するよくある質問

・厚手のインナーか薄手のインナーの重ね着はどちらがよい?

シーンに応じて使い分けましょう。

風が冷たく気温も一段と下がる真冬日や、長時間外で過ごすアウトドアでは、厚手インナーを1枚着る方が高い保温力を発揮しやすくなります。

一方で、電車移動や屋内外の行き来が多く、気温差にさらされやすいときには、薄手インナーを2枚重ねることで、環境に応じた調整をこまめに行いやすいでしょう。

・冬インナーは何枚持っておくといい?

冬用インナーは、2~3枚持っておくと安心です。

寒い季節はインナーを毎日着ることが多いため、洗濯を考慮すると、2~3枚あれば無理なく着回せます。さらに、色味や素材、厚みの違うものを揃えておくと、トップスの透け感や寒暖差のある日に合わせて柔軟に対応できます。

用途や好みに応じて、インナーの枚数を調整しましょう。

・インナーはどれぐらいの頻度で買い替えるべき?

インナーは、おおよそ1年で買い替えるのが目安です。

綿素材も化学繊維も、洗濯を繰り返すうちに繊維が痩せたり摩耗したりして、吸湿性やフィット感が落ちていきます。また、「袖回りや首回りが伸びる」「毛玉が増える」「生地が硬く感じる」といった変化が出てきたら、寿命のサインとして買い替えを検討するとよいでしょう。

   

■冬のインナーは、自分の目的に合わせて選ぼう!

冬のインナーは、自分の目的に合わせて選ぼう!

寒さが厳しい季節のインナー選びは、「着ごこち」「デザイン」「汗対策」など、何を優先したいかで何を選ぶかが変わってきます。だからこそ、自分の体質や過ごし方に目を向けて、ぴったりのインナーを選ぶことが大切です。

この記事を参考に自分にぴったりのインナーを見つけ、冬を快適に乗り越えましょう!

   
冬はインナーに何を着るべき? 寒い時期におすすめのインナー&汗冷え対策アイテムも紹介

この記事をSNSでシェア

冬はインナーに何を着るべき? 寒い時期におすすめのインナー&汗冷え対策アイテムも紹介