2021.06.11

レディース
健康

その「チクチク」は更年期のサインかも?更年期に起こる意外な肌の変化と肌着の選び方

なんだか最近調子が悪いな…と思っている女性はもしかしたら更年期かもしれません。更年期って聞くとなんだかマイナスな印象を受けてしまいますよね。しかし更年期のことをよく知ることで、今不調に感じていることが解消できるかもしれません。特に更年期は肌が変化しやすく、今まで体に合っていたインナーが急に合わなくなることもあります。今回は更年期に起こる肌の変化と肌着の選び方についてご紹介します。

更年期とは

最初に更年期がどのようなものなのかご説明します。なぜ更年期が訪れるのかということの他に、更年期のチェックシートをご用意していますので、もしかしたら更年期かも?と思っている方はぜひチェックしてみて下さいね。

体に変化が訪れる40代後半~約10年くらいの時期のこと

女性の体は10代頃からエストロゲンという女性ホルモンの分泌が始まり、大人の女性へと変化していきます。この女性ホルモンの分泌量は20~30代頃にピークを迎え、安定した量が分泌されるようになりますが、40代後半から50代半ばになると急激に量が減ってしまいます。この時期を更年期と呼び、女性ホルモンの量が急激に変化することにより心身の状態が変わってしまうのです。

更年期チェックシート

40代、50代の肌には様々な変化が起こっています。その変化は更年期のサインかもしれません。以下のチェックシートで確認してみてください。

id_00044の画像

いかがでしたか。
肌の変化が更年期によるものとは限りませんが、この機会に肌の変化にも注意してみてはいかがでしょうか。

更年期の症状

更年期の症状として有名な「ホットフラッシュ」は急に上半身がのぼせたり、火照ったりして発汗が起こります。汗が出てくる症状以外にもかゆみやチクチク、かさかさなどの肌トラブルも更年期が関係しています。今まで体に合っていた肌着なのに、最近かゆくなる…というような女性は更年期の症状である可能性が高いです。

不調がおきる理由

更年期は女性ホルモンの低下により起こる症状です。女性ホルモンは脳から命令を受け、卵巣で作られます。しかし加齢により生殖機能が低下した卵巣では十分な量の女性ホルモンが作られません。女性ホルモンが不足すると「体温調整」「消化機能の調整」「精神活動」などがコントロールできなくなってしまうので、体全体に不調をきたしてしまいます。

あまり知られていない更年期の肌の不調

id_00044の画像

認知度が低い“更年期の肌トラブル”

更年期になると、肌の水分蒸発を防ぐための角質機能が低下し、乾燥などの刺激に肌が敏感になったり、角質層から入った雑菌が肌トラブルを起こしやすくなります。そのため、目には見えないような肌の奥でもかゆみを感じやすくなってしまうのです。

2012年に行われた「更年期の症状についての認知調査」の結果と、肌の不調を感じている人の割合を調査してみると、女性ホルモンの分泌が減るということを知っている方は多いようですが、他の症状(肌の不調、記憶力低下など)に女性ホルモンが影響しているということはまだまだ知られていないようです。

id_00044の画像

下の図からは、更年期を迎えた女性は肌トラブルに悩まされがちだということが分かりますね。やはり肌は更年期の影響をもっとも感じやすい場所なのでしょう。

id_00044の画像

更年期の肌変化

更年期には皮膚粘膜が弱くなるため、皮膚の乾燥やかゆみが起き、顔はターンオーバーが下がることで肌のくすみ、シミの発生でざらざらした肌質に変化します。特に体ではウエスト部分や、脇部分の肌トラブルが多くなります。ウエスト部分や脇は衣服での摩擦が起きやすく、肌もあまり分厚い場所ではないので肌荒れが起きやすいようです。
そのため、今まで使っていた化粧品が肌に合わなくなったり、肌着がチクチクするようになってしまいます。

窮屈なブラジャーがイライラなど不調の助長へつながる

id_00044の画像

肌に合わないのに「まだ捨てるのはもったいないから…」と、しめつけの強いブラジャーを使い続けていませんか?
目立ちやすい顔の肌の手入れはしっかりしているのに、体への配慮はおろそかになっている方は多いのではないでしょうか。更年期の肌はとても敏感です。顔だけではなく、全身をいたわることが大切ですよ!

体はブラジャーの高着圧でストレスを感じている

年齢と共に体のラインが変化するのは自然なことです。それをできるだけ若い頃のまま美しくキープしよう!と思う女性は多いでしょうが、強いしめつけ感のある下着は体にとってストレスになってしまいます。

グンゼでは実際に低着圧(しめつけが少ない)のブラジャーと、高着圧(しめつけが強い)のブラジャーの2つを用意し、女性の体にどのような影響があるのかを実験しました。

交感神経活動と副交感神経活動のグラフ 交感神経活動と副交感神経活動のグラフ

自律神経には交感神経と副交感神経の2つがあり、脳の視床下部によりコントロールされています。一般的に、交感神経は緊張や興奮状態にあるとき優位になり、副交感神経はリラックスした状態で優位になるとされています。※1999年,N=3,ブラジャーを半日着用したECG電極による心電図測定

その結果、高着圧のブラジャーは緊張・興奮状態になりやすく、リラックスしにくい状態になることが判明しました。
更年期は女性ホルモンの変化にともない、心身がとてもデリケートになっています。できるだけストレスを感じないよう、下着選びは慎重に行いましょう。

肌着、ブラジャーの選び方

では、どのような基準でブラジャーを選べばいいのでしょうか?
それは「肌にやさしく、ストレスの少ない下着」です。

40代後半女性が注目すべき「下着の着け心地」とは

特に気を付けたいポイントを4つご紹介します。

1.低刺激であること
肌着は柔らかさや肌ざわりの良いものを使用しましょう。縫い目やタグなどが多いものは肌へのストレスが大きくなりますので、縫い目が少なく、タグもできればついていないようなものがいいでしょう。

2.定着圧であること
しめつけの強いものは避けて、優しく体にフィットするようなものを選びましょう。着用したままでもリラックスできるようなものがおすすめです。着用した時に体に段差ができてしまうような肌着は避けましょう。

3.蒸れにくいこと
更年期の特徴に体温調整機能の衰えがあります。よって、体温調整をサポートしてくれるような肌着を選ぶことが大切です。ここで注意したいのが、更年期の方にはホットフラッシュのように体が火照ったり、のぼせるような症状があるという点です。そのため冬でも暖かさだけを重視するのではなく、放湿性が高いものや、汗をかいても大丈夫なように綿素材などの吸水性がある肌着がおすすめです。

4.動きやすいこと
動きづらい、窮屈に感じる、そんな肌着はストレスになるばかりでなく、イライラや不安感を覚える原因になります。加齢に伴う体や骨の変化などをしっかり考えてデザインされた動きやすいものを選べば、余計なストレスを回避できます。

無理して若く見られることよりも、自分にあった快適なブラジャーを選んで、年齢にふさわしい美しさを目指しましょう!

「KIREILABO(キレイラボ)」のご紹介

上記の4つのポイントを満たし、肌へのやさしさを追及したのが、「KIREILABO(キレイラボ)」シリーズです。

KIREILABOが目指すもの

KIREILABOは全ての商品を「下着」ではなく「肌着」として考え、作られています。
「肌がよろこぶスキンウェア」をコンセプトに、体型を美しく整えるだけではなく、肌を健やかに守るということにもこだわりを持っています。
ただ美しくあるためではなく、大切な肌も守りたい…KIREILABOの肌着を身に付けることで、肌の快適さを実現できるよう、日々研究を重ねています。

ブランドサイトはこちら

KIREILABO商品紹介

KIREILABO(キレイラボ)ブラファンデ<KB1355>

KIREILABO(キレイラボ)ブラファンデ

縫い目も、タグの縫い付けもない、チクチクするストレスを極限まで減らしたノンワイヤーブラジャーです。
レース調の生地はエレガントさを兼ね備えながらも、肌側がパイル編みなので、低刺激です。
ノンワイヤーなのに、立体取り外しパッドをつけることで、バストを潰すことなく高さのある美しいラインに整え、安心して家でも外でもお使いいただけます。

KIREILABO(キレイラボ)Fitte(フィッテ)ノンワイヤーブラジャー<KB3055>

KIREILABO(キレイラボ)Fitte(フィッテ)ノンワイヤーブラジャー

オーガニックコットン混の柔らかいストレッチ素材が、体にやさしくフィットします。アンダーゴムがなく締め付け感が少ないのに、立体のモールドカップがバストを美しく整えます。

KIREILABO(キレイラボ)至福のブラ<TB6009H>

KIREILABO(キレイラボ)至福のブラ

肌側の布地を綿100%にしているのでふっくらやわらかな着心地の「至福のブラ」です。
肩ひもや縫い糸まで肌に当たる部分はすべて綿にするというこだわりぶり。(※金具、洗濯タグプリント部分は除く。)
カップにはワイヤーの代わりにやわらかいメッシュフレームが内蔵されているので、ワイヤーを使用することなくしっかりとバストを支えることができます。
洗濯タグも転写プリントにすることで、肌へのストレスを感じさせません。

KIREILABO(キレイラボ)Fitte(フィッテ)タンクトップ(パッド付)<KB2058>

KIREILABO(キレイラボ)Fitte(フィッテ)タンクトップ(パッド付)

縫い目と洗濯タグがないので、肌にチクチクとストレスを感じにくく、オーガニックコットン混で1年中着用できる素材のインナーです。
カットオフなのでどのような衣服にも合わせやすく、すっきり着こなすことができます。
生地の柔らかな風合いが長持ちする加工がされているので肌触り良い状態が続きます。

KIREILABO(キレイラボ)完全無縫製8分袖ウォーマー<KL9846>

id_00044の画像

生地は薄いのに暖かい、着ぶくれしにくいインナーです。
縫い目をなくし、洗濯タグをプリントにすることで、肌への刺激を軽減し、チクチクやかゆみが起こりにくい仕様です。 寒さと乾燥からしっかりお肌を守ってくれる、非常に高機能なウォーマーは一枚あれば大活躍してくれることでしょう。

まとめ

更年期の肌トラブルを抱えている方はぜひ一度、肌着を見直してみてください。ボディラインの美しい女性はステキですが、自分の体をしっかりといたわれる女性も非常にステキです。自分の体に合った肌着を身に着けましょう。

この記事を読んだ方は、他にこの記事も読まれています。
乳がん患者様の皮膚症状のお悩みと下着によるセルフケアサポート

その「チクチク」は更年期のサインかも?更年期に起こる意外な肌の変化と肌着の選び方

この記事をSNSでシェア

その「チクチク」は更年期のサインかも?更年期に起こる意外な肌の変化と肌着の選び方