コットン好きのみなさまにおすすめの
グンゼ厳選の綿100%インナー(綿肌着)や
綿インナーの豆知識をご紹介いたしま~す。きっと、もっと綿を好きになると思います!

まずは、人気シリーズを見てください!
自信をもっておすすめするインナーです♪
※綿100%シリーズ別トップス 直営EC実績に基づく(2023/4~2024/3)

MADE IN JAPAN(日本製)のロングセラーブランド
デビューから愛され続け、累計販売枚数250万枚※突破シリーズ。
24年春にブランドリニューアルしました。毎日使ってほしいから、品質にこだわっています。
※ネット/カタログ実績に基づく(2010/4~2025/1)

生地の厚さ・編み方など、
季節を問わず一年を通じて使いやすいインナーです。

汗ばむ季節は、糸の撚り(より)を強くしたシャリ感のある素材や、メッシュ素材などがおすすめ!
そもそも肌着の役割って何?
基本的に肌着には次のような役割があります。
・
汗や皮脂汚れを吸収して体を清潔に保つ
・
衣服内の温度変化から体を守る
つまり…
「ムレにくい」「あたたかい」「肌触りがいい」などの条件をクリアした肌着なら、快適に過ごしやすいというわけっ!!
どうして「コットン(綿)の下着」っていいの?
綿のいいところを紹介します!いいことだらけでビックリしちゃうかも?
汗をよく吸収する!

綿繊維は微細な繊維のため、吸水性が高いんです。なので、汗をよく吸ってくれる素材なのです。
ムレにくい!

通気性に優れているので、汗ばむ季節にもおすすめ!吸い取った内側の水分を外側へ発散するので、ムレにくく、衣服内環境をコントロールしてくれます。
洗濯に強い!

綿は濡れた時の方が強度が増します。すなわち洗濯に強いということです。洗濯回数の増える夏は特に大活躍!
やさしい肌触り

天然素材独特の肌触りが特長のコットン。毎日着るものだから、肌に直接触れるインナーはやさしい素材を!
エコロジー素材

植物生まれのコットンは、地球にやさしいエコロジー素材。綿は、土の中に埋めると微生物によって分解され、土に還っていく素材です。
オールシーズン快適

季節を問わず、着用できるコットンは一年中、温度・湿度のコンディションを整えてくれますよ。
※一部商品はシーズン対応品です。
綿に種類はあるの?
肌着に使われている綿糸は、コットン繊維を撚って(よって)作ります。繊維が細くて長いほど、触り心地がよく、上質で高級とされているんですよ~。
長繊維 | 中繊維 | 短繊維 | |
---|---|---|---|
繊維長 | 3.5~6cm | 2.5~3cm | 2.5cm以下 |
生産地による種類 | ・海島綿(シーアイランド綿) ・エジプト綿 ・スーピマ綿 |
・アップランド綿 ・オーストラリア綿 ・ウズベキスタン綿 ・中国綿 |
・パキスタン綿 ・インド綿 |
グレード | 高級綿 細くて長く光沢がある。コットンのうち8%程しかなく、希少とされる。 |
中級綿 約90%を占め、ほとんどの綿がこのクラス。 |
低級綿 太くて短いが弾力がある。 |
こんな特別なコットンもありますよ。
オーガニックコットン
オーガニックコットンは、認証を受けた農場で、農薬や化学肥料の使用を抑えた有機農法で作られています。
ネクストラコットン®
グンゼオリジナルの素材。綿のセルロース繊維をナノレベルで改質することにより綿そのものの良さを高めた、吸湿力・消臭力・汚れ落ちに優れ、型崩れや縮みが少ないコットンです。
特殊紡績手法 コンパクトスピン
「甘撚りコンパクトスピン」という特殊な紡績方法の採用で、毛羽が少なく柔軟な糸を作ることが出来るようになりました。これによって、肌あたりがとてもやさしくやわらかな風合いになります。

肌着の編み方に種類はあるの?
肌着には用途によっていろいろな編み方があり、編み方によって、フィット感や保温性が違ってきます。
ここでは、その代表的なものをご紹介しちゃいま~す。
平編み(天竺)

針が同方向にループを引き出すので表側はすべて目がつくられ、編み地の裏側はすべて裏目となります。軽くて薄く、インナーの中でもアウターライクなTシャツなどに使われているんです。
ゴム編み(フライス)

表目と裏目が交互に配列されているので、ヨコ方向によく伸びて体にフィットします。肌着にはこの編み方のものが多いです。
両面編み(スムース)

ダブル・リブ編みともいわれ、編み地の表側も裏側も表目が緻密に構成されているので、表面に起伏がなくなめらかです。フライスに比べて生地が厚めなので、秋冬物の肌着によく使用されます。
お気に入りの肌着と長くつきあうためのポイントってある?
4つのポイントがあります!
なるべく早く洗濯する

一見、汚れていないようでも、一日着た肌着は汗やほこりをしっかり吸っています。
汚れは長く置けば置くほど落ちにくくなるので、脱いだらなるべく早く、こまめに洗濯されることをおすすめします!
カタチを整えて干す

綿は洗うと縮みやすくなるという特徴があります。まずは生地が伸びにくいタテ方向に、つぎに伸びやすいヨコ方向の順に丁寧に伸ばしながらカタチを整えて干してください。そうすることで、シワや型崩れを防ぐことができま~す。
何日か休ませる

一度着た肌着は、糸を十分に回復させるためにも、何日か休ませましょう。つまり、お気に入りの肌着を毎日のように着るよりも、何枚かそろえてローテーションさせた方が、結局は長持ちするというワケなんですね。
漂白剤の多用は禁物

塩素系漂白剤は生地を白くしてくれますが、コットンワックス(綿が本来もっている天然のワックス)も除去してしまい、生地を傷め寿命を縮める原因になるのでご注意を。
塩素系漂白剤を使う場合は、適量をぬるま湯か水によ~く溶かしてから洗濯物を入れてくださいね。
※必ず洗濯絵表示をご確認ください。
買い替えのタイミングって?
残念なことですが、大切に扱ってきたお気に入り肌着にも寿命があるんです。
生地がやせて薄くなってきたら買い替えのサイン。「でも、まだ破れてないし…」とつい先延ばししてしまいがちですが、着心地や吸湿性は低下してきています。労いの言葉をかけ、思い切ってお別れをしましょう。

