ブラジャー・綿(コットン)インナー・オーガニックコットン・ストッキングのお手入れ方法をご紹介します。
知ってて得するHow to!ここを読めばお手入れ方法がわかりますよ。
ブラジャーのお手入れ 長持ちするためのHow to!
洗濯する前に…
洗い方のコツ
洗濯機洗い
弱水流で洗う。(洗濯~すすぎまでの時間は5~6分程度)
全自動の場合は「ソフト」「ランジェリー」コースを使い、長く洗いすぎないようにする。
手洗い(本当はおすすめ!)
ワイヤーやボーンなどが入っている場合も手洗いをおすすめします。(洗濯機洗いは折れたり突き抜けたり変形する原因となる)
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軽くふり洗い -
押し洗い -
つかみ洗い
※もみ洗いやねじり洗いは型崩れ、素材を傷める原因となります。
注意すること
- タオルドライか脱水(短く)をしたら、すぐに陰干しをします。ぬれたまま放置しない。
- 湿っているうちにカップの形を整えます。繊細なレース、生地は手のひらの間にはさんで丁寧に伸ばす。
- 風通しのよい、日陰に干しましょう(左右対称)。直射日光による紫外線は黄ばみ、色あせ、素材を傷める原因となります。
ブラジャーのたたみ方・収納
たたみ方
〈パッドなしタイプ〉
〈パッドありタイプ〉
※ウレタンカップのブラジャーは、半分にたたむとカップがつぶれてしまうので、必ずこのたたみ方をしましょう。
収納の仕方
ブラジャーの機能と肌触りを長く保つためには、収納するときも以下の点に注意して丁寧に扱うことが大切です。
- 湿気が少しでも残っていると、しわや変色、カビの原因になるので、よく乾かしてから収納する。
- できれば下着専用の引き出しに、取り出しやすいように収納するのが理想。つめ込みすぎるとブラジャーのカップが変形したり、シワの原因になるので正しくたたんでゆったりと収納する。
- 来シーズンまで収納する場合は、風通しをよくし、湿気が残らないように乾燥させる。ビニール袋などで密封しての長期収納は、ムレの原因となるので避けましょう。シルクやウールには防虫剤を入れましょう。ウールは湿気を嫌うので、あわせて乾燥剤も入れて保管してください。
綿(コットン)インナーのお手入れ ここちよく着るためのHow to!
洗濯する前に…
洗濯絵表示をチェックする(手洗い表示があるものは手洗いしましょう)
洗い方のコツ
- なるべく早く洗濯する!
一見すると汚れていないようでも、一日着た肌着は汗やほこりをしっかり吸っています。汚れは長く置けば置くほど落ちにくくなりますので、脱いだらなるべく早く(ココ大事!)こまめに洗濯されることをおすすめします!
- カタチを整えて干す!
まずは生地から伸びにくいタテ方向に、次に伸びやすいヨコ方向の順に丁寧に伸ばしながらカタチを整えて干してください。そうすることで、シワや型崩れを防ぐことができます。
- 何日か休ませる!
一度着た肌着は、糸を十分に回復させるためにも何日か休ませましょう。お気に入りの肌着を毎日のように着るよりも、ローテーションさせることによって長持ちします。そのためにも、何枚か肌着を持ちましょう。
- 漂白剤を使う際は…
塩素系漂白剤を使う場合は、適量をぬるま湯か水によく溶かしてから洗濯物を入れて洗濯してください。
※塩素系漂白剤は生地を白くしてくれますが、コットンワックス(綿が本来もっている天然のワックス)も除去してしまい、生地を傷め商品の寿命を縮める原因にもなるのでご注意ください!
※漂白剤を使用する際は、洗濯絵表示を確認しましょう。
買い替えのサイン
肌着にも寿命があります。目安は生地がやせて薄くなってきたらそのサイン!「でも、まだ破れていないし・・・」なんて思いがちですが、着心地や吸湿性が低下してきていますので、思いきって新しいものと取り替えましょう。
オーガニックコットンのお手入れ 風合いを保つためのHow to!
洗濯する前に…
洗濯絵表示をチェックする(手洗い表示があるものは手洗いしましょう)
洗い方のコツ
- お家でのお洗濯が可能
洗濯機をご使用の場合は洗濯ネットに入れて洗っていただくことをおすすめします。
※ドラム式洗濯機をご使用の場合は生地の縮みや型崩れが発生しやすいため「手洗いモード」などをおすすめします。
- 無添加洗剤の使用をおすすめ
キナリの優しい風合いをより永くお楽しみいただくために、無添加洗剤の使用をおすすめいたします。塩素系漂白剤・蛍光増白剤が入った洗剤は色が抜けやすく、生地の風合いを損なう原因となりますのでおすすめしません。
※漂白剤・柔軟剤の使用は生地を傷め毛羽立ちの原因となりますのでお控えください。
- 日陰の風通しの良いところで干す
防縮加工を行っておりませんので、洗濯後多少縮む場合がございます。形を十分に整えてから日陰の風通しの良いところに干していただくことをおすすめいたします。
ストッキングのお手入れ デリケートなので傷めにくくするためのHow to!
洗濯する前に…
洗濯絵表示をチェックする(手洗い表示があるものは手洗いしましょう)
洗い方のコツ
洗濯機洗い
他の衣類と絡んだりひっぱったりすると、傷める原因になるので、洗濯ネットを使用します。
※漂白剤は傷める原因となりますので避けましょう。全自動なら「ドライ」コースがおすすめ!(脱水は短く)
手洗い
大きめの容器の中にぬるま湯を入れ、少量の洗剤をよく溶かします。
干し方のコツ
脱水は軽く握って水分を出します。日差しが強い場所を避け、ウエストゴム部分を上にして干します。
たたみ方のコツ
- 左右半分におる
- つま先から上に向かって巻く
- ウエストゴム部分を裏返し全体を包む