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<産婦人科医監修>妊娠したらマタニティショーツは必須!効果と選び方・おすすめショーツは?|キレイラボ「KIREILABO」

GUNZE COLUMN

07

<産婦人科医監修>
妊娠したらマタニティ
ショーツは必須!

効果と選び方・
おすすめショーツは?

女性の体は徐々にママになるための準備をしています。
正期産は37週〜42週です。
その時期まで少しずつ体型が変わっていきます。
お腹がふっくらしてくるのも、赤ちゃんがすくすくと育っているサイン。
しだいに大きくなっていくお腹に合わせて、
ショーツもマタニティ専用のものにシフトしていきましょう。

この記事では「肌がよろこぶスキンウェア」をコンセプトに肌にやさしい
肌着を提供するGUNZE(グンゼ)株式会社のKIREILABO(キレイラボ)が、
ママの負担を和らげるマタニティショーツの選び方やおすすめの商品をご紹介します。
妊娠生活をサポートする高機能ショーツで、快適なマタニティライフを送りませんか?

記事監修者
  • <産婦人科医>三輪綾子監修「マタニティブラの選び方」|キレイラボ「KIREILABO」

    三輪綾子

    産婦人科専門医。母体保護法指定医。産業医。
    THIRD CLINIC GINZA院長。一般社団法人予防医療普及協会理事。札幌医科大学出身。順天堂大学産婦人科非常勤助手。
    女性のヘルスケアについての啓発についての講演を企業やメディアなどで行っている。

TOPICS
01
妊娠中のお腹の張り・痛みはなぜ起こるの?

妊娠中のお腹の張り|キレイラボ「KIREILABO」

妊娠初期には、お腹が引っ張られるような痛みや生理痛のような鈍い痛みを感じることがあります。この時期は、心も体も不安定になりがち。お腹にちょっとした違和感があるだけでも、赤ちゃんへの影響が気になってしまいますよね。

ママの子宮は、お腹の中にいる赤ちゃんの成長に合わせて日々大きくなっていきます。その過程で、子宮を支える靭帯が引っ張られたり、子宮が大きくなる際にチクチクとした痛みや違和感が現れるのです。また、黄体ホルモンの影響によって腸の動きが鈍くなることで、便秘気味になる人も。お通じがよくない場合は、便秘が原因でお腹が張っている可能性も考えられます。

とはいえ、妊娠初期は、まだ胎盤が完成していない状態です。痛みが強い場合や出血が見られる場合は、速やかに産院を受診しましょう。

TOPICS
02
マタニティショーツはどんなもの?

マタニティショーツイメージ|キレイラボ「KIREILABO」

日々大きくなっていくお腹の変化を優しくサポートしてくれる、マタニティショーツ。普段の下着よりもゆったりとしたものが多く、妊娠中の大きなお腹でも楽に着用できます。しかし、マタニティ期に身につけるショーツは種類が多く、違いがわからなくなってしまうことも。まずは、出産前に揃えておきたい「妊婦帯」「産褥ショーツ」との違いを確認しておきましょう。

マタニティショーツと妊婦帯の違いは?

お腹のふくらみが目立ってくる妊娠5ヶ月頃に着用する「妊婦帯」。日本には、12日に1度やってくる「戌の日」に合わせて妊婦帯を巻き、安産祈願を行う慣しがあります。これが「帯祝い」です。お腹がふくらむにつれて、姿勢も変化し腰への負担も大きくなります。妊娠帯は大きくなったお腹を支えるだけでなく、骨盤を安定させて腰痛を和らげる役割を担っているのです。

妊娠帯は、マタニティショーツの上から着用する腹巻きのような「コルセットタイプ」、骨盤をしっかり支えてくれる「骨盤ベルトタイプ」、昔ながらの長いさらしを使った「岩田帯」など種類も豊富です。また「腹帯」や「マタニティガードル」など異なる名前で販売されている場合もあります。ママの体調や体の変化に合わせて、マタニティショーツと併用してみてください。

マタニティショーツと産褥ショーツの違いは?

「産褥ショーツ」とは、産後に起こる悪露を受け止めるための防水布または撥水パット付きのショーツです。出産を終えたママの体には、回復に向けてさまざまな変化が現れます。代表的な変化のひとつが、急激な子宮の収縮によって排出される「悪露」と呼ばれるおりものです。

子宮からの出血や粘膜などの分泌物が混ざったもので、月経のような見た目をしています。産後数日間は沢山の量が分泌され驚いてしまうかもしれませんが、産後1ヶ月をかけて徐々に減っていきます。悪露の色や量は産後の子宮の回復具合を測る目安のひとつでもあるため、出産後は看護師さんがスムーズにパットの交換や悪露の状態を確認できるように「マタニティショーツ」から「産褥ショーツ」に切り替えておくと安心ですね。

TOPICS
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なぜ必要?マタニティショーツの役割と効果

マタニティショーツ役割|キレイラボ「KIREILABO」

妊娠すると、赤ちゃんの成長に合わせてお腹やお尻もどんどん大きくなります。そのため、普段の下着ではお腹がぎゅっとしめつけられ、気分が悪くなってしまうことも。ママと赤ちゃんの健康を損なわないためにも、妊娠がわかったらお腹の部分がしっかり伸びるマタニティショーツに切り替えることをおすすめします。とはいえ、妊娠・出産は一時的なもの。ママからは「ゆったりしたものなら、マタニティ専用のショーツでなくてもよいのでは?」なんて本音も聞こえてきそうです。

しかし、マタニティショーツには大きくなったお腹をサポートするほかにも、さまざまなメリットがあるのです。

ウエストゴムによる締め付けや痒みを軽減

妊娠中はホルモンバランスの変化によって、肌はデリケートになります。肌が乾燥し、妊娠中は気にならなかった締め付けや擦れにも「かゆい」「痛い」と敏感に反応してしまうケースも珍しくありません。マタニティショーツは、ママの体を考えて作られた専用下着。ウエストゴムによる締め付けや痒みを軽減し、敏感になったお肌を優しく労ります。

保温することでお腹の張りを軽減できる妊婦さんも

妊娠中に気をつけたいのが「体の冷え」です。体が冷えると、便秘や下痢の悪化により、つわり症状の悪化を感じる妊婦さんもいます。また、子宮の筋肉が緊張してお腹が張りやすくなってしまうこともあるため、お腹をすっぽり覆うものや保温効果の高いマタニティショーツでお腹まわりを温かく包んであげることが大切なのです。

TOPICS
04
マタニティショーツはいつから切り替えるべき?

マタニティショーツ時期|キレイラボ「KIREILABO」

妊娠がわかったら、早めにマタニティショーツに切り替えましょう。お腹が大きくふくらみ始める妊娠4ヶ月〜5ヶ月頃が替え時とも言われますが、妊娠初期から身につけても問題ありません。妊娠5〜6週ごろには、吐き気や頭痛を伴う「つわり」が始まります。辛いつわりを乗り切るためには、とにかく無理をしないことが1番。「つわりが辛い」と感じる場合は、締め付け感のないマタニティショーツに着替えて、心身ともにゆったりと過ごしてみてください。

TOPICS
05
マタニティショーツのおすすめの選び方

マタニティショーツ選び方|キレイラボ「KIREILABO」

大きくなるお腹やヒップを優しく包み込んでくれるマタニティショーツ。せっかくなら、産前産後長く使える快適なショーツを選びたいですよね。ここでは、ママの負担を軽減するマタニティショーツの選び方をご紹介します。

お腹を締め付けないストレッチ素材を選ぶ

妊娠中は、お腹がどんどん大きくなっていくからこそ、ストレッチ性に優れた素材を選びましょう。ウエスト部分にゴムが入っていない「カットオフ素材」なら、座った時につらいウエスト回りや鼠径部の圧迫が少なく、妊娠初期から臨月まで快適に過ごせます。

おりものや失禁に対する「消臭機能」があるものを選ぶ

妊娠中のおりものや尿トラブルも、ママの頭を悩ませる存在です。KIREILABO(キレイラボ)が行ったアンケートによると「妊娠してからオリモノや失禁などデリケートな悩みは増えましたか?」という設問に対し「多くなった」「どちらかというと多くなった」と答えた人は全体の66.6%という結果に。デリケートな悩みですが、いずれも妊娠中はよくあること。デリケート部分に、消臭加工や撥水加工をしたショーツを選べば、漏れや臭いにも対応でき安心です。

Q 妊娠してからオリモノや失禁などデリケートな悩みは増えましたか?

【アンケート】Q.妊娠してからオリモノや失禁などデリケートな悩みは増えましたか? |キレイラボ「KIREILABO」

<グンゼ調べ>518名回答
(26 歳以上 45 歳以下の出産経験者、現在妊娠中女性 )

綿混素材など肌にやさしい素材を選ぶ

ホルモンの変化で、妊娠中は皮膚が乾燥しやすくなります。特にお腹部分の乾燥は、妊娠線ができる原因にも。保湿クリームなどを使ったスキンケアだけでなく、肌に直接触れるショーツ選びも重要なポイントです。肌触りの優しい綿混素材や吸湿力に優れた素材で、妊娠中の肌トラブルを予防しましょう。

産後も使えるお気に入りの1着を選ぶ

「一時的なものだから」と何となくマタニティショーツを選ぶのは、ちょっぴりもったいないことです。妊娠中はゆったり楽な服装、出産後は育児のしやすい動きやすい服装で過ごすというママも少なくないでしょう。そんな時こそ、着心地の良いショーツで、快適に過ごしませんか?

柔らかなニュアンスカラーを採用したおしゃれなマタニティショーツなら、産前産後を通して長く愛せるお気に入りの1着になるはず。マタニティブラとのコーディネートを楽しむのも素敵ですね。

ニュアンスカラーのマタニティショーツ|キレイラボ「KIREILABO」

TOPICS
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マタニティショーツにまつわる気になる疑問を解決

マタニティショーツ気になる疑問を解決|キレイラボ「KIREILABO」

妊娠中は、体の変化に伴って心もソワソワしがち。ショーツ選びひとつをとっても「これはやっていいの?」「避けるべき?」と、さまざまな不安が浮かんできますよね。気になるマタニティショーツにまつわる疑問を解消しましょう。

お腹が出るショーツは体を冷やすからNG?

妊娠初期から産後まで長く使えるローライズショーツ。「お腹部分が出ている」=「体を冷やす」というわけではありませんが、日頃から「お腹の張り」や「冷え」に悩んでいるなら、おへその上あたりまですっぽりと覆ってくれるタイプがおすすめです。キャミソールとブラジャーが一体になったマタニティブラキャミと併用すれば、ローライズショーツでもお腹の冷えを予防できますよ。

市販の骨盤引き締めパンツやガードルは避けるべき?

妊娠中は、お腹を締め付けないことが大切です。引き締め効果のある市販のショーツやガードルは、産後に体調を考慮しながら少しずつ取り入れていきましょう。

マタニティショーツは何枚用意する?

ブラジャーとショーツを合わせて3〜4セットは用意しておきましょう。妊娠中はおりものの量が増え、汚れやすくなるため、ショーツは多めに揃えておくのが得策。

TOPICS
07
キレイラボ 妊婦さんにおすすめのマタニティショーツ

「初めての妊娠で、どんなショーツを選んだらいいのか分からない」とお悩みの方に向けて、ここからは肌がよろこぶスキンウエアブランド「KIREILABO(キレイラボ)」が、産前産後と長期間使用できるおすすめのマタニティショーツをご紹介します。

おりものや失禁に対するサポート、肌への優しさ、使いやすいデザイン。先輩ママの「あったらいいな」が詰まったマタニティショーツで快適な産前産後を過ごしませんか?

おすすめ1. マタニティショーツ<KB7170>

ウエストゴムのない優しい履き心地のマタニティショーツが登場しました。伸縮性のあるオリジナルカットオフ素材が、大きくなるお腹をしっかりとサポートします。刺激に敏感なデリケートゾーンは、縫い目のない接着仕様に。凹凸を限りなく減らすことで、摩擦による刺激を防ぎます。

マチ部分には片面撥水加工や消臭機能を採用し、気になるおりものや軽失禁の不快感を軽減し、いつでも清潔な状態をキープ。妊娠初期から着やすいショート丈は、産前産後通して使えるシンプルなデザインが特徴的です。肌に直接触れるものだからこそ、生地の編立から生産まで国内一貫生産にこだわりました。

肌に寄り添う、マタニティショーツ
お腹・鼠径部を締め付けにくい

  • 【マタニティ(産前・産後)】ショーツ
  • 【マタニティ(産前・産後)】ショーツ
  • 【マタニティ(産前・産後)】ショーツ

【マタニティ(産前・産後)】ショーツ

ウエストはゴムを使わないきりっぱなし仕様。太ももの付け根部分の圧迫を軽減するボーイズレッグの丈で締め付けにくい。
綿混素材。シック部分(マチ)は縫い目なし。【片面撥水&消臭加工】


おすすめ2.マタニティショーツ<KB7168>

冷えが心配なママには、お腹をすっぽり覆うタイプがおすすめです。敏感になりがちな肌を包むように、保湿加工を生地に施し、肌に優しい着心地と風合いを生み出しました。もちろん、片面撥水加工や消臭機能付きで、デリケートゾーンのケアもバッチリ。腹帯部分の生地を二重にして、下腹部分をほどよくサポートしてくれるマタニティショーツは、妊娠中も仕事や家事を頑張るママの味方です。

肌に寄り添う、マタニティサポートショーツ
腹部下にサポート帯の機能

  • 【マタニティ(産前・産後)】サポートショーツ
  • 【マタニティ(産前・産後)】サポートショーツ
  • 【マタニティ(産前・産後)】サポートショーツ

【マタニティ(産前・産後)】サポートショーツ

腹部下にサポート帯の機能をつけて妊娠後期の方にも対応。伸縮性に優れ、大きなお腹にしっかり優しくフィットするストレッチ素材です。
綿混素材で、ゴムの使用ゼロ。【片面撥水&消臭加工】

TOPICS
08
赤ちゃんを迎える準備。妊娠がわかったらマタニティショーツに着替えよう

マタニティショーツイメージ

ママと赤ちゃんの健康を守るためにも、妊娠がわかったら早めにマタニティショーツに着替えましょう。妊娠中はお腹が大きくなるだけでなく、ホルモンの影響でおりものの量が増えたり、尿漏れが起こりやすくなったりします。加えて、妊娠中の腟内は雑菌が繁殖しやすい状態になっているため、おりものシートをつけていると蒸れて膣炎になってしまうことも。マタニティショーツ選びは、肌触りや伸縮性に加えて、通気性や吸湿性、デリケートゾーンへの配慮にもこだわりながら選んでみてください。


KIREILABO(キレイラボ)では、「肌がよろこぶスキンウェア」をコンセプトに産前産後を通して使えるおしゃれで高機能なマタニティショーツを取り揃えています。


「お腹が大きくなってきたな」と感じたら、マタニティショーツに切り替えるタイミング。
さあ、あなたも、KIREILABO(キレイラボ)のマタニティシリーズで、快適なマタニティライフを過ごしませんか?

Collection KIREILABO
コレクション