スペシャルインタビュー

こだわる男たち、インナーを語る。

佐々木 広人さん
佐々木 広人さん
朝日新聞出版 雑誌本部長 兼「AERA dot.」編集長

1971年、秋田県生まれ。リクルートの海外旅行誌編集部を経て、1999年、朝日新聞社に入社。週刊朝日副編集長、アサヒカメラ副編集長など経て、2014年4月から2019年3月までアサヒカメラ編集長を務める。2019年4月から雑誌本部長。2020年4月からはAERA dot.編集長を兼務。2012年の新語・流行語大賞トップテン入りした「終活」の生みの親でもある。

仕事もプライベートも快適に過ごせる。
だから私はSEEKを選ぶ。

編集者として言葉や表現を追求する佐々木広人さん。ファッションにおいても着物や柄物シャツを着こなすなど、自分スタイルを大切にしている。そんなこだわりを持つ大人が選ぶ、SEEKのアンダーウェア。見た目やブランドだけではモノを選ばない、確かな目を持つ佐々木さんにとってSEEKの魅力とは?

汗をかいても1日中着ていられるアンダーウェア。

「汗っかきの私ですが、SEEKを着ていると汗をかいても快適ですね」

スポーツジムで体を動かすときにSEEKのアンダーウェアを着る佐々木さん。汗をかいた後のじとじとした不快感が苦手で、納得できるアンダーウェアを探しているときにSEEKと出会った。

選んだのはメッシュ素材の「EE2516」。数あるカラーからデニム調柄のインディゴブルーをセレクト。デザイン性と風合いの良さに惹かれた。実際に着てみると、汗をかいても目立たないことに驚く。

「一般的なアンダーウェアなら汗染みが目立つしすぐに着替えたくなりますが、SEEKなら一日中着ていられます」

着ていることを忘れてしまうほどなじんでしまう。

着物姿の印象が強い佐々木さんだが、AERA dot.の編集長になってからはジャケットを着る機会が増えた。プライベートでは迷彩など柄物のシャツなどラフなスタイルが多いが、どの着こなしにおいてもアンダーウェアは欠かせない。

「アンダーウェアは外から見えてはいけないので、袖の長さや襟ぐりの大きさなどの形状が気になります。肌に密着するものだからこそ、素材や着心地にもこだわりたい。見た目よりも機能性を重視したら、SEEKほど魅力的なアンダーウェアはないですね」

ジムに行くときや犬の散歩をするときは、前述のメッシュ素材のSEEKを着ている。派手な柄のときはちらりと見えてもいいカモフラージュ柄を着る。そして、この日のように白シャツのときは「EE3315」のスキンベージュを選んでいる。

「ベージュが白シャツに透けないのは革命的ですね。見た目でもアンダーウェアを着ていることがわかりませんが、腕を伸ばしても袖口に縫い目のないカットオフだから肌着のラインが出てこない。シャツの下に着ていると、袖や襟がどこにあるのか探さないとわからないほどです」

着ていることを忘れてしまうほどなじむ。だからどんな服装でも使える。

存在を消しているが機能を果たす。まるで「隠密」のような存在。

佐々木さんはSEEKの存在を「隠密」と表現する。気づかれないよう存在を消している。でも汗染みを防いだり、汗をかいた後の不快感をなくしてくれるなど機能を果たしている。

「邪魔しないけど、確かにいる。まさに隠密。空気を纏っている感覚でもなく、まるで皮膚の一部となったようなナチュラルさがあります」

タイトすぎると心地よくないし、ルーズ過ぎても落ち着かない。サイズ感の難しいアンダーウェアだが、SEEKなら程よく体にフィットする形状をしている。脇を上げても窮屈感はなくおさまりがいい。佐々木さんにとって満足度の高い逸品となっている。

「デザインもシンプルで、SEEKのロゴも抑え気味に入れているところにアンダーウェアへの強いこだわりを感じます。徹底して隠す。見せないという存在感を追求している部分に好感を持てますね」

カットオフ®️生地を使用したSEEKのアンダーウェアは、着れば着るほどその快適性能を実感できる。

「どれを作るにしてもドラマがありそう」

そう感じるほど、一点一点にこだわりが尽くされている。

一つ一つの商品に、グンゼの職人魂が宿っている。

さまざまな種類があるSEEKは、袖や裾の長さ、襟ぐりの深さ、さらには素材の配合は一つ一つが異なる。

「量産を考えれば全て同じにすればいいところを、用途に合わせて丁寧に作っていると感じます。まさに職人。これは私がグンゼという企業に抱くイメージそのものです」

目に見えて派手なものを作って売るのはわかりやすい。SEEKは見えない部分を追求した表舞台に出にくい商品だ。目立ちはしないが内側で快適性を支えるグンゼの美徳に、佐々木さんは強く共感した。活躍を主張しないSEEKは、まさにグンゼだからこそ生み出すことのできた商品だと言える。

「アンダーウェアは誰もが身につけるもの。野球で言えば8番バッター。いぶし銀で渋い名選手といった印象です。的確な仕事をする、チームを形成する上で必要な存在です」

普段使いはもちろん、すぐに乾くから出張時にも役立つ。

「インナーでここまで快適になれるとは思いませんでした。心地いいと気分が変わりますね」

アウターにこだわりを持つ人は多い。しかし、体に直接触れているインナーこそいいものを選ぶべきだと佐々木さんは語る。

「これからの時代、働き方が変わり自宅で過ごす時間も増えるかもしれません。家だからとだらしなくするのはよくない。だから私はSEEKを着ます。家ではSEEK一枚でゆったりとしてWeb会議を行うときは上着を一枚着ればいい。家にいるからこそ多機能であるべきです」

普段着として、自宅での部屋着として、そして体を動かすときにと多様なシーンで活躍するSEEK。佐々木さんにとっては出張時の必須アイテムでもある。

「速乾性があるので洗濯してもすぐに乾くことに驚きました。出張のときに便利ですね」

出張時は荷物がかさばるので服は極力減らしたい。そんなとき、インナーはSEEKが一枚あればいい。速乾のタイプなら、夜に洗ってもすぐに乾くので翌日も着ることができる。

どんなシーンにも使えるSEEK。今日も明日も佐々木さんはSEEKと共にいる。

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