スペシャルインタビュー

こだわる男たち、インナーを語る。

大山 旬さん
大山 旬さん
スタイリスト・株式会社SO styling代表取締役

アパレル販売職、転職アドバイザーを経て2009年5月に独立。30・40代の男性専門スタイリストとして活躍中。一般人を対象に3,000名以上のファッション改善を行い、現在は経営者に向けたファッションコンサルティングを中心に行っている。「自信を高めるためのファッション」をテーマにファッションの悩み解決に取り組んでいる。これまでに7冊の本を出版。メディアへの出演も多数。二児の父。

大人のTシャツスタイルに
SEEKのアンダーウェアが最適な理由。

今やビジネスシーンでもTシャツを着る人が増えている。大人ならどんなに暑い日も清潔にTシャツを着こなしたいもの。スタイリストの大山旬さんは、季節を問わずTシャツを着る時に必ずSEEKのアンダーウェアを着用している。数々の服を見つけては試してきた中で「SEEKはアンダーウェアとして最高の存在」と断言。SEEKの真の魅力を、目利きが語る。

仕事着であり普段着でもあるTシャツ。
大人の着こなしにアンダーウェアは必須。

スタイリストとして様々なファッションを提案してきた大山さん。最近のスタイルは、オンもオフもTシャツがマストアイテムとなっている。

「Tシャツはユニフォームであり、休日着でもあります。切っても切れない最も身近なアイテムです」

大人がTシャツを着こなすポイントは、サイズ感。ジャケットと合わせるならジャストサイズを選び、1枚で楽しむならゆるりとしたサイズ感を選んでいる。

「無地よりもプリントが好きなので、子どもっぽく見えないプリント柄を選ぶのが好きです。ネイビージャケットに合わせる際にはコントラストを高めて白系のプリントTシャツを選ぶことが多いです」

最近ではビジネスシーンでもジャケット×Tシャツの着こなしが広まっている。その際に気をつけるのは丈の長さ。ジャケットの丈よりTシャツの丈が長くなることを避け、細かなバランスに気を配ることでオシャレ度はグッと上がる。そして着こなしのポイントとして重要なのがアンダーウェア。

「Tシャツを着る時に忘れてはいけないのがSEEK。これからはもう、Tシャツにもアンダーウェアは欠かせません」

スタイリングで欠かすことのできないTシャツ対応のアンダーウェア「EE2812」。

大山さんが愛用しているアンダーウェアは、Tシャツ対応の「EE2812」。襟ぐりが広く、袖は短く、裾は絞れているのでアウターに響きにくいのが特徴。Tシャツが仕事着である大山さんにとって、Tシャツ対応の「EE2812」は「最高」の逸品となっている。

「実は今まではTシャツの下にSEEKを着るときは、定番商品である「EE3315」を部分的にカットしていました。どうしても襟の端の部分がTシャツから見えてしまっていたので…。アンダーウェアは着ていることを悟られてはいけないので苦肉の策としてカットしていましたが、このTシャツ対応の「EE2812」を見つけてからはこればかり愛用しています。まさに欲しかった商品でした」

「EE2812」は定番「EE3315」同様の襟ぐり、袖口、裾まわりにグンゼ独自の技術であるカットオフ®️が施されている。生地の端を折り返して縫わず、切りっぱなしの状態で仕上げたオリジナル仕様なので、すっきりと着こなせるのが特徴。

「僕はもう慣れてしまっているので、カットオフ®️ではないアンダーウェアを絶対に着ません。僕の生活、人生に馴染んでしまっているくらい重要な存在です。着ていて違和感がなく、存在感を消し去れる。こんなに満足度の高いアイテムはそうないと思います」

白いTシャツのインナーに着ても透けないベージュのみを3着愛用。

「白のTシャツを着る機会が多いのですが、アンダーウェアはベージュを選べばまったく透けることはありません」

「EE2812」はベージュのほか、ホワイト、グレー、ブラックがある。SEEKにはカモフラ柄のアンダーウェアもあるが、大山さんは手持ちの3着全てをベージュで揃えている。

「初めはベージュがちょっと古臭いかもしれないとネガティブな印象を抱きました。それでも透けないという最大の魅力がありますし、アンダーウェアは普段は人に見せるものではないのでデザイン性よりも機能性を重視すべきです」

初めは人前でベージュのアンダーウェア姿になることに躊躇していた大山さん。しかし、ここ最近はその心境も変化している。

「ジムで着替えている時に気づいたんですが、アンダーウェアを、それもベージュを着ている人が増えているな、と。大人の男性にとってベージュのアンダーウェアは少しずつ市民権を得てきているのだと感じています」

あと数年もすれば、アンダーウェアを着ない方が恥ずかしい。そんな時代になっているかもしれない。それほど大山さんの周りではアンダーウェアが定番化しつつある。

汗のニオイを抑えて汗染みを防ぐから、夏でも清潔感をキープできる。

アンダーウェアを着るメリットは清潔感。TシャツのインナーとしてSEEKを着ることで、Tシャツに汗染みがつくのを防げる。汗のニオイを抑える消臭加工も施されており、さらに吸水速乾なので暑い夏もすっきりと着こなすことができる。アンダーウェアは大人のファッションに清潔感をもたらしてくれる。

「僕がスタイリングを担当するお客さまは経営者の方が多く、清潔感をとても大切にされています。なのでスタイリング時にSEEKは必須アイテムです。個人的にも白いTシャツをよく着るので汗染みは気になりますが、「EE2812」を着ていれば安心です」

夏場に活躍する「EE2812」だが、大山さんは季節を問わず一年中着ている。

「冬、ジャケットの下は半袖派なので、季節を問わず「EE2812」を愛用しています。Tシャツ、ポロシャツ、丸首のニットも対応できるのですごく気に入っています。こんなアンダーウェアは他にはないので、ぜひ世界中の男性に知っていただきたい名品だと思っています」

質のいい服を着るだけで、気持ちはオフからオンへと切り替わる。

今、在宅勤務が増えてオンとオフの切り替えが重要になっている。大山さんは服を着る行為がそのスイッチになると考えている。

「人に会わない時もヘアセットは必ずしていますし、見栄えもある程度よくて清潔感の漂う服を着るようにしています。オフの部屋着ではアンダーウェアは着ないので、SEEKを着る行為がオンへの切り替えといってもいいかもしれません」

薄手のニットやストレッチパンツなどの服装の時もあるが、ラフな物ほど質にこだわっている。

「全身ファストファッションになってしまうとどうしても気分が引き締まりません。バリエーションよりも質を重視することで満足度も向上します。在宅勤務が増えたこんな時だからこそ部屋で着る服の重要度が高まるような気がしています」。

最後に、大山さんにとってのSEEKを一言で表現すると?

「Appleのような存在です。スタイリッシュで機能的。デザインの良さも含めて画期的で、時代を切り拓いている。ブランドの世界観も大切にしているし、使い手にとって満足感もある。アンダーウェア界の革命児と言っても大袈裟ではありません。これからも革新的な商品が登場することを期待していますが、SEEKは現時点で僕にとって最強のアンダーウェアです」

SEEKを上回る商品が登場するとすれば、それはSEEKしかありえない。それほど大山さんにとってSEEKは完成度の高いアンダーウェアとして評価している。