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セーターを着るとチクチクする?|キレイラボ「KIREILABO」

セーターを着るとチクチクするのは何故?快適に着るための6つの対策

秋から冬になると着たくなるセーター。
暖かいセーターは、寒い季節の定番スタイルですね。

ですが、セーターのチクチクがかゆい・痛いと気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、セーターのチクチクを軽減するための方法についてご紹介します。

セーターがチクチクするのはどうして?

セーターチクチクするのはなぜ?|キレイラボ「KIREILABO」

セーターがチクチクする・肌がかゆくなるのには以下のような理由が考えられます。

  • ①セーターの素材自体がチクチクしやすいから

    セーターを着たときのチクチク感やかゆみは、セーターの素材によって大きく変わります。中でも、「毛」などと表記されている羊毛を使ったウール素材のセーターは、チクチクしやすい傾向があります。その理由は、繊維が太く固いものが多いので、肌に繊維が刺さってチクチクした刺激に感じるのです。触ってみてゴワゴワしているものは繊維が太く、着用すると刺激が出やすいといえます。

  • ②肌にピタッとフィットしているから

    タートルネックのように首回りを覆うタイプや、肌にピタッとフィットするタイプはチクチクしがちです。特にタートルネックは、皮膚の薄い首に直接触れることが多いため、擦れによって刺激を感じやすいといえます。

  • ③タグが肌に当たるから

    襟についているタグや取扱い表示記号(洗濯表示)タグが首元の皮膚に擦れてチクチクの原因になっていることもあります。

  • ④肌が乾燥しているから

    肌が乾燥していると、かゆみを起こしやすくなります。そこにセーターによる摩擦や刺激が加わると、よりかゆみやチクチクを感じやすくなります。

対策① チクチクしない素材のセーターを選ぶ

チクチクしない素材のセーター|キレイラボ「KIREILABO」

前述したように、ウール素材のセーターは刺激が出やすい傾向があります。気になる方は、ウール素材を避けて以下の素材を選ぶことをおすすめします。

【チクチクしにくい素材】

  • ・カシミヤ

    カシミヤ山羊の毛を使ったカシミヤセーター。カシミヤは動物の「毛」ですが、繊維が細くしなやかなので、肌触りの柔らかさ・刺激のなさを求める方におすすめです。他の素材に比べてお値段は少し高くなりますが、保温性に優れ、劣化しにくく長く着られるというメリットもあります。

  • ・シルク

    しなやかな素材で肌当たりの良いシルクもおすすめです。保温性も高いので、寒い日にも重宝するでしょう。

  • ・コットン

    セーターらしいフワフワ感はあまりありませんが、柔らかな風合いで肌にやさしく低刺激です。

  • ・ナイロンやポリエステル

    軽くて丈夫なナイロンやポリエステル素材のセーター。摩擦による肌刺激が起きにくく、洗濯のしやすさなど、扱いやすさもポイントです。なお、ウールと混ぜて使用されていることも多いので、チクチク感を気にする方は配合を見て検討すると良いでしょう。

対策② ゆったりしたシルエットのセーターを選ぶ

ゆったりしたシルエットのセーター|キレイラボ「KIREILABO」

肌とセーターの間にゆとりがあれば、セーターの摩擦による肌刺激は軽減されます。タートルネックやぴったりしたシルエットのものは避けて、普段の洋服よりも大きめのサイズやゆったりとしたシルエットのものを選ぶと良いでしょう。

対策③ 一度洗って柔軟剤でふっくらさせる

セーターは柔軟剤でふっくらさせる|キレイラボ「KIREILABO」

洗剤で手洗いした後に柔軟剤につけると、繊維の毛先がふっくらするのでチクチク感が軽減します。
ただし、洗剤が残っているとそれらが刺激になる恐れもありますので、すすぎはしっかり行いましょう。

対策④ タグを外す

チクチクするならタグを外す|キレイラボ「KIREILABO」

襟部分についているタグや取扱い表示記号(洗濯表示)タグがチクチクの原因になっていることも。着用時にこれらをハサミでカットしましょう。ただ、切り取ってしまうと、取り扱い方法がわからなくなってしまう危険性もあるので、スマートフォンで撮影して保存するなど、大切に保管しておきましょう。

対策⑤ 肌を保湿してから着る

チクチクするなら肌を保湿する|キレイラボ「KIREILABO」

肌が乾燥していることもチクチクを感じやすい要因のひとつです。秋冬は特に空気が乾燥していて肌も潤い不足になりやすいので、ボディクリームなどで保湿しましょう。

対策⑥ セーターの下にインナーを着る

チクチクするならインナーを着る|キレイラボ「KIREILABO」

セーターの下に肌当たりのやさしいインナーを着ると、チクチク感が軽減されます。セーターがタートルネックの場合は、首元まで覆われるタイプのインナーを着ると刺激を抑えられるでしょう。

ただし、刺激に敏感な方は、インナー自体にかゆみやチクチクを感じてしまうことも。セーターの下に着るインナーも、チクチクやかゆみを起こしにくいものを選びましょう。さらに、1枚でも暖かく、なおかつセーターのシルエットを邪魔しないものが理想的ですね。

おすすめアイテム

肌刺激が少なく、防寒性にも優れ、シルエットがきれいにフィットして着られるインナーとしておすすめなのが、KIREILABO(キレイラボ)の完全無縫製®インナーシリーズです。

完全無縫製®ウォーマー

こちらは、敏感肌と感じる方におすすめです。「完全無縫製®」という名のごとく、糸で縫わず、生地と生地を接着剤で貼り付けることで、肌への刺激を軽減します。さらに、取り扱い表示記号(洗濯表示)タグがプリントなので、タグによるチクチクも起こりにくい仕様です。

オーガニックコットン混のやさしい肌触り

  • 【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー
  • 【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー
  • 【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー

【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー

お肌が敏感な方はもちろん、下着のラインが浮き出にくいので、服を選ばずデイリーに着やすいアイテムです。

パッド付なのでブラいらず!

  • 【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー(パッド付)
  • 【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー(パッド付)
  • 【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー(パッド付)

【Fitte(完全無縫製)】8分袖インナー(パッド付)

パッド部分も縫い目が無い接着仕様なので、肌への刺激を軽減し、らくちんな着心地です。

吸湿発熱の薄手ですっきり

  • 【吸湿発熱】8分袖ウォーマー
  • 【吸湿発熱】8分袖ウォーマー

【吸湿発熱】8分袖ウォーマー

吸湿発熱素材を使用しているので、薄手なのに暖かい。縫い目も無いのですっきり着こなせます。

完全無縫製、最高クラスのあたたかさ

  • 【綿混起毛】8分袖ウォーマー
  • 【綿混起毛】8分袖ウォーマー
  • 【綿混起毛】8分袖ウォーマー

【綿混起毛】8分袖ウォーマー

「縫い目」による、肌への刺激を軽減。寒さと乾燥から、女性のお肌を守ります。

その他の完全無縫製®の商品を見る

まとめ

暖かいセーターは、冬の定番。チクチク感やかゆみが気になっていた方は、ぜひ今回ご紹介した対策を参考にしてみてくださいね。

Collection KIREILABO
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