スペシャルインタビュー
こだわる男たち、インナーを語る。
1986年東京生まれ。大学卒業後、高校の国語教師とアパレルでの契約社員を兼任した後、ナノ・ユニバースへ。レディースのMDなどを経験し、2018年よりメンズのドレスバイヤーを務める。ファッショニスタとして知られ、インスタグラムの登録者数は4万人超。MCを務めるYouTubeのファッション番組チャンネル「Tiamo La moda」も高い人気を誇る。
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SEEKのアンダーシャツの愛用者は、ファッション業界にも多い。先輩から薦められて存在を知り、すぐさま魅力に開眼したというナノ・ユニバースの名バイヤー、福島雄介さんもその1人だ。福島さんは、SEEKは今やファッションに欠かせない存在であり、とりわけ夏のビジネススタイルには最強の相棒だという。洒落者はなぜ、SEEKを着るのか? 理由を訊いた。
ファッションに気を遣う人がアンダーシャツを着ない理由の1つに、どうしても透けてしまうため見映えがよくないという問題があった。しかし色やカットオフ®など、透けにくい工夫を随所に凝らしたSEEKは「白シャツでもまったく透けないので、安心して着られます」と福島さんはいう。気になる“暑さ”についても、「シャツが汗で濡れると風通しが悪くなって不快じゃないですか。SEEKを着たほうが絶対快適ですし、むしろ涼しく感じるくらいです」と福島さん。「肌触りも本当に気持ちいい」と次々とその魅力を語る口ぶりからは、惚れ込んでいる様子が伝わってくる。
ちなみに、ドレスを愛する人の中には“シャツは下着だから一枚で着るのが正統”という信条の人も多いが、福島さんはどう考えているのだろうか?
「シャツの原点をファッションとして愉しむには、一枚で着るのもいいかもしれませんが、僕はバイヤーなのでビジネスで人と会う機会も多い。もし相手と対面するときにシャツが汗でビシャッとなっていたら、そのほうが失礼と思うんです。だから、僕は着ます。透けないですし、着ない理由がありませんね」。
深く開いたUネックを特徴とする、半袖の最ベーシックモデルが「EE3315」だ。コットン、キュプラ、ポリエステル、ポリウレタンからなるオリジナルの混紡生地は、肌触りなめらか。吸汗速乾性に優れ、シャツの下などに着込むことで衣服内をドライな状態に保ってくれる。夏はもちろん、オールシーズンにわたって心地よく着られる生地の厚みも特徴である。
クールビズが浸透しノータイのビジネススタイルも当たり前になった今、シャツの第1ボタン、場合によっては第2ボタンまで開けて装うことも多いだろう。そこでも、SEEKの強みが活きる。ネックが深いため、胸元から覗くことがないのだ。福島さんは、ここにも大きなメリットを感じているという。 「僕はノータイで仕事をするほうが多いくらいなので、ボタンを開けても覗かないのは嬉しいですよね。普通に考えたらネックが深すぎるんですが、なるほどこのためか!と感動しました。SEEKには、随所にファッション好きの視点を感じます。ちなみに着丈が長いのも特徴で、立ったり座ったりしてもパンツから飛び出さない。パンツの股上を選ばないのもいいですね」と福島さん。
生地の絶妙の厚みやカットオフ®による“表に響かない”特徴は、ニットポロなどを着込んだカジュアルなビジネススタイルにも威力を発揮する。「ニットって吸汗性はあっても速乾性がないじゃないですか。SEEKを挟むだけで、快適さが全然違いますよ。体にすっきり沿うフィットのため、窮屈にならないところもお気に入りです」。
また、洋服をいたわる観点からも効果を感じていると福島さんは言う。
「汗によるニットの劣化や褪せを防ぐためにも、SEEKは欠かせません。ニットの上にジャケットを羽織ったりしたときには、特に脇への汗染みが気になりますから、それを防げるのも嬉しい。いい服も、安心して着られます。ドレスを愉しむ、すべてのビジネスマンにお勧めしたいですね」。